湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

北朝鮮の苦しみ、日本の苦しみ

2009-05-31 11:27:40 | Weblog
北朝鮮の苦しみとは何でしょう
まず、ひとつ挙げるとすれば、経済の苦しみがあります
貧しさです、人々の生活が楽になりません
餓死する人もいるようです

そんな状態でも、権力に近い人々は飢えませんから
逆説的ではありますが、権力の求心力は強まります

日本も似ているんですよ
今は景気が悪いので
公務員以外の人は生活不安から逃れることができません
こうなると、公務員の人達も、自分の身分の保障だけを考えるようになるのです
だって、公務員をやめたら、生活できないのですから

日本や北朝鮮では、人々は、公務員になることを望みます
公務員以外には、安定した生活が見つけにくいからです

人々が公務員になりたがる社会は、貧しい社会です
真面目に働いても報われない社会だからです
人々が真面目に働かなければ、社会は貧しくなるのです
そんな当たり前なことを、現代の日本人は忘れつつあります

真面目に働いても生活ができない社会とは
権力が強くて、人々の働きを邪魔する社会です
あるいは、治安が悪くて、真面目に働こうにも
働いた成果を奪われてしまう社会です

貧しい社会とは、いづれにしろ
真面目に働くより、他人の働きの成果を奪う方が有利な社会です
働いた成果は泥棒に盗まれるか、強盗に奪われるか
あるいは、政府に徴収されるか・・・
とにかく、真面目に働くと損をする社会です

日本のように、泥棒や強盗は少なくても
税金が高い国は、公設の泥棒が沢山いる社会だと考えればいいのです

不景気になりますと
公務員の希望者が増えます
同じく、泥棒も増えるのです
公的な泥棒になるか、私的な泥棒になるかは
その人の性格にもよりますが、学歴による影響も大きいようです
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危険な職業

2009-05-30 19:13:24 | Weblog
アパートの大家さんが殺される事件が続きます
毎日のように殺されていますから
アパートの大家さんは
警察官よりも、自衛隊員よりも、消防隊員よりも危険な職業です
臆病者には、けして向かない職業だともいえます

勇気ある人というのは、どういう人かというと
危険な職業に自らすすんで就く人のことです
アパートの大家さんというのは
タクシードライバーやスナックホステスなどと並んで
危険な職業の一つなのです

アパートの大家さん、タクシードライバー、スナックのホステス・・・
このような職業は、一見、ありふれていますが
実は、危険な職業です
どちらかと言えば、世間は見下している職業です

しかし、安全なところにいて
他人の欠点だけ指摘して、生きていられる人は
本当はとても恵まれた人なのであり
人の世の現実を語る資格など無いのです

危険で、世間から見下されるような職業に
人はけして喜んで従事しているわけではありません
しかし、職業には、やってみなければ分からない意義と魅力があり
危険や苦労をものともせず、努力する人が沢山います

新聞記事を読んでいると
差別に気を使っているように見えて
実は、差別そのものの記事に出くわします
人の死の重さは、新聞記事から、はっきり浮かび出てきます
それが世間というものを、ある程度反映したものであることは確かです
私は、そうしたマスコミの姿勢に惑わされることなく
人の死の重みを理解したいと思います
世間が無視し続ける、職業に伴う危険のこととともに・・・
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党首討論・・・人の話を聞かない人々

2009-05-29 18:48:21 | Weblog
党首討論なるものがあり
麻生さんと鳩山さんが、何か言い合っていました
まわりの議員さん達のヤジがうるさくて
ときどき、聞こえなくなりました

他人の発言を封じようという精神は
民主主義に反するものです
議員をやめて、共産主義者かファシストにでもなればいいのです

ああいう行動原理の人達は!

人と人が自由に議論を展開するのは
民主主義の根幹です
自由な言論、対話、論争を否定するのは
その人が、自分は絶対正しいと考えているからでしょう

自分が絶対正しいと信じると
民主主義は居心地の悪い制度となります
そういう人は、過激な政治行動に走ったり
特殊な宗教活動の宗派に帰依したり・・・
世間並みの日常生活を送るのさえ困難になってしまいます

正義を追求し過ぎると
しばしば、そのような不幸な境遇に陥ってしまいます

腹の立つことの多い世の中です
不正がまかり通る世の中です
納得のいかないことの多い世の中です
私だって、毎日、腹を立てています
この世の中、何とかならんものかと、いつも考えています

