湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

テロ当時の記憶

2006-10-31 09:38:57 | Weblog
謎といえば、ニューヨークのテロ事件の後
私が真っ先におかしいと思ったのが、被害者の数です
3つの巨大ビルが昼間に崩壊したのに、被害者が二千数百人という少なさ
どう考えても少なすぎます
私は万人単位の数字を予想していました

あの、映画のような映像が強烈過ぎて
冷静にものが考えられなかったのですが
考えれば考えるほど、不可解なことが多いのです

個人的なことを言えば、日本人被害者に知人はいませんでしたが
私の取引先企業の人ばかりでした
富士銀行、中央三井信託、野村総研・・・
発表された人の8割が私の取引先の社員でした
郊外の賃貸マンションの一人のオーナーに過ぎぬ私が
何故か、世界の中心の大惨事に、奇妙な関わりをもたされてしまったようで
私はあの事件が他人事に感じられないのです

尚、当時取引先の富士銀行の支店長に
合同慰霊祭や遺族への義捐金の募集があれば
応じる用意があると伝えたのですが、その場で
そういった予定は一切ありませんと、断られてしまいました
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テロの真相

2006-10-30 09:55:03 | Weblog
2001年9月11日、ニューヨーク
ワールドトレードセンタービルに航空機が衝突
ツインタワーは崩壊しました
事件はアラブ系テロリストの犯行で、ハイジャックした旅客機で
ビルに突入したものとされています
同時多発テロで、4機の旅客機がハイジャックされ
2機がニューヨークのビルに突入、1機はペンタゴンに突入
さらに1機はペンシルバニアの農場に墜落した
というのが私の知っている事件の全容です

この事件には、多くの謎があります
特に、以下の3点は、誰か納得のいく説明をして欲しいものです

1、ビルに衝突した飛行機が、窓の無い灰色の機体で、旅客機に見えないこと
2、ペンタゴンに突入したはずの旅客機が影も形もないこと
3、ツインタワーの近くのビルが、航空機の衝突も火災も無しに崩壊したこと

私があの事件に何か納得のいかない感じにつきまとわれていたのは
突き詰めると、この3点が理解できないからです
誰か真相を教えてください
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日本の現実

2006-10-29 16:13:40 | Weblog
いやなことを見ないですますことができるなら
それはそれでいいのでしょう
私がどんなに一生懸命説明しても
大抵の人は本気にしません
仕事でも何でもそうなのですが
人間の理解力に限界があるため
真剣な話は、あまりしたくなくなります
一生懸命話しても、どうせ理解してもらえないのですから
仮に頭で理解できても、それを実際の行動に移せる人はさらに少ないのでしょう
エゴの殻の中に閉じこもり、自分だけの世界に入り込むほうが
人生は楽しいのかもしれません
けしてニートのことを言っているわけではないのです
スポーツに興じるのも、グルメに夢中になるのも
私には、現実逃避のたわ言に見えることがあるのです
かくいう私もスポーツ好きですし、旨いもの情報には敏感なほうです
私自身は現実逃避の意識はありませんが
北朝鮮のミサイル実験や核実験の現実に接すると
日本の現実に絶望的な気分になります
なぜ皆さんもっと真剣に自分達の安全のことを考えないのでしょうか?
私は政治オタクでも、軍事オタクでもありません
親として、子育てのため、子供の安全、食の安全について
日頃から、考えています
住宅業界の人間としても建物の安全について、考慮してきました
国の安全について考えるのは、あくまでその延長です
難しい専門的な議論をする以前に
議論そのものを封じようとする動きが強くでることに
外国人に頭を占領されてしまった人があまりに多い日本の現実に
私はただ慄然とするばかりです
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生きるということ

2006-10-28 15:22:34 | Weblog
臓器移植法の審議がされている頃から
私が心配だったのは
やがて臓器売買が行われるようなるのではないか
ということでした
私の心配は杞憂とはならず、本当になってしまいました

