湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

主審は12人目の敵だった・・・W杯日本VSパラグアイ戦

2010-06-30 18:06:06 | Weblog
W杯サッカー

日本VSパラグアイ戦

残念でした

私も、テレビを観ていて、残念でなりませんでした
今日会った人々は、ほとんど、テレビを観ていたようです
あの展開では、途中で寝るわけにはいきません

正直なところ、複雑な気分です

主審が露骨に日本に不利な判定をしたからです

前半で、本田の些細な反則にイエローを出したのは
はじめから、そうするつもりで、チャンスを狙っていたのです
日本の攻撃の要をつぶしてしまえば
日本の戦力は削がれます

主審はよく日本チームのことを研究していました

本田以外にも
日本チームの要となる選手には、厳しい判定がついて回りました

パラグアイチームのラフプレーは、ほとんど反則をとらず
終盤に、本田の時と同じ状況でパラグアイ選手にイエローカードをだしたのは
弁解用の口実作りです
主審は、頭脳プレーもするのです

しかし、なんといっても、最高の主審による反則プレーは
日本のフリーキックを蹴らせずに終了のホイッスルを吹いたことです
こんな終わり方・・・私は初めて見ました!
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忙しさの中で、自分の性格、そして人生観を思う

2010-06-29 20:09:52 | Weblog
今日も、忙しい一日が終わろうとしています
明日は明日で、また、とても忙しい、大事な日です

書類の不備や、漏れ
勘違いや打ち合わせミス
そうしたことが、一日の仕事を無効にします

誰もが携帯電話を持つ時代になりましたが
本当に大事な時にはつながらなかったり
なにかと、イライラのタネは尽きません

それでも、私は前に進まなければなりません

イライラするたびに
自分の性格の問題も自覚しています
私は”お人よし”かもしれませんし
”うるさがた”であるかもしれません

短気かもしれません

私は、確かに、欠点があります
しかし今さら、自分の性格を変えようとも思いません
ただし、今のままで良いとも思いません
人のことを思いやれるようになりたいと思いますし
人の気持ちの分かる人間になりたいとも思います

けして、自分の性格に満足しているわけではありません
しかし自分という器の形はすぐには変わりませんし
また、変えるべきでもないでしょう
私が別人になってしまっては
私がこの世に存在する意味がなくなってしまいます

私の短気は、私の”お人よし”とセットです
”お人よし”の私は、ついつい人を信じてしまい
後で、腹の立つことになるのです
それでも最後は、相手を許してしまいます・・・結局”お人よし”で終わるのです
私は、人を恨み続けたくないからです

私は、仕事の取引先に対してだけ”お人よし”なのではなく
女性に対しても”お人よし”です
だまされたって、恨み続けることはありません
ただし、私をだますような人とは、付き合わないようにしています・・・
しかし、女性の心は分かりません

悪党になれない自分は
もしかしたら、つまらない人生を歩んでいるのかな・・・と思っています
しかし、だからこそ悪い相手と付き合うこともありませんから
不幸な人生を歩まずに済んでいるかもしれません

ただし、後悔する人生は歩みたくありません
これからは、せめて、自分がこれだと思ったことは
妥協することなく、自分を貫いていきたいと思っています
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忙しさに負けないために

2010-06-28 19:30:50 | Weblog
今日も、忙しかったです
正直なところ、自分でも、何をやっているのか分かりません
こんな時はミスも多くて
余計にイライラさせられます

そこで、ぐっとこらえて、怒りの矛先を抑えます

とにかく、怒っては、何もかもぶち壊しです
耐えて耐えて、とにかく事態が進行するのを辛抱強く待ちます
できることを、確実に一つ一つこなしていくのです

自分に腹が立つことも多々あります
ついつい、人に八つ当たりしそうです
時間が無い中で、段取りの悪いことをされると
本当に腹が立ちます

こうしたことの背景に行政の問題もあります
しかし、そんなことに文句を言ってもはじまりません
お上には逆らえないのですから・・・
とにかく、決められたことを、一つ一つこなすしかないのです

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800mリレー2位入賞、表彰台へ・・・神奈川県高校総体のドラマ5

2010-06-27 20:57:16 | Weblog
神奈川県高校総体水泳の部、今日最終日3日目、終わりました

そして、最後の最後

800mリレーで2位!

ついに、最後の最後で、息子は表彰台に上りました

本当に、3日間、通って良かったです

息子が関わった種目は5種目

400mリレー
100m背泳ぎ
400mメドレーリレー
200m自由形
800mリレー

・・・でした

このうち、200m自由形だけは
わずか0.09秒差の9位で関東大会出場を逃してしまいました
他は、リレー種目も、息子の泳いだ時点で、すべて関東大会出場を決めています

これまでのリレー種目は、息子は予選しか出ませんでしたが
今日の800mリレーは予選、決勝と出場し
予選4位、決勝では見事2位に入り、表彰台に上りました

男子800mリレー決勝は大会の最終種目です

ほんとに、いい日でした!