しかし、それでも、自分だけがいつも正しいとは考えません
自分だって、知らないことばかりです
当然ながら、全知全能の神ではありません
自分も間違いを犯すのです
他の人々が間違いを犯すことを、一方的に非難はできません

だから、黙っているということではなく
”程度”の問題だと思うのです
常識とは”程度”を理解することだと思います

万引きと銀行強盗を同列には論じられません
親が子供の尻をピシャリと叩くのと
プロの格闘家が、一般人の顔や頭を、力任せに殴るのとは意味が違います

”程度”によって、意味がまったく違うのです

法律は言葉で出来ているので
言葉の持つ意味の広がりと深さを考慮しないと
不毛な議論が延々と続くことになります

”殴る”とか”暴行”という言葉の意味が、状況によってまったく変わります

他人の話を聞くということは
言葉の奥の深い意味を知ろうとする努力なのです

なぜ、その人が、ここまで強く訴えるのか
世の中の普通の人では経験できないことを、その人が見聞きしたのかもしれない
そうした思いをもって人と接する中に
人と人の真のコミュニケーションが成り立つのです

一般的な意味のやり取りなら
業務連絡のごときものであり
伝達方法さえ間違わなければいいのです
限定された意味と簡略化された表現を正確に理解できればいいのです

しかし、裁判とか政治とかいうものは
品番と数量だけで発注する商行為とは、わけが違います

言葉の奥に個別の深い意味があり
それを理解するのと、しないのとでは
正反対の意味になってしまうことさえあるのです

人の話は最後まで真剣に聞きましょう
そして、疑問点は問いただしましょう
大切なことは”真実”を知ることです
敵味方に分かれて、勝った負けたとやることが目的ではありません
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横浜地裁の非常識判決

2009-05-28 17:50:41 | Weblog
神奈川新聞にこんな内容の記事が出ていました

「エンジンを切れ、車から降りろ」

巡査部長の再三の警告に従わず
男性は車の前進や後退を繰り返した
さらに急発進させてパトカーに衝突
巡査部長が

「撃つぞ」

と4、5回予告したが車を止めようとしなかったため
拳銃を発射したー

判決は発砲に至る経緯を、こう認定したが
人に危害を及ぼす状況ではなかったとして
拳銃使用の合理性を認めなかった

横浜地裁(小林正裁判官)は
5月27日、神奈川県に対し約1154万円を支払うよう言い渡した

これは
覚せい剤取締法違反罪などで懲役2年執行猶予4年が確定した31歳の男性が
逃走をはかって撃たれ
下半身不随の障害を負った事件の判決です

容疑者が逃走をはかり、警察の静止を振り切って車を走らせ
パトカーに衝突までしているのに
警察は発砲してはいけないと裁判官は言うのです
そして損害賠償を払えというのです

その前に、この男はパトカーの損害を賠償したのでしょうか?

裁判所が神奈川県の過失を認め
犯人に損害賠償を支払うということは
私達神奈川県民が納めた税金を犯人に支払えと命じたことです

県民の皆さん、納得できるでしょうか

それにしても
これだけのことをしでかして
執行猶予が付くということも驚きです
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戦争を避けるためにこそ、核武装と戦争準備が必要です

2009-05-27 18:48:08 | Weblog
私は新聞の切り抜きが趣味です
ほとんど読み返すことはないのに
毎日、熱心に切抜きをし、ファイルします

何故、そのような徒労とも思える行為を続けるのか
私自身、疑念にとらわれることがあります
なんでこんなことにエネルギーを費やすのだろうと・・・

新聞切り抜きの習慣は、習慣なのですから、一種の癖なのでしょう
強いて理由を挙げれば
”記憶”だけでは頼りないので”記録”を残したい・・・ということです
忘れてしまっては惜しい記事が、新聞にはたくさんあります
読み返すことはなくとも
自分が感銘を受けた記事は取っておきたいのです

しかし、困ることもあります
今回の北朝鮮の核実験のニュースなどです
当然ながら、記事は漏らさず読むようにしますし
切り抜きを保存したいと思うのですが
内容が乏しいので、うんざりしてしまいます

日本の新聞記事は
北朝鮮の思惑だとか、国連の動きだとか
どうでもいいような内容のものばかりで、当事者意識が感じられません

私は日本の新聞を読んでいて
どこの国の新聞なのだろうと思うことがよくあります

司馬遼太郎は新聞記者出身ですけれども
日本のことを”この国”と表記し”我が国”とは書きませんでした
筑紫哲也がそれを真似して
やはり”この国”という言い方をしていました
ニュースキャスターとして有名になった筑紫哲也も、新聞記者出身でした

