湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

人生の指針

2023-05-31 17:55:05 | Weblog

私は、人と関わるのがあまり好きではない性格です

人と考え方や感じ方が違うため、楽しめないからです

子供の頃から一人遊びが好きで、本質的に、今も変わりません

 

1人でやっていて困るのは仕事です

仕事は、規模が拡大すれば、一人では手にあまりますし

小さな規模でやっていても、営業から経理まで一人でやるのはきついです

部門ごとに人を配した方が効率が良いのです

 

遊びならともかく、仕事となれば一人でやるのは至難です

自分で自由にやりたくて、自営業者になったわけですが

いざ仕事が始まれば、もう、自由は限定的になります

むしろ、人を入れて、各部門を強化した方が、自分の得意分野に集中できます

その方が、自分のペースでやりたいように仕事ができたりします

 

体を壊し、引退してもやることの無い私は、仕事を続けるしかありません

幸い、仕事は楽しいですし、順調です

でも、仕事である以上は悩ましい問題もありますし

なにより、私の苦手な人間関係のもろもろがあります

 

多分、人生は修行なのでしょう

神様は、一生、楽はさせてくれないのです

人間関係の苦手な人間には、人間関係の勉強をするように仕向けるのです

分かりました・・・それを正面から受け止めて、これからの人生の指針としましょう

 

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ままならぬ世を生きる

2023-05-30 18:24:48 | Weblog

腹の立つことは多く、仕事が嫌になることも多いです

一生働くつもりではおりますが、嫌な仕事からは離れたいとも思います

 

でも、仕事は自分一人ではできません

信じがたいことをする人と仕事をする苦痛というものはあります

これも、実際に仕事をしてみなければ分かりません

なんとも、防ぎようが無いことです

 

まあ、生きるということは、そういうことなのでしょう

仕事でなくとも、人間関係から離れることができないのが人生です

仕事をやめたからといって、人間関係をやめることはできません

仕事をやめたところで、根本的な解決にはなりません

 

それに、仕事の方が人間関係は上手くいきます

ビジネス関係はクールな関係ですから

嫌になれば、やめることは簡単です

仕事以外では、こうはいきません

例えば親戚関係、嫌だからやめるとおうわけにはいきません

 

現世の人間関係は、こんなものなのでしょう

思い通りにならないのが人の世です

年をとっても短気を起こさず

気長に、穏やかに、日々を過ごすことを心掛けるとしましょう

 

 

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仕事中毒の成れの果て?

2023-05-29 18:41:42 | Weblog

頭痛がするので、午後は家で寝ていました

少し、良くなったので、事務所に出ました

天候のせいなのか、病気のせいなのか、はたまた、加齢のせいなのか

私の体調は安定しません

 

それでも、仕事はやめません

遊ぶことよりも、入院することよりも、仕事をしているが一番楽だからです

楽であることは、楽しいということでもあります

自分のペースでできますし、しかもスリリングだからです

やめるにやめられない魅力があるのです

 

不思議なくらい、遊びに縁の無い人生を送ってきました

ギャンブルもゴルフも、その他のスポーツも、私はやりません

やりたいとも思いません

酒は少し飲みますが、家で飲むことが多いです

たまに外で飲むこともありますが、仕事がらみですから、とても遊びとは言えません

 

私なんか、他人からは、仕事中毒の成れの果てと思われるでしょう

でも、自分では、そうは思えません

仕事を引退することは、以前は何度も考えました

仕事が嫌いだからではなく、いつかそういう日が来ると漠然と考えていたからです

 

しかし、引退してやりたいことは、引退しなくてもできることに気付いたのです

飲食も、旅行も、引退しない方が、楽しいのです

仕事を絡めた方が、ずっと楽しいことに気付いたのです

それで、ますます、仕事をやめたくなくなったというわけです

 

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試行錯誤を繰り返し、自己流で健康回復を目指す

2023-05-28 14:34:24 | Weblog

旅から帰って、体の中に鉛が詰まっているような疲労感が抜けません

横になると、体を起こすのも難儀になるので、あえて起きています

血糖値も高いので、やはり旅のストレスが血糖値を上げ、体を重くしているのでしょう

 

それでも、頭痛がするものですから、甘いものを食べてしまいます

糖質制限食は、原則、守っていますが

ストレスには、そして風邪にも、甘いものが効くので、やむを得ません

 

こうして、自分の体と付き合うしかないのでしょう

医師の指導を受けなくなった以上、全ては自分の責任です

どうなろうと、後悔はありません

しかしながら、できることなら・・・というより、何が何でも

自力で健康を取り戻したいと考えています

 

健康回復のための、孤独の闘いは続きます

試行錯誤はありますが、自分らしい生き方だと思っています

何事も自己流が、私流です

 