神奈川県には
湘南工科大付属という、全国チャンピオンを並べたようなチームがあり
ここに勝つのは至難の技です

息子のチームの現状は
自由形のスター選手を欠いています
そんな中で2位に入れたことは
まさに、チーム力の勝利と言っていいでしょう!
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0,09秒差の無念・・・神奈川県高校総体のドラマ4

2010-06-26 21:46:48 | Weblog
今日、神奈川県高校総体2日目がありました

長男は400mメドレーリレーと200m自由形に出場しました

400mメドレーリレーは
予選で、長男は第1泳者として背泳ぎを泳ぎ
長男のタイムはさえないものでしたが
チームは、あっさりと全国大会の標準タイムを突破し
関東大会出場を決めました

200m自由形は
長男は、最終組の手前の組です
最初からダントツで飛ばし、150mまではトップでした
疲れと油断で、最後の最後に失速して
一人に抜かれてしまい、その組の2位でした

あとは、最終組の結果待ちです
最終組10人の内、息子より遅い選手が4人いれば
息子の関東大会出場が決まります

最終組で、息子より遅いタイムの選手は3人でした

結果は・・・9位
残念ながら、0.09秒差の9位で
長男の、200m自由形での関東大会出場はなりませんでした

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「検査済み証」を取得

2010-06-25 19:38:19 | Weblog
最後の最後まであきらめず
マンションの完成のために精進しています

今日、無事

「検査済み証」

が、取得できました

「建築確認申請」通りに作られ
建築基準法を守った建物であることの証明です

以前は「検査済み証」取得しなくとも
金融機関の融資金が実行されるケースもあり
「建築確認」の取得の方が優先され
必ずしも「検査済み証」は重視されていませんでした

私は建物賃貸事業を始めた時から
公的融資を受けて仕事をしていたので
「検査済み証」に無頓着なハウスメーカーの現場監督に驚いたものです

いまでは「耐震偽装事件」などもあり
「検査済み証」を取る事は重要視されてきているようです
当たり前といえば当たり前のことですが
法律の安易な運用がまかり通る建築業界の体質は改善すべきです

ただし法律と、その運用は、役所側の問題も大きく
これは「建築基準法」をはじめとする関連法規の
運用面を含めた、非現実性を修正する事の方が先であるべきかもしれません
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建設会社には要注意!

2010-06-24 19:28:26 | Weblog
マンションの引渡しが近付き
あわただしい毎日を過しています
もう、夜の酒場は、しばらくお休みです

それにしても今回は
私の要求が最も忠実に取り入れられたマンションであるにもかかわらず
最後の最後まで、私は、修正を要求しなければならない箇所があるのです
最後の最後まで、手を抜けない、目を離せないマンションなのです

これが宿命なのでしょう

担当の現場監督は、真面目で、よくやっているのですが
安易な誤魔化しと、独断専行をしてしまう癖があるのです
ちょっと相談してくれれば、どうということはないことなのに
こちらの要求を無視したり
勝手な判断で、間違いを犯すのです

この監督に限らず
こちらが黙っていれば
建設会社は誤魔化しをします
これは、私がこの業界に入ってから、ずっと見てきた現実です

日本の法律や法秩序は建設会社に寛大です
そして、消費者としての発注者に対し、法的保護は不十分です

「家を作る」・・・などということは
普通の人は、一生の間に何度も経験できることではありません
そこで、プロの建設会社や不動産業者は
素人を、いいように丸めこんでしまうのです

私のように、一応、この道のプロでも
数年に一度しか、建物を建てることはしません
日々、建物を建てることを生業としている連中は、私にとっても手ごわい相手です
よほど注意していないと、連中のペースで仕事が進められ
完成してみると、当初の目論見とは違ったモノになってしまうのです

ですから
私は、工事が始まると、現場に張り付きます
そうしないと、必ずと言っていいほど、私の意図とは別の形に現場が進むのです
そして、しばしば、取り返しのつかないことになるのです
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神奈川県高校総体のドラマ3

2010-06-23 12:09:18 | Weblog
神奈川県高校総合体育大会競泳の部では
8位までが入賞
そして、関東大会出場の権利が得られる・・・

関東大会で全国大会参加標準タイムを突破できなければ
当然ながら、全国大会、すなわち・・・インターハイには出場できません

インターハイに出場するためには
なんとしても、まず、県予選で8位に入らなければなりません

電光掲示板が示した息子の順位は

9位

応援席は、いっせいに落胆の悲鳴です

その直後、場内放送が入ります

「ただ今のレースで**コースを泳いだ**君は・・・」

そこまで聞いただけで、応援席はいっせいに歓声を上げました

失格のお知らせです
息子より、上位にゴールした選手の失格を伝える場内放送が入ったのです
この時は、思わず、私も歓声を上げてしまいました
少々、品位に欠ける行為であったかもしれませんが・・・