北朝鮮が核攻撃の標的としているのは
現実的には、日本だけなのです
テポドンの現状の性能では、アメリカまで届きませんし
北朝鮮は、実際にアメリカ相手に全面戦争をするような意志も勇気もありません

弧状に拡がる日本列島は
北朝鮮から見ると、すっぽりとノドンミサイルの射程に入ります
日本列島のどこに核攻撃されても不思議はありません
はっきり言えることは
東京は必ず標的の一つになっているということです

北朝鮮の背後にはロシアと中国がいて
どんな経済制裁をしても、この2国は裏切りますから
効果はありません

それどころか、他国と北朝鮮との貿易が不自由になればなるほど
北朝鮮と国境を接するロシアと中国は
より有利な条件で北朝鮮と関係を続けられるのです

日本が禁輸しても、中国とロシア経由で北朝鮮に渡ります
その見返りとして、重要な地下資源の利権を
中国とロシアは手に入れるのです

無意味な国連決議や、効果の乏しい禁輸政策よりも
核武装と戦争準備こそが
日本を戦争の危機から救うのです
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北朝鮮との戦争は始まっている

2009-05-26 12:03:56 | Weblog
日本人は昔から、重要な真実を知っていました

バカは死ななきゃ治らない

北朝鮮の2度目の核実験に対する
政治家とマスコミの反応を見ていると
やはり、バカを治療することは不可能なのだと納得します

曰く、国連決議違反
曰く、経済制裁の強化
曰く、話し合いによる解決

バカです
本当にバカです
いくら繰り返しても、何も効果のないことを
もう一度繰り返せというのです

今、日本に必要なことは、戦争準備です
対北朝鮮戦争の準備です
今すぐ始めないと、間に合いません

北朝鮮から日本への攻撃として、一番可能性があるのは
ノドンミサイルによる核攻撃です
核以外にも、化学兵器と生物兵器による攻撃も考えられます

次に考えられるのが、船舶による攻撃です
軍用艦を使わず、漁船や輸送船を使う攻撃です

たとえば、輸送船に核爆弾を搭載し
柏崎原子力発電所に接近し、核爆発を起こし
対外的には、日本の原子力発電種が爆発したと宣伝して居直る
・・・というような、とんでもない戦術を使う可能性が考えられます

今日の産経新聞の「正論」は、まさに正論でした
西尾幹二氏の

「敵基地調査が必要ではないか」・・・です

ぜひ、皆さん、読んでください

西尾氏は、経済制裁や経済封鎖は戦争行為であると指摘しています
北朝鮮への経済封鎖を主張する者は
北朝鮮との戦争を主張していることになるのです
そのことに無自覚な人がほとんどです

私のように、核武装や北朝鮮戦争準備を主張する者は
経済制裁を主張する者より、ずっと穏健なのです
戦争をしろと言っているのではありません
戦争になるかもしれないから
戦争準備をいしておこうと主張しているだけなのです

警察は、拳銃を撃ちたくて銃を携帯しているわけではありません
拳銃を使用せざるを得ない事態を想定して携帯しているのです
そして、拳銃の携帯によって
実際には凶悪事件を減らせるのです
ただし、警察が、実際には、銃を発砲しないとなれば
凶悪犯は増長するのでしょう

準備をすることと、実際に戦争をすることは、まったく違うのです

じつは、ほんの数日前
私は、北朝鮮から日本が核攻撃を受ける夢を見ました
妙にリアルな夢で、私の警告を無視した人々への怒りとともに、目がさめました
起きて、夢だったのかと分かっても、複雑な思いが残りました
そして、現実に、北朝鮮の核実験です・・・
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マスコミがインフルエンザで隠した北朝鮮の核実験準備

2009-05-25 19:42:47 | Weblog
日本がインフルエンザのバカ騒ぎに浮かれている時に
北朝鮮が、また核実験をしました
短距離ミサイルも発射したそうです

国際社会の非難など
北朝鮮には、馬の耳に念仏です
日本からの非難に至っては、彼らの喜びかもしれません

日本人を攻撃することが朝鮮人の快楽です
これは北も南もありません

だからもう、北朝鮮を批判することはやめましょう
そして

日本も核武装をするのです

朝鮮人を批判したって、まったく、なんともないのですから
もともと、日本の意向は、ことごとく無視するのが朝鮮人のやり方です
彼らに対しては、言論は無意味です
対抗手段あるのみです