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津軽、そして弘前の想い出

2023-05-27 17:09:20 | Weblog

津軽の旅は楽しかったです

きっと、いつまでも想い出に残る旅となるでしょう

しかし、疲れました

まあ、歳をとるということは、こういうことです

片道750キロのドライブは、女性や中高年には、楽ではありません

昔の私だったら、1人で1日で走り切る距離ですが・・・

 

食事が旨かったことは、今回の旅の成功の要因でした

宿も、もちろん、素晴らしかったですけれど

そして、その宿に泊まることが目的の一つでしたけれど

夕食は、全て弘前の街に出て、地元の有名店での食事となりました

食事は旨いし、サービスも良くて、感じが良いし

とても満足しています

 

弘前は城下町の奥深さを感じさせる街です

金沢などに通じるものがあります

金沢は藤沢市と同程度の人口規模、弘前は3分の1強です

それでも、街の風格は藤沢を凌駕するものがあります

金沢に行った時感じたのは、小さな東京だということです

同じく、弘前も小さな東京です

城とお濠が、街に風格を与えているのです

 

そして、そこに住む人々も、どこか余裕があります

心にゆとりがあるというか、態度に余裕があるように思います

いい街だと思いました

私には、弘前には、ちょっぴり悲しい青春の記憶もありますが

それもまた、今となっては、いい思い出です

 

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弘前の忍者屋敷の話2

2023-05-26 17:41:00 | Weblog

弘前城下に住んだ忍者軍団は、幕府の送り込む忍者達を次々に殺し

やがて、伊賀の忍者の数が減ってしまったそうです

その結果、幕府は情報戦に敗れ、鳥羽伏見の戦いに負け

ついに幕府崩壊、明治維新となったのだというのです

 

あくまで、元忍者屋敷オーナーの説明ですけれど・・・

これは面白い話だと思います

本当に、そうかもしれないからです

 

伊賀の忍者は武術が強く

甲賀忍者は、武術では勝てないので、色々、知恵を使いました

伊賀忍者は鎖帷子を着ているので、刀は通りません

そこで、細い棒状の手裏剣の先にトリカブトの毒を塗って使用したのです

 

斬り合いになっても、ガードの堅い胴や面は狙わず、手足を斬ります

外から見えるところで拷問にかけ、仲間を助けに着たところを罠にかけます

その詳細は、ここで語るのは大変なので、やめます

とにかく、面白く、興味深い話でした

 

他にも、開かない扉や、身を隠すスペースなど、忍者屋敷らしい仕掛けがあります

さりげなく壁に貼ってある新聞の切り抜きは、どうやら、忍者が関係した事件のようです

硫黄島の戦いでは、最後まで機関銃を打ち続けた女性忍者(くのいち)がいたというのです

 

この場所が、明治になって、地図から消されているのも興味深いことです

明治の秘密警察は、幕府の使った伊賀を外し、甲賀が使われ

戦後は、進駐軍により、甲賀から伊賀忍者に変更されたということです

 

 

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弘前の忍者屋敷の話

2023-05-25 17:05:34 | Weblog

21日から24日までの三泊四日で、津軽地方を旅しました

妻と娘を連れた3人でのドライブ旅行でした

アウディRS3の素晴らしい性能のため、どんな道も苦もなく走れました

特に、竜飛岬へのドライブには、ありがたみがありました

 

太宰治記念館と三内丸山遺跡は、以前がら、私が、ぜひ見たい場所でした

夕食は、三日とも、現地の店を予約しておきましたが

どちらも美味しくて、素晴らしかったです

弘前城を観る余裕がありませんでしたが、弘前は良い街です

 

三内丸山遺跡を観た後、弘前城を観ようと思ったのですが

時間が無くなり、やむなく、忍者屋敷だけを観ることにしました

地図では分かりにくい場所を、なんとか探し当て、訪ねました

オーナーの解説が無ければ、ただの古民家です

 

弘前城の何代目かの城主は石田三成の子孫でした

彼は、反徳川感情は強く、幕府から天守閣の建築許可が取れないため

見る角度によって天守閣に見えるような、変わった形の櫓を作ったのでした

ただし、そのことが幕府に知られれば、藩は取り潰しなります

 

情報を幕府に漏らさないためには、幕府の忍者を殺す必要がありました

そのために、別の忍者集団を城下に置いたのでした

幕府は伊賀忍者を使っていましたから

弘前城の津軽藩では甲賀忍者を使ったそうです

 

 

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岩木山夕暮れ

2023-05-24 06:29:25 | Weblog

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今朝の岩木山

2023-05-23 10:00:14 | Weblog

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昨日は竜飛岬に行きました

2023-05-23 04:42:38 | Weblog

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