湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

新しいスイミングクラブを見学

2011-01-31 18:50:12 | Weblog
今日は、できたばかりスイミングクラブを見学しました
知り合いの建設会社が施工したものです
全国的に有名なフィットネスクラブです
私の子供達も別の場所の同じクラブに通っています
そんなわけで、見学と、若干の質問をしてきました

私には、以前からプールを作りたいとう思いがあり
また、今年高校3年になる長男の水泳部引退後の練習場所の確保にも関心がありました
さらには、小学生のチビ達の練習場所として
より家に近いスイミングクラブへの関心もあるのです

今日見学したスイミングクラブが
私の希望に添うかどうかは、今のところ何とも言えません

新しいプールを見て
長男が小学生の頃はプールサイドまで水泳大会を見に行き
ビデオや写真を撮影していたことを思い出しました
下の子供達には、そうしたことを、あまりしていません
私自身、これは年齢のためであると思っていますが
それと、もう一つは、水泳界への失望もあります

水泳界に限らず
スポーツ界というのは閉鎖的です
ジュニアスポーツのスポンサーは親なのに
親の立場なんて、ちっとも配慮してくれません
試合のときの観客席の整理すらしません
ですから、ジュニアの試合会場はいつも大混乱です

そんなこんなで、私は試合を見に行くのが嫌いになりました

スポーツ界は引退した元スポーツ選手と役人が仕切っています
私は、どちらも苦手なタイプです
世間知らずのくせに、威張ったり、人を見下したりするからです
こうした人々に支配されているスポーツ界は
はっきり言って、子供達を任せたくない世界です
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鳥インフルエンザの騒ぎに思う

2011-01-30 14:00:44 | Weblog
また!鳥インフルエンザですか!

正直、うんざりします
そして、心から、養鶏家の皆さんに同情します

鳥インフルエンザなんて、タマゴにまったく影響ありません!
食べたって、何の問題も無いのです
新鮮なタマゴを食って死んだヤツなんか
人類の歴史上一人もいないと思いますよ

私は毎日タマゴを食べています

私は農家の子です
我家でも、昔は牛も豚も、そしてニワトリも飼っていました
いずれも小規模のもので、いつの間にか、やめてしまいました
酪農、養豚、養鶏は、一定の規模がなければ事業としては成り立ちません

遺伝史の揃った家畜を一箇所で多数飼育すれば
病気が発生したら、被害は甚大です

私の子供の頃だって
豚にはトンコレラ、ニワトリにはニューカッスル病というのがありました
当時は農家の損害の問題として報じられました
消費者には、何の影響もなかったからです

食べ物に関し、消費者が神経質になるのはやむを得ません
しかし、今の集団ヒステリーのようなバカ騒ぎは困ったものです

病気に罹って死んだ家畜を処分するのは当然ですが
口蹄疫の時のような全頭殺処分なんて、やり過ぎです
病気だから、治るものは治るのです
そうなれば、抵抗力もついて、かえって安心ではありませんか!
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明日はお留守番

2011-01-29 10:59:50 | Weblog
今日の午後には
妻は二人の息子を連れて出掛けてしまいます

それを思うと
今から、不安で寂しくて
とても正常な気分ではいられません

実際には次男と三男の剣道試合に泊り掛けで出掛けるだけです

しかし、私は嫌なのです

さらに長男と長女は明日は大事な水泳大会があります
彼らが本日帰宅してから
あす早朝、家を出るまでの間
ベストの体調と気分を維持できるように
段取り良くしなければいけません

正直、不安です・・・落ち着きません

妻が大半の段取りと準備をしていてくれています
私のやる事など、本当は何も無くて
むしろ、皆の足手まといにならないことが大切かもしれませ

父も明日はお寺さんの用事で出掛けるそうです
私と末っ子の二人で、日曜日を過すことになります

末っ子は可愛いし、私は溺愛しています
末っ子も私のことが大好きです
いつも笑顔で私を見ます
二人だけで過す時間は、予想外に楽しくなるかもしれません
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多忙は笑顔で過そう!

2011-01-28 18:08:05 | Weblog
胃が痛いです
忙しさもありますし
このところの寒さが体調にダメージを与えてもいるのでしょう
食欲が微妙です
腹が減るのですが、食べる気がいま一つ弱いです

こういう時は、休むに限ります
なんにも考えずに、休むに限るのです

しかし、それができません
明日から妻が次男三男を連れて、箱根の剣道大会に行ってしまいます
日曜日には、長男と長女の大事な水泳大会があります
私は、家にいて、家族の動きをコーディネートしなければなりません

妻がいないことは、大きなハンディーです

心身へのプレッシャーが続きます

昨年から
マンションの完成と、その入居募集に始まり
末っ子の小学入試、次男の編入などなど・・・気の休まる暇がありません
特に、私は学校関係は苦手です

そうは言っても、これもまた人生です・・・試練は続きます
ここで負けてはいけません!

子供達が名門校に入学できることも
スポーツの重要な大会に出場できることも
とても素晴らしいことであり、運の良いことでもあります
ですから・・・笑顔で過すことを心掛けようと思います
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プライスはマーケットの奴隷

2011-01-27 16:23:48 | Weblog
本日は
賃貸住宅新聞社の座談会で知り合ったメンバーと
”大家さんの会”で知り合った方を
私のマンションにお招きして、見学会及び食事会をしました

食後は
例によって、議論が盛り上がり
何時間話しても、尽きぬ議論が展開されるのでした

こうした会合は、始めたばかりですけれど
なかなか有意義なものです
皆さん、経営に一家言ある方ばかりなので
時に、議論は収拾が着かぬ方向に向かいます

いままで、孤独の中で
独自の工夫と努力を重ねてきた方々は
聞けば、ノウハウのカタマリでもあるのです
そうしたノウハウは、聞かなければ、誰に知られることもなく
この世から消えてしまいます

どんなささやかな産業でも
その道で何年も頑張ってきた人には
独自のノウハウがあるものです

私も、ささやかながら、自分の発想にコツをお話しました
ここに、その一部を公開します

”プライスはマーケットの奴隷”
”競争に晒されれば、利益は生まれない”
”利益は独占から生まれる
したがって、独自商品によって
マーケットを独占しないかぎり利益は生まれない”





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国交省よ!・・・エレベーターより階段の方が危険です

2011-01-26 18:29:57 | Weblog
”安全”という言葉を聞くと、思考停止に陥る人が多いです

特にマスコミ!・・・はっきり言わせてもらいますと・・・バカです

彼らには真の批評精神はありません
偉そうにしたいだけです
庶民にはチンプンカンプンの議論は好きですけれど
庶民に分かる領域については、まともな議論ができません
現実を知らないからです
そこで、彼らが頼るのは政府発表です
政府発表をたれ流すことで、日本の官僚統制が強化されていくのです

国土交通省は
エレベーターの安全向上策を議論する有識者のグループをつくるそうです

なぜ、そんな必用があるのでしょう?

ただ1件、死亡事故が発生しただけで技術基準が強化され
扉が開いたまま動くことを防ぐ保護装置の設置が義務付けられました

それはそれでいいのです
問題は、保護装置のない既設のエレベーターが全国に70万台もあることです
建前としては、その対策をなんとかしたいということなのです
実際は、1台あたり400~500万円もかかる改修費の利権です

その70万台は、過去に1度も死亡事故を起こしてはいないのです
低価格の改修技術が確立するまでは、使用上の注意を徹底させればいいだけです

エレベーターの死亡事故は、1件しか起きていないのです!

階段転落事故では、毎年、何百人という人が亡くなっているのです!

エレバーターの普及が階段転落事故の減少に貢献しているのです!

私はコンニャクゼリーの事故のニュースの時も
このブログで安全性の考え方についてコメントしています
コンニャクゼリーよりも、餅を喉に詰まらせて亡くなる人の方が多いことを
その時に指摘しておきました

エレバーターよりも階段の方が圧倒的に死亡事故が多いのです!
エレベーターよりも階段の方が危険なのです!
エレバーターを規制する前に階段を規制しろ!
・・・と言いたいくらいです

事故というものは、どんなに注意しても起きるのです
誰が悪いわけでもなく、人が生きるということは、常に危険がつきまといます
人間にとって、もっとも確実な未来は”死”なのです

”死”は避けられません
繰り返しになりますが、生きることには危険がつきまとうのです
”死”を誰かの責任に転嫁する悪習が拡がれば
やがて・・・死者の数だけ殺人者が存在することになるでしょう!

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次男の転校

2011-01-25 14:59:53 | Weblog
昨日、次男の私立小学校への編入が決まりました

末っ子が今春から通うことになる私立の小学校に
次男の編入が認められたのです

これで、我家の5人の子供達は、皆、同じ学園に通うことになりました
同学園では、5人の子供が通うの新記録だそうです
昨日お会いした小学部長の先生が、そうおっしゃっていました

これで、親としては一安心です

月謝の高い私立学校に、5人の子供を通わせるのですから
大変なのはこれからかもしれません
しかし、なんとかなるでしょう
ここは楽天的になろうと思います

今日は
私は入学金の振込みや自動引き落としの手続きのため銀行に行き
妻は転校のための手続きに教育委員会に行ったり
制服を買うために新宿のデパートまで、子供を連れて出掛けています
大忙しになりました
なんといっても、2月の初めに転校してしまうのですから、時間がありません

どんなに忙しくとも
そして、経済的負担が大きくとも
次男の笑顔を見ていると、本当に良かったと
心の底から嬉しくなります
本来であれば、来年、中学受験をするわけですが
もし不合格になったら・・・と、考えると
心中おだやかではありませんでした

私は、次男だけが別の学校に通うという事態だけは、どうしても避けたかったのです

将来、兄弟が集まる時など
次男に遠慮して、学校の話題ができなくなったり
あるいは、学校の話題で盛り上がっている時に
次男一人が仲間外れになるような事態は
親としては、なんとしても避けたかったからです

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経営者の祈り

2011-01-24 12:35:10 | Weblog
今日は、すこし暖かいでしょうか?

靄が出て
マンションの屋上から、いつもは見える富士山が
今日は見えませんでした

地球温暖化が、ずっと言われてきています
私は、このブログで、しばしば反論を試みています
そんなこんなのうちに、地球寒冷化の話も出てきました
何が正しいやら
その時になってみなければ分からないということになりました

季節はいつも異常気象だという話を読んだことがあります
確か、松下幸之助翁の談話だったように思います
翁もまた、そうしたことにいつも気を掛けながら
経営に邁進されていたのでしょう

人は、経営者となると
ありとあらゆることに関心が向くようになるものです
自分で何かを判断するということは、そういうことです
どんなに調べ、どんなに勉強しても
これで完璧だという心境には、なかなかなれないものだからです

経営者として
自分が考慮しなければならないことが無限にある・・・ということを
経営をすればするほど、実感するのです

「これでよい」・・・と、考えても

実際には、まだまだ考えが足りなかったと
後で思い知らされるわけです

とはいえ、また別の信念を経営者は持ちます

”この世に完璧は無い”

”そうである以上、精一杯努力すれば、必ず一定の成果は得られる”

そのような信念が、経営上の不安を吹き飛ばす勇気を生み出します
そう考えなければ
実際には、経営者などやっていられないでしょう

やがて、経営者は
これは経営に限ったことではないと気付きます

”この世に完璧はない”以上

たゆまぬ努力と、人の道に外れないこと
さらに、神に祈る気持ち・・・が自然に湧き出てくるのです

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ものぐさの独り言

2011-01-23 15:23:36 | Weblog
毎日寒いと、気持ちが萎えます
子供達は、長男長女は水泳大会に出場するため、早朝から出掛けました
同じく三男も、長男達とは別の水泳大会に出場のため
朝から、駅に向かいました

私は、子供達と、朝の挨拶だけをして、寝てしまいました
以前は、大会会場まで、一緒に行って
彼らの泳ぐ様をビデオに撮り、家で観ながら反省会をしたものです
慣れたのか年齢のせいなのか、私はすっかり、ものぐさになりました

寒い・・・

この寒さが、私から、行動力を奪います

仕事もプライベートも
やることは山のようにあります
人とのお付き合いも、それなりに忙しくもあります
出不精で、一人、読書をしたり、考え事をして過すことの多い私は
人との関わりを避けられない仕事からは、大きな刺激を受けてきました
意識して人と関わるようにしなければいけない・・・と考えています

サラリーマンを辞め
一人、自営業者の道を進み始めて、今年で20年目です
よく、ここまで頑張れたな・・・と、今は思います
結婚をして、半年で会社を辞めてしまい
それから、20年近くの月日が過ぎたわけです

気が付けば
自分より若い同業者からは”長老”扱いです
まだまだ”若い”と思っている自分ですけれども
今、思いますと”長老”扱いされるのも悪くないと考えます

時間は知らぬ間に過ぎていきます
自分の思いを追い越して”時”は物理現象として、過ぎていきます
何もしなければ、私達を置き去りにしたまま”時”は過ぎていくのです

時を充実されるためには

記憶に残る”何か”を・・・残すしかないのです

充実した”瞬間”が無ければ
無意味な”永遠”があるだけなのです
日々を充実させましょう
目の前の問題に取り組むことを、最大の楽しみとしましょう!




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新宿で大家さんの会に出席

2011-01-22 14:04:11 | Weblog
昨夜は新宿まで
仮称「大家さんの会」に出席しました

賃貸住宅新聞社の座談会に出席した時に知り合った方のご紹介でした

主催者はもとより
参加者も、私より若い人が多くて
私はすっかり長老扱いで
最後には、シメの音頭をとらされてしまいました
会場にて突然の御指名でしたので、少々とまどいましたが・・・

最近の若い人は
インターネットで知り合い
互いのハンドルネームで意見交換をしながら親しくなり
そして、いざ集まるとなれば、かなりの人数となります
情報社会の本質を見る思いでした

私のように
先祖伝来の土地に
貸家やアパートやマンションを建てて人に貸すという
昔ながらの大家さんは古いタイプになりました

現代の大家さんは
売りに出た物件を買い取り
それにリノベーションをして
より高い利回りを確保して運用するという
近代的な経営感覚を持っています

大家さんの会に出席しているのに
中には、これから物件を買うという人もいるのです
感覚としては、同業者の情報交換クラブといった感じでしょうか

久しぶりに新宿に出て
しかも多くの初対面の人に会って、新鮮な気分でした
この会がどちらの方向に進むのか、現段階では予想できませんが
中核メンバーが若くてヤル気のある方々なので
私も、極力参加していくつもりです
より良い未来が待っていることでしょう
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