人が生きるということは、どういうことでしょうか?
ただ生命を維持すれば、それで良いのでしょうか
私は家族に普段から話しています
私の生命がもはや機械で維持するしかなくなり
意識の回復も期待できないのであれば
それ以上の延命行為はするなと
これは家族の者も同意しているので
私の臨終は、すっきり行くことを期待しています
医学的な生命の維持だけが人の”生”ではないと考えるからです

とはいえ、不安が無いわけでもありません
口が利けなくなった状態で、自分が何を考え、感じるのか
自分では分かりません
もっと生きたいと思うかもしれません
そして、あの世
本当にあるのか、無いのか、閻魔様がいるのか、神様がいるのか
こればかりは死んでみなければ分かりません
死んでから、こんなはずではなかったと悔やんでも遅いので
せめて生きているうちに
やりたいことは、やっておいた方がいいと思っています

私のブログは時に過激になるものですから
心配してくれる人もいます
これでも、本当に過激な内容は書かないようにしています
殺されたくありませんし、まだ生きなければならない事情もありますので
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多すぎる法律、多すぎる税収

2006-10-27 16:34:15 | Weblog
私有物と共有物の違い
私有物は所有者の自由が認められているもの
共有物は利用者にルール(規則)を強制されるもの
そしてルールには
ルールを破った者を罰するルール(ペナルティー、罰則)も必要です
国有物や公有物に設定されたルールを法律といいます

自由には”私有”がつき物で、規則には”共有”がつき物です
私有財産権を守ることは自由を守ることです
共有物を増やすことは、ルールが増えることです
公有(国有)財産が増えることは一挙手一投足が法律で縛られることを意味します

しかし人間の能力には限界がありますから
ルールが増えすぎても、現実的には、守れません
ルールがあるのに守れない状況を
共有物の私物化といいます
決められたルールを守らずに勝手に使用している者がいるということですから

社会主義や共産主義は私有財産権を否定し
全てを公有、あるいは国有にするという思想です
日本の政治は大体その方向に進んでいるのですが
行き着く先は法律万能社会であり
権力から遠い一般民衆には息苦しい社会となります
権力者にとっては、自分が全てを決める、法律不在社会となるのです
権力に近い者はど、強い立場になる階級社会にもなります
こうした話を人にしても、たいていの人は理解できず、キョトンとしています
私の話は難しくないはずなのですが
法律万能社会は法律不在社会であるという
パラドクス(逆説)を理解できる人は少ないのです

私は若い頃、エドガー・アラン・ポーのエッセイで
”多すぎる法律は悪をもたらす”という意味の文章に接して衝撃を受けました
そんなこと、考えたことも無かったからです
それ以後、私の法律というものへの見方は変わりました

税金というものも、法律を根拠に取り立てられています
そして、莫大な税収は納税者の目の届かぬところで
権力者に私物化されています

莫大な税収があるのに、何故かいつも赤字になります
そして必ず増税の大合唱が始まります
もしくは大増税の陰謀が起こるのです
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無税国家

2006-10-26 10:14:52 | Weblog
気の進まぬこと
なんと!税務調査があるそうです
昨日、顧問税理士より連絡がありました

私は税金を払うために生きているような人間ですから
日々の関心は、いかに納税を全うするかということです
私は、いつも税務署に相談しながら、真面目に納税しています
そればかりでは不安なので
最近は国税庁出身の顧問税理士にお願いして
さらなる慎重な税務申告をしています
それでも調査を受けるんですから
税務署というところは、国民を信じていないのでしょう

役所というところは、適当な理由があれば
数年間一度も出勤しなくても給料をもらえるそうですが
私のように、税金を払うばかりで
その上、犯罪者扱いされるのは、まったく割りに合いません
こうした納税者と徴税者の不快な関係は
日本の民主主義が未発達なために起こるのです
要するに役人が権力を笠に着て威張り、特権の上に安住しているのです