しばらく消えていた電光掲示板に文字が点灯されました

8位のところに、息子の名前がありました
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神奈川県高校総体のドラマ2

2010-06-22 18:03:41 | Weblog
予選同タイムで10位の選手が複数名いる場合
決勝出場者はジャンケンで決めるというルールを知らされ
長男は事務室に向かいました

そして、同タイムの選手と向き合い、ジャンケンをしました

息子が出したのは”パー”
相手は”チョキ”でした・・・

大会役員によると、これはクジを引く順番を決めるジャンケンだとのこと
相手が先にクジを引きました

”外れ”

こうして、息子は100m背泳ぎの決勝進出を決めたのでした

100m背泳ぎの決勝に進出した長男は
10番目のタイムでの決勝進出であるため、第10コースを泳ぎます

決勝では、予選1番のタイムの選手は第5コースです
予選タイムの早い順に
第5、6、4、7、3、8、2、9、1、10・・・の順番にコースが決められます
息子は一番遅いタイムでの決勝進出ということです

決勝で8位に入るか
全国大会出場の基準タイムを突破することが
関東大会出場の条件です

息子の予選タイムも、過去の自己ベストタイムも
全国大会出場の基準タイムより2秒以上遅く、これを突破することは至難の業です
関東大会に出場するためには、何が何でも決勝8位入賞を狙う必要があります

スタートを、ややオーバーアクションで飛んだ息子は
前半から力泳で、50mを5位のタイムでターンしました
応援席は俄然、盛り上がります

後半、プール中央を過ぎたところで
息子より遅い選手が3、4人います

これなら、いける!

第10コースで、応援席の真下・・・を泳ぐ息子に
応援席の応援も最高潮に盛り上がります
誰もが、これなら8位入賞は間違いないであろうと思ったはずです

ところが!
最後の20メートルを切った辺りで、息子の泳ぎが乱れます
明らかに、スピードが落ちてきています
後ろを泳いでいた選手達に急速に追い上げられるのです

そして、タッチがまったく合いませんでした
そのままタッチすべきところを、余計な一かきをしてしまったのです

「あれで、少なくとも0,3秒は損をしたな」

後で、監督から、そう指摘されたほどのタッチの失敗でした・・・

結果は・・・9位

応援席は、いっせいに落胆の悲鳴です


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神奈川県高校総体のドラマ

2010-06-21 18:00:42 | Weblog
昨日の、神奈川県高等学校総合体育大会競泳の部のことです

私の長男が100m背泳ぎで関東大会出場の資格を得たことは
昨夜、いそいでブログにアップしました

じつは、非常に疲れていて
このまま食事をしたら
ブログを書くのがいやになってしまうと考え
食事前に急いで書き上げたのです
本当は、もっと書きたいことがありました
ちょっとしたドラマがあったからです

100m背泳ぎ予選で
長男は、最終組ではありませんでした
最終組の手前の組でした
予選はタイムの遅い順に、第1組から泳いでいきます
1組10人ですから、息子はエントリー段階でベスト10には入っていません
決勝に残るのは10人ですから、予選で10位に入る必要があります
番狂わせがなければ、決勝には残れません

息子の予選タイムを頭に入れて
電光掲示板の最終組の10人のタイムを、さっと見ます
電光掲示板はすぐに消えてしまいます
何人か、息子より遅いタイムの選手がいたようです
しかし息子の組にも、息子より早いタイムの選手もいたと思います
息子が決勝に出られるかかどうかは、はっきりとは分かりません

次に、予選結果が電光掲示板に表示されます

10位のところに、息子の名前がありました!

チームの応援席から、いっせいに歓声があがります
しかし、次の瞬間、それは小さなどよめきに変わりました
補欠として発表される11位と12位のタイムを見ると
11位の選手と息子のタイムが同じなのです

近くにいたチームメイトのお母さんが

「こういう時は、ジャンケンで決めるのよ」

と、おしえてくれました

やがて場内放送で息子と11位の選手が呼ばれました
私は応援席を離れ、大会結果の速報版を見に行きました
その場にいたくなかったからです

そこで、携帯電話が鳴りました

妻からです、息子が決勝戦に出られることになったという連絡です!

息子の担当コーチが
わざわざ応援席の妻のところまで来て、知らせてくれたそうです
息子の担当コーチは、アテネオリンピック日本代表のAさんです

息子は何とか決勝戦に出ることができました
しかし、ここにもまた、もう一つのドラマが待っていました
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