湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

孤独癖

2021-05-31 18:19:18 | Weblog
人との関係は難しい
特に、私は、人間関係が苦手です
人の気持ちが分からないのが、私の弱点です
人が何を考えているのか、どう感じているのか
私には、よく分かりません

男性は、よく

「女心は分からない」

と言いますが、女性に言わせれば

「男心は分からない」

ということになるでしょう

そして私は

「女心も男心も分からない」

のです

人が何を考えているのか
子供の頃から、よく分かりませんでした
教室の中を見回して

「今、皆、何を考えているのだろう?」

と不思議に思ったことがあります

おそらく、私の心無い一言で、傷ついた人もいるに違いありません
私に人を傷つける気が無くとも、私の不用意な一言に傷付き
私を避けるようになった人もいるに違いないのです

そもそも、私は、平気で、きつい冗談を言いますし
言葉が、時に、とても汚くなるのです
今では、少しは気にして、注意していますが
本当のことを、わりとズバッと言ってしまうところがあるのです

私は単独行動に慣れています
孤独が好きではないのですけれど
人のことを気にしながら生きるのが苦手だからです
人の気持ちが分からないばかりに
かえって、気を使いすぎる傾向があり、疲れるのです

孤独癖は、ビジネスマンには向きません
しいて言えば、芸術家向きな性格です
自分の世界に閉じこもり、自分の世界を切り開く
そんな仕事が、本来の私の性格には合っていたのでしょう
しかし、それは、不器用なビジネスをする以上に、険しい道です
私は、そこまでの孤独には耐えられないと考え、現在の生き方を選びました



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病気療養と読書の楽しみ

2021-05-30 18:03:59 | Weblog
このところ休日は、昼までベッドにいます
私は夜中に目が覚める質なので、そのまま起きていると
朝になって、眠くなります
その眠気を我慢して会社に出るのですが
休みの日は、遠慮無く、二度寝をするのです

二度寝は、さすがに気持ちが良い
それで体調も少しは良くなる気がします
そこで、もう、休日はそうすると決めてしまったのです
特に予定が無ければ、休日の午前中は寝て過ごすことになります

人生の多くのことを諦めるのが
病気療養中の心構えです
やりたいことがあっても、できないのですから
くだらない未練は捨てて、体調管理に全力を注ぎます

良いこともいろいろあります
その一つが読書です
元々読書趣味は子供の時からですが
最近は集中力が衰え、若い時の十分の一も読めません
でも、時間があれば、少しずつ、読み進めることができます
それで、世界は広がります
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スポーツには人間的感動が必要です

2021-05-29 18:15:46 | Weblog
現在開催中のテニス全仏オープン大会で
大坂なおみ選手は、記者会見に応じないと宣言しました

記者会見は参加選手の義務ですから
大阪選手は罰金を支払うことになります
当然ながら、罰金は覚悟の上の会見拒否声明です

まず言いたいのは

”罰金規定があるのだから罰金を払えば良い”

とする考え方は間違だということです

当然ながら、もっと厳しい規定を設けることが出来ます
出場停止とか、以後の参加資格停止とか
主催者側には、ルールを作る権利があります
私が主催者であれば、今後そうするかもしれません

その一方で
大阪選手の気持ちも理解できます
試合に負け、心が傷ついている時に
心ない質問を受け、さらに深く傷つくということはあるでしょう

アスリートは政治家ではありません
その場を上手く切り抜ける政治的センスを
アスリートに求めるべきではありません
いくらプロスポーツであるとは言え
アスリートには、あくまでアスリートとして
最高のパフォーマンスを期待すべきです

国際テニス連盟としては
おそらく大阪選手の真意を確認したいのでしょう
この件について、前向きに話し合う用意があるとのことです
ぜひ、そうしていただきたい
両者が不毛の争いに陥ることだけは、避けて欲しいと思います

テニスの国際大会で
選手の記者会見が恒例化していることを
私は、とても良い習慣であると考えています
アスリートは、時に、そこで感情的になっても良いと思います
アスリートがスポーツマシーンではなく
生身の人間であることが示されるからです
それもまた、スポーツを感動させる要素の一つだからです

東京オリンピックでは、無観客試合にはしない方針だそうです
素晴らしいことです
ぶれずに、その方針を貫いて欲しいです
以前にも書きましたが、観客あってのスポーツです
ただ強い者を決めるだけなら喧嘩と同じです
そんなもの、私は観たくありません
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一般的にウイルスは怖くない

2021-05-28 18:53:30 | Weblog
人々がコロナウイルスを怖がり
オリンピックの聖火リレーさえ嫌がり
挙げ句の果てに、オリンピック開催中止まで叫ぶ様は
集団ヒステリーとしか言い様がありません

医療の逼迫なんか起きるはずはありません
もし事実として、起きているなら
それは、民間病院がコロナ患者を受け入れないからです
そもそも最初から、隔離施設を作らないのが、どうかしていたのです

伝染病なのですから
真っ先にすべきは患者の隔離です
大手ホテル会社から、ホテルの提供の申し出もあったのです
それでも、何もしなかったのは行政の不作為です
コロナの感染力が強いわけではありません

皆さんワクチン接種をご希望のようですが
私は必要に迫られるまで、摂取しないつもりです
必要というのは、もし海外渡航をする場合等
ワクチン摂取が義務づけられたら、するということです
それにしたところで、今のところ、海外渡航を諦める選択をしそうです

私達の体の中には380兆個のウイルスがいるそうです
人体の全細胞数よりも多いのです
それらは、無害なばかりか、有益な存在ですらあるのです
何を怖がる必要があるのでしょうか?