日本は、対北朝鮮戦争の準備をしなければいけません

とりあえず、核武装することです

同時に、核シェルターを作らなければなりません
各家庭にも、地下にシェルターを作りましょう
既存の建物は地下部分の改造をして
非常時に耐えられる構造にしましょう

日本人がこの問題を真剣に考えないのは
核兵器の怖ろしさを自覚しないからです
核兵器は小型のものでも、一発で都市を破壊できます
当然ながら、都心に落ちれば
東京はお仕舞いです

私のことを大袈裟だという人は無責任です
核戦争の悲惨を本気で考えようとしない人です
私は、こうした人々は、もう相手にする必要はないと考えています

非日常の事態を想像できる人は少数なのです

もう2度目のことですから
そのうち北朝鮮の核実験も、何も感じなくなるのが日本人です
マスコミも、そのように世論を誘導するのです

1、北朝鮮のミサイル保有
2、北朝鮮の核兵器保有・・・そして
3、北朝鮮からの核攻撃

となるのです

この順番で事態は進み
日本は核攻撃の犠牲になり、反撃も出来ずに
もし、その時、政府が機能していれば
”北朝鮮非難の声明を発表”するのです

死者が一人も出ないインフルエンザで、バカ騒ぎする政府とマスコミ
そして、北朝鮮の核実験には、事前の対策も報道も一切しない
もはや、狂った廃人のような政府とマスコミ
・・・私は、こんな国の国民として生まれたことが、くやしくてなりません
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石の上にも3年・・・若い人は仕事の意味を知ってください

2009-05-24 11:55:41 | Weblog
今日、気が付いたのですが
私の、このブログが、昨日で満三年を迎えました

読者の皆様、ありがとうございます

”石の上にも三年”という言葉があります
私は、この言葉が好きで
何事も、始めた以上は3年間は続けようと考えるのです

若い人へのアドバイスとしても
まず、仕事は、一旦就職したら3年間は転職するなと言います
職を選ぶコツは、3年間転職せずに済みそうなところを選ぶということです

精神的に、体力的に、3年間も続けられそうもない職場は
はじめから避けることです

とりあえず、どんな職場でもよいという考え方も一理あります
私は、それも否定しません
働かないよりは、働いている方がいいに決まっていますからです
ただし、転職は時間の無駄になるという可能性を考慮してほしいのです

人間は二十歳くらいで、発想の基本が固まります
大学2年生くらいまでは、自由に学び、遊ぶことも大切です
しかし二十歳以降は、自分と社会との具体的関係を模索しなければいけません
分かりやすく言うと、将来の職業を意識し行動せよ・・・ということです

松下幸之助もビル・ゲイツも
だいたい二十歳くらいで創業しています
世界的大企業を一代で立ち上げるとしたら
始めるのは二十歳くらいがいいのです

大学生でも、3年生以降は専門の勉強をするわけで
将来の職業に直結していきます
中卒高卒で社会に出た人も
二十歳くらいになると、自分の進みたい将来の方向が定まってきます
そして、だいたい25歳くらいで、職業自体が定まるのです

同じ建設業界でも、営業職もあれば現場監督もあります
設計や積算の専門職もあります
企業と職種という、縦糸と横糸の中に
自分の居場所が、何となく定まってくるのです

3年間という時間は
一つの会社、一つ業種、一つの職種の中で
自分を見つめるために、必要な時間なのです
3年くらい頑張らないと、見えるものも見えてきません

そこからが勝負です
その会社でやっていく自信が持てたら
その会社に賭けてみるのもいいのでしょう
その業種や職種で、自分ならやっていけるという自信が持てたら
会社にこだわらず、キャリアアップを考えるのもいいでしょう

3年間、社会と、仕事を通じて関わることで
職業の意味も会社の意味も分かるのです
企業が、ただ金儲けのために存在しているのではない・・・ということも
お金というものが尊いものであることも
身にしみて理解するには
最低でも、そのくらいの時間が必要なのです
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生物兵器とインフルエンザ騒ぎ