日本国民は日本国民として生まれた瞬間から、犯罪者扱いされるのです
役人は自分達が一般国民を搾取しているのを自覚していて
心の底で納税者を見下し、また恐れています
役人になりさえすれば、仕事もせずに、給料がもらえるのです
他方で、一生懸命納税しても、さらに調査を受ける立場の人間がいるのです

松下幸之助は税金を取る人と取られる人がいるかぎり
民主主義は実現しないと喝破しました
私もそう思います
松下幸之助が提唱したのが「無税国家」です
私も、その賛同者です

松下幸之助の発想は簡単な原理です
予算の単年度主義をやめて、使いきらずに、少しづつ積み立てていくのです
そうすると、いつの間にか資金が貯まり
その利息だけで、予算が賄えるようになるため
税金が不要になるのです

私はこれを夢物語だとは考えません
やる気になれば、すぐに実行できると思います
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核シェルター

2006-10-25 18:35:27 | Weblog
家をつくるなら
核シェルターを作りましょう
大事な家族を守るため、そして自分を守るため

政府は、核シェルター建設促進を図るべきです
本気で国民を守る気があればの話ですけれど

コンクリート製の地下室を作るだけで
ヒロシマ型原爆の第一撃から生命を守ることができます
完璧ということはありませんが、確率が重要なのです
生存率を高めることが重要なのです

最近は共同抗や地下貯水池など、都市の地下も開発が進んでいます
これを上手く利用できれば
核攻撃に対する、避難計画も立てられると想います
都市全体が核シェルターになることが理想です

そして郊外の一軒家は、それぞれが地下に核シェルターを持てば完璧です
地上の様子を監視カメラで監視できる体制を作り上げておけば、なお安心です

平和主義を唱えるなら、そのくらいの覚悟は必要です
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簡単なこと

2006-10-24 17:16:33 | Weblog
世の中のことを、あまり真剣に考え過ぎると
気分が落ち込んできます
うつ病になるのも嫌なので、たまには面白いことも書きたいのですが
これは難しい・・・才能が必要だからです
私のような凡夫が、人々が楽しめるブログを書くのは至難のことです
どうしても、バカ正直な愚痴になってしまいます

私の不満は、世の中に嘘が平気でまかり通っていることです
本当の議論は誰もせず、嘘の宣伝だけが溢れている現実です
人々が馬鹿なのか、根性が捻じ曲がっているのか知りませんが
とにかく、事実に反する情報や事実を故意に隠蔽した情報が溢れています
大事な点をわざと避けるので
簡単なことが、何だかさっぱり分からなくなります

景気が良いはずなのにサラリーマンの給与が増えないのは消費税のせいです
家族が解体し人々が虚ろな未来しか思い描けないのは相続税があるからです
ヤクザ者が多いのは警察と司法が不完全だからです
役人の汚職が減らないのは、予算が多すぎるからです
つまり税金が高すぎるからです
外国からなめられるのは、憲法9条と非核3原則があるからです
皇位の継承に不安が残るのは皇族を追放したからです

日本をまともな国にするのは簡単です
憲法を改正し、相続税を廃止し、旧皇族を復帰させるだけです
連合国の占領政策と日本解体政策から脱却すればいいのです
ようするに、古き良き日本に戻せばいいのです

戦後の日本に反対するという意味で、私は保守反動です
しかし右翼ではありません
私は全体主義や軍国主義は大嫌いです
共産主義、社会主義、軍国主義、国家主義・・・全部嫌いです
私は愛国者ですから、国のために命を捨てる覚悟があります
しかし他人の命令でそうするのは嫌です、自分の意志でそうします
私は平等社会が好きです
私の好きな平等は男と女の平等、金持ちと貧乏人の平等です
女が男のようになったり、金持ちをいじめ、貧乏人が威張るのは反対です
皆を中流という名の貧乏人にして、人々が国家に頼らざるをえない社会
色気の無い女と、オカマのような男の溢れる現代は大嫌いです
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長男と水泳

2006-10-23 18:45:41 | Weblog
昨日、長男の水泳の記録会がありました
50m背泳ぎの長男のタイムは29,68秒
来春の全国ジュニアオリンピックカップの参加標準タイムを突破しました
また、この記録は現時点での、今期神奈川県の中学1年生のベストタイムです
私も妻も見に行かなかったのですが、長男はがんばっているようです
長男は小学生の時はスイミングクラブで練習をしていたのですが
中学に入学してからは、中学の水泳部で練習しています
親としては、小学生の時のように、練習を見に行くこともなくなりましたので
なんとなく、試合からも足が遠くなっていました
背泳ぎのタイムは中学入学以降伸び悩んでいたのですが
これで、なんとなく吹っ切れた感じがします
長男も久しぶりに会心のタイムが出て、嬉しかったのでしょう
昨夜は遅くまで、インターネットでタイムをチェックしていました
自分のタイムだけでなく、ライバルのタイムもチェックしていたのでしょう

ジュニアオリンピックとはJOC主催のジュニアの全国大会のことです
水泳選手はJOと呼びます
ジュニアの全国大会のなかで、最もハイレベルで規模の大きな大会です
ジュニアスイマーは皆、JO出場を目指して
日々、ハードな練習に耐えています
長男は小学6年の夏、リレーメンバーとして初参加しました
この時、6位に入賞し、表彰台に昇ることができました
今春、はじめて個人種目50M背泳ぎに出場できました
出場しただけで、上位入賞など夢のまた夢でしたけれど・・・
全国JOの参加標準記録は年齢別になっています
したがって誕生日を迎えるたびに、より厳しいタイムに挑戦することになります
水泳は誕生日を祝えないスポーツだと言ったお母さんがいます
水泳選手の親は黙ってうなづくしかありません
その通りなのです
それまで出場できた大会の出場資格を失うのですから
もちろん、なかには誕生日前に参加標準記録を突破してしまう選手もいます
ごく少数の、参加することよりも、勝つことを目標にできるトップ選手だけです

長男は3歳で水泳を始め、小学3年から選手コースに入り
少しづつタイムを縮めて、ここまで来ました
未熟児で生まれ、健康のために始めた水泳でしたが
痩せた身体をフルに使う長男の泳法は、親の目には感動的なものでした
まさかここまで来れるとは、当初はまったく考えもしないことでした
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ハメられたディープインパクト

2006-10-22 11:14:50 | Weblog
凱旋門賞を3着に終わったディープインパクトは
突然の引退発表や
今回の禁止薬物騒動と
競馬ファンを落胆させる情報が続いています

結論から言えば、今回の禁止薬物騒動は
フランス側の何者かによって
ディープインパクトがハメられたと考えるのが妥当です
当初の報道では、気管支拡張剤イプラトロピウムは
フランスでは禁止薬物ですが、日本では禁止薬物ではないから
フランスの規則に無知な日本側のミスとして伝えられました
しかし、その後の報道で、処方したのは
フランス人獣医師だということが分かりました
しかも出走の間際まで投与し続けたということです
犯人は、そのフランス人獣医師と、その背後にいる者達です

気になることは、他にもあります
レース後の武豊騎手のコメントです
「いつものディープインパクトの走りではなかった」
という意味の発言であったと、私は記憶しています
ディープインパクトの走りを誰よりも知る武豊騎手は
レース直後から、ディープの異変を発信していました

私の想像では、ディープインパクトはフランスで
イプラトロピウム以外の薬物も投与されていた疑いがあります
ある種の薬物投与により体調を崩し
さらに治療薬と称して、禁止薬物を投与されたと考えればいいのです
ディープインパクトの優勝を阻むため
ディープインパクトの体調を崩す細工をし
それでもディープインパクトが勝ってしまった場合は
禁止薬物使用による失格とする
二段構えのディープインパクト優勝阻止作戦です

競馬は大金の動くギャンブルです
一番人気のディープインパクトが負けることで
大金を手にする人が沢山います
私はフランス競馬界の暗い一面を見せられた気がします
そして”凱旋門賞”なるものの権威が、日本では地に墜ちたな、と感じています
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