今まで無かったウイルスが体内に入ると
体内の白血球が、これを異物として攻撃します
ウイルスだけを攻撃すれば良いのですけれど
実際は、活性酸素を撃ちまくるため
自分で自分の肉体を傷付けてしまいます
内戦で、自国軍隊が自国の都市を爆撃するようなものなのです

白血球は、徐々にウイルスの特性を学び、戦い方を憶えます
ウイルスの側も変異して、白血球に攻撃されないようにします
そうして、ウイルスと私達のの共存関係が形成されるのです
その結果、380兆個ものウイルスが体内で共存するようになったのです

皆さんはウイルスの変異を怖がっていますが
ウイルスの変異は、一般的には、毒性を弱める方向に向かいます
当たり前です、ウイルスは自前では繁殖できません
感染した宿主の中でしか繁殖できないからです
宿主を殺しては、元も子もありません
彼らの変異は、あくまでも宿主との平和共存を図る方向に向かうのです




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美しい聖火リレー

2021-05-27 18:57:41 | Weblog
美しい写真を観ました
月刊Hanadaに出ている聖火リレーの写真です
皆さん、満面の笑みを浮かべ、その表情は輝いています

最初のページは大分市を走る指原莉乃さん
大分は彼女の出身地なのでしょうか?

3月20日、聖火が到着し、トーチに火を灯すのは
野村忠宏さんと吉田沙保里さん、森喜朗元首相が立ち会いです
吉田沙保里さんは、三重一日目では聖火ランナーもしています

福島一日目、福島サッカー施設「Jヴィレッジ」からスタートするのは
2011年サッカーW杯優勝日本代表「なでしこジャパン」のメンバー達です
長崎一日目は、石原さとみさんが美しい笑顔で平和公園をスタートしました
和歌山一日目は、ロンドンオリンピック体操日本代表田中理江さん
福島一日目には南海キャンディーズの「しずちゃん」も笑顔で走っています
宮崎一日目は、マラソンの宗兄弟、茂さんと猛さんが走りました

長野一日目は
そうそうたる歴代のウインタースポーツの名選手達
女子モーグル金メダルの里谷多英さん
フィギアスケートの伊藤みどりさん
スキーノルディック複合金メダルの萩原健司さんが走っています

愛知二日目はスケートの安藤美姫さんから豊田彰男トヨタ自動車社長が引き継ぎました
福島二日目はバレーボールの大林素子さんが、會津若松城をバックに笑顔です
岐阜二日目にはシドニーオリンピック女子マラソン金メダルの高橋尚子さん

上白石萌歌さん、峰竜太さん、片岡愛之助さん中山秀征さん・・・など
歌手や俳優の皆さんも各地で走っています
皆さん、笑顔が素敵です

写真を観て、心から感動することは滅多にありません
素敵な体験が出来ました
世の中、捨てたものではありません


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将来への備え

2021-05-26 17:06:24 | Weblog
今日は妻と子供達が車庫の片付けをしていました
ガソリンスタンドに車庫内の3台の車を預け
車庫の掃除が終わると、車を戻すため
私が3人をガソリンスタンドまで送りました

今は、我が家に若い衆がいるので助かります
もし、妻と二人だけの生活になったら
いろいろと、大変なことになるのだろうと思います

今、我が家には、5人の子供のうち4人がいます
長男は就職して、家を出ましたが
就職2年目の長女は家にいます
出て行く気配はありません
恋愛の気配もありませんから、当分家にいそうです

大学生の次男三男については分かりません
コロナ騒ぎで、家にいる時間は多いですが、出掛けることも多く
いずれは、やはり、家を出て行くことになりそうです
ただし、就職までは、まだ、しばらくの時間があります

今日は、一人で、少しキッチン用品を買いに行きました
いつもなら書店に寄るのですが、今日は行きませんでした
私の行動も変わりました

年を取っても
なるべく人の世話にならずに生活できること
それが現在の私の心していることです
私は、孤独を何とも思わない性格ですから
一人になること自体は、さほど苦にはなりません
食事も洗濯も、何とかなるでしょう

ただし、目が悪くなったので、車の運転にやや難があります
それに、体力低下が著しく、力仕事ができません
そこら辺を、今後、どの様に乗り越えるか
それがテーマではあります

一人が苦にならないと言っても
一人の時間が苦にならないだけであって
生活面全てにおいて孤独になるのでは耐えられません
私は、けして人間