2009-05-23 18:48:04 | Weblog
インフルエンザ騒ぎ・・・なんとかなりませんかね

大した毒性も無いということですから
いい加減にしましょうよ

心配な人は、家の中で、じっとしていて下さい
今のところ、国家権力によって国民に行動の規制をするような
そんなレベルの話ではありません

マスコミの皆さん、もっと冷静になって下さい

それから・・・マスクはほとんど効果が無いそうです
個人的には、マスクは大嫌いです
あんなモノを付けて、平気で人前に出られる神経の持ち主こそ変です
マスクを付けた人が大勢歩いている情景は不気味です

まあ、私のような年齢の者は
今回のウイルスには、感染しないようなので、安心しました
加齢も悪くありません
長生きはしてみるものです・・・というほどの歳ではありませんが

ところで、今回のインフルエンザ騒ぎは、ちょっと怪しい
私は、アメリカで、生物兵器の研究中に
故意か過失か、ウイルスが外部に漏れてしまったのではないか
・・・そんな疑惑を持っているのです

ヒスパニックだけに感染しやすいウイルスを研究している過程で
一種の人体実験が行われたのではないでしょうか

SARSは中国人だけが感染する不思議な伝染病でした
エイズは、まず黒人の間で感染が拡がりました
いずれも生物兵器研究の過程で生み出された疑惑があるのです

生物兵器というものは
敵だけを殺せる性質がなければならないのです
一定地域に敵味方が入り混じる戦場では
全人類共通に害のある病原菌やウイルスでは
味方にも被害が出てしまうからです

日本人が知らないだけで
外国では、生物兵器の研究を続けています
天然痘が撲滅されて、日本では、研究用の天然痘菌を廃棄しました
しかし、アメリカやロシアは、現在も天然痘菌を保有しています
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固定資産税が地方を衰退させた

2009-05-22 19:50:55 | Weblog
税金のことを考えると憂鬱になります

税理士と話していて

「なんじゃい、この出費は?」

と、思わず口にしてしまうのが、税金です

特に、今の時期は固定資産税が話題となります

ここでも、私の考えは明解です
固定資産税は廃止すべきです

自分の金を払って買ったモノに
毎年、金利並みの税金を課せられるのは納得いきません
これでは新規投資をする意欲が湧きません

経営上は、別の大きな問題も発生します
自己資金で設備投資をしても
現状では、借金で設備投資をしたのと同じことになってしまうからです
特に、利益率の少ない投資は慎重にしないと
納税倒産の恐れさえあります

こんなバカな税金は直ちに廃止しましょう

地方自治体の有力な財源となってしまっているため
今すぐ固定資産税を廃止しようとすれば
地方首長からの強烈な抵抗が予想されます

途方自治体の、地方自治体による、地方自治体のための税金
それが固定資産税です

その結果、何が起きたかと言えば、地方の衰退です

固定資産税というものは
民間の所有物に対し、地方自治体が、毎年、金を請求するという
まことに奇妙な制度なのです

自治体から借りたモノなら分かります
自分で買った物から、毎年
利益が出ようが損失が出ようが関係なく
自治体に金を払わなければいけません

こんな馬鹿な制度があるでしょうか?

この制度のもとで、商売が成り立つのは
利益率の高い商売だけです
普通の商売というものは
そんなに簡単に利益の出るものではありません

ごく少数の優良メイカー以外、地方には産業が残らなくなるのです
優良企業の企業城下町として、上手くいった地方もあるでしょう
しかしそれが、いつまでも続くとはかぎりません

日本の製造業がアジア地域に生産拠点を移すことを
人件費の安いことのみに理由を求める人は
モノを見る目の無い人です

製造業の莫大な投資は
日本では、そのまま莫大な固定資産税を生んでしまいます
この税金は、文字通り、固定された税金であり
赤字でも支払わなければいけない税金です

しかも、固定資産税の支払いは、消費税がカウントされません
売り上げの中から消費税分を控除できません
自分で所有するより、借りた方がましなのです

しかし、借り物の設備では
利益率の高いオリジナル商品は生み出せません
せいぜい、儲けの少ない下請け仕事が回ってくるだけです

こんな税制を放置したままで、地方の再生など不可能です

所得税減税も法人税減税も必要ではあります
しかし、支払い原資のある税金は、まだ救いがあります
所得税は、利益が出なければ支払う必要はないのです

固定資産税は、事業が赤字で、税金の支払い原資が無い場合でも
期日までに、納税しなければなりません
その結果、納税倒産が起こるのです

地方に積極的な投資を呼び込むためには
なんとしても、固定資産税の抜本的見直しが必要です
はっきり言いましょう
固定資産税を廃止するべきです
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