湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

倒れるわけにはいかない

2013-02-28 19:06:35 | Weblog
体調がいまいちなので
それに甘えて、仕事が滞るばかりです

帯状疱疹らしいです
右脚の臀部から踵まで、痺れと痒みと痛みがあります
夜、眠れないのは、こたえます

年齢のことを考えるわけではなく
責任のことを考えて、仕事をさぼるのです
私が倒れてしまったら、仕事がたいへんなことになってしまうため
自分を甘やかしても。致命的な状況を避けようとするのです

もっと気楽に考えればいいのでしょうけれど・・・

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学童保育と我が家の子育て

2013-02-27 19:13:39 | Weblog
学童保育と呼ばれるものがあります

学校が終わった後の小学生を預かることです
制度としても確立されていて、おやつまで出るのだそうです
東京都江戸川区では、このおやつをを廃止すると
なんと、年間5500万円も浮くそうです

おやつの廃止は、財政削減だけが理由ではなく
食物アレルギーの問題や、おやつを食べない子がいることなどもあるそうです
ならば、おやつが必要な子は、おやつを持ち込めばいいわけですが
場所が学校ですから、おやつの持ち込みは認められないとのことです

小さな問題に見えることですが、案外複雑な要素がありそうです

私は、財政削減が、子供のおやつかよ!・・・と、まず、あきれました
おやつぐらいいいではないかと考えたのです
でも、学校で食べさせるとなると、それなりに問題なのですね

この問題を解決する一番簡単な方法は、おやつの持ち込みを許可することです
おやつ無しで、水分だけで、夕飯まで我慢させるのは、今の時代、ちょっと酷です
自分で食べる分だけ、各自持ってくればいいことです
学校だからといって、授業中ではないのですから、別の施設と考えればいいわけです
あまり、形式的に考えないことです

学童保育の問題は、親達の問題でもあります
私の子供の頃は、学校が終われば、夕飯までは、子供達の遊びの時間でした
今は、塾や習い事に行く子供が多いですし
子供を安心して遊ばせておける場所が少なくなりました
夫婦共稼ぎの家の子供は、学校で預かってもらうのが一番安全なのです

私の子供達は、スイミングクラブや習い事に通っていたので
学童保育の世話にはなりませんでした
放課後、学校の友達と遊ぶことも、ほとんどありませんでした
私の子供時代とは、まったく違う環境です

そもそも、私が子供達に習い事をさせた理由が
私の子供時代とは違ってしまった、子供達の成育環境でした
私の子供時代は、近所の山や川で、暗くなるまで、遊びまわっていたのです
それで自然に、体力もついたのです

今は、それができません
そこで考えたのが、スポーツクラブに通わせることだったのです
複数のスポーツをやらせたわけですが、水泳選手になってしまったため
他のスポーツはやめて、水泳部のある私立の中高一貫校を目指すことになりました
その結果、進学塾にも通うことになったのです

残念ながら、せっかく入学した私立の中高一貫校では
長男が高校3年、長女が高校1年の時、顧問の教師による長女へのイジメがあり
水泳部をやめることになってしまいましたが・・・

子育ては難しいものです
高校3年の最後の夏を、インターハイ出場が内定していた長男は
水泳部を退部することに、泣いて抗議しました
しかし、これは娘一人の問題ではないので、私は長男も水泳部を退部させました

これが私流の知育・体育・徳育なのです
我が子は、スポーツバカにも勉強バカにもしたくなかったのです
私が育った環境とは全く違う中で
私なりに、精一杯子育てをしてきたつもりです

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正直に生きる

2013-02-26 13:37:06 | Weblog
憂鬱なことは多いものです
その理由が、私の場合
自分に不向きなことに関わることから生じています

自分の殻に閉じこもっているのは嫌なので
時には、苦手なことや、あまり好きでないことにも挑戦します
ゴルフなどは、その典型です

ゴルフは
ゴルフ場のメンバーになろうかというところまできています
私は、ゴルフが上手くないのに、楽しいからです

ゴルフ以外では、微妙です

食べ歩き、飲み歩きは
私にとって、趣味である以上に、仕事です
これからも積極的に続けていかなければなりません
でも、義理で飲食店に通わなければならないとしたら、これは苦痛です

楽しいこと
自発的に楽しめること
それらを中心に、日々、時を過ごすことができたら
それが一番良いのです

私は、頭で考え過ぎて、失敗してしまうことが、よくあります
もっと、感覚的に、好き嫌いをはっきりさせることが大事かもしれません
嫌いなものは嫌いということから、新しい私が始まるのかもしれません
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肉体の苦痛、精神の苦痛

2013-02-25 18:14:28 | Weblog
先週の木曜日くらいからでしょうか
右脚の臀部から踵にかけて、痒みと痛みがあります

はじめは、皮膚病かなと思っていたのですが
なんだか神経的な痛みのようで、帯状疱疹なのかなと思っています

痛いし、痒いし、眠れないし
肉体の苦痛というものは、精神の苦痛を伴う苦しみです

人の悩みのいろいろを思う時
精神的な苦しみと肉体的な苦しみと、どちらが大変かというと
勿論、単純な比較はできないですけれど
私は肉体的苦痛に脆い質です

肉体の不調により、精神の安定が崩壊するのです
たかが肉体の苦痛に過ぎぬではないかと
自分に言い聞かせなければなりません

継続的な痛みは、私から思考力を奪います・・・これが苦痛なのです

ただ、傷みを耐えるだけの人生など、耐えがたいではありませんか
肉体の痛みが、精神の傷みに転化するのです
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海外不動産投資セミナーに思う

2013-02-24 18:21:21 | Weblog
昨日は、汐留まで不動産投資セミナーを聴きに出掛けました

私は不動産投資を宿命として始めたので
それを積極的に投資と考えたことがありません
言わば出口戦略無き投資であり、投資家からは発想の偏りを指摘されるでしょう

私にとって、不動産投資は、家産を守るためのやむなき行為でした
賃貸不動産の経営者というものは、だいたい、そういう人々なのでした

ところが、今は、この状況が一変しています
サラリーマンをしながら、積極的に不動産投資をし
確実に資産を形成している人々がいるのです

彼らの特徴は、勉強家であり、情報収集に余念がないことです
インターネットを駆使し、仲間を集め、積極的に情報発信をします

不動産賃貸業と不動産投資が一つの業種として
誰もが参加できる自由競争の世界になってきたということです
地主という地位に安住できない時代になったからです
日本の税制と、住宅政策が、不動産所有者に不当な苦しみを与え
結果として、選手交代が起きているのです

ところで、私がこのセミナーを聴きにいった理由は、投資の勉強をするためではありません

パネルディスカッションのパネラーの二人
鈴木学さんと北野琴乃さんが知人であったからです

・・・そればかりではありません
この二人に私を加えた対談を企画してくれないかと
ある雑誌編集者にお願いしたことがあるからです

私の企画に近いことが、別の人々によって実行されたということです
私が興味を持たないはずはありません

私の興味の中心は投資ではありません
私の興味は、海外における不動産取引の実態です
日本と海外の、不動産取引に関わる違いに興味があるのです
日本の不動産取引に関わる特異性と問題点、さらに、その解決策を考えたいのです
海外の事例は、大きなヒントになると考えるからです
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携帯の”形態”は自由な発想で創りましょう

2013-02-23 10:38:29 | Weblog
米アップル社が腕時計型端末の特許申請をしているとのことです

驚きました、そうした特許が申請できることを・・・です

だって、腕時計なんか、昔からあるじゃないですか
あんなものを、誰が特許申請できるのでしょうか?
そのうち、4輪式の自動車の形式まで特許を取られてしまうかもしれません

もう一つの驚きは
こんなものが、いまだに開発されていなかったのかということです
私は、携帯電話を腕時計形にしてもらえないかと、ずいぶん前から考えていました

携帯電話には電波時計の機能がありますから
正確な時刻を知りことができます
その結果、ずいぶん前から、腕時計をしなくなりました

しかし、年齢のせいか、私は携帯電話の置き場所を良く忘れるのです
携帯電話には、重要な情報が入っていますので、亡くすと大変困ります
自分の不自由だけではなく、外部に情報が漏れる危険もあります

私は、最近は携帯をマナーモードにしなくなりました
亡くした時に電話を掛ければすぐに受信音で発見できるからです
そのくらい、携帯は手放せない存在になっています
だから、いっそのこと、腕時計のように腕に巻いておけばいいと考えていたのです

そのような機種が、いずれ発売されるであろうと待っていたのですが
なんと、アップルが特許を取るといういうではありませんか!
驚きというより、怒りに近い気分です
日本のメーカーは何をやっているのだ!・・・と

ついでに言っておきます
マイクロフォン尽きヘッドホン形の携帯電話も開発してほしいです
自動車の運転に支障が無いような道具もあることはありますが
自動車の運転に限らず、両手の自由を確保できる携帯電話が欲しいということです
液晶画面はヘッドホンの中に収納できればいいでしょう

もっともっと
携帯の”形態”は自由であっていいと思います
自由な発想が魅力ある商品を創り出すのです
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自分の幼稚さを知る

2013-02-22 18:36:35 | Weblog
人の意見というものは、聞いてみないと分らないものです
分りやすい表現で話しているからといって
相手が、それを理解しているとは限らないのです
コミュニケーションの重要さが、ここにあります

私は、最近の反省点として、自分の知性が活字形であると感じています
文章と文章のやり取りであれば
私は、それなりに正確にコミュニケーションが取れる自信はあるのです
しかし、これが会話となると、そうはいきません

会話にとって重要なことは、相手の心を開くことです
まず、感情的に安心できる状況を作らなければいけません
私は、時に、これが、まったくできなくなるのです
時に、強硬に自己主張をしてしまうのです

仮に正しいことであっても、これは駄目なのです
正しいことであればあるほど、これは、してはいけないことなのです
相手が感情的に反発してしまうと
正しいことですら、賛同が得られなくなるからです

正しいことを、相手が素直に受け止められるように伝えること
・・・これが、コミュニケーション技術の最重要ポイントかもしれません
答えが正しければいいだろうというのは
学校のペーパーテスト的知性から脱却できていない証拠です
つまり・・・幼稚なのです

大人になるということの意味を、五十五歳にして、思い知らされるわけです
恥ずかしい話ではありますが
これを知らずに死ぬことよりは、ましかもしれません
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季節の感覚

2013-02-21 18:04:49 | Weblog
気温を低く、寒いですけれど
この時期、太陽の光は明るく、気持ちのいいものです

この季節の記憶は、複雑です
私は何年も大学受験の浪人をしたので、この季節の記憶は悲しいものがあります
その一方で、幼児期のこの季節の記憶は懐かしいものがあります
祖母と一緒に、田んぼの周りでヨモギを摘んだ記憶などがあり
長い冬が終わり、春の訪れを実感する楽しい季節でした

人の記憶は、五感に影響を与え、外界の印象まで変えてしまいます
同じ季節に、同じ場所にいても
誰一人として、全く同じ感覚を共有している者はいません
皆、少しづつ、違う感覚の中にいます
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好天だから、散歩でも・・・

2013-02-20 13:27:25 | Weblog
今日は天気が良いです
気分もいいので、出掛けることにします
何もせず、ぶらぶらするのもいいかと思います
ちょっと、鎌倉まで行ってみようかしら
そんな気分になります
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藤沢市の南と北

2013-02-19 17:01:29 | Weblog
今日は雪です
商店会の会合に出て、今、事務所に帰りました
藤沢市は、北と南で雪の量が違います
小田急江ノ島線を上り方向に向かうと、積雪量が増えていきます
このことは、サラリーマン時代に、通勤しながら気付きました
今日は、県道藤沢町田線を藤沢本町から善行、六会日大前へと向かうに従い
積雪量が増えるのを確認しました
けして大きくない、同じ市内で、北に向かうと
まるで緯度が変わっていくがごとき積雪量の変化があるのは、小さなドラマです
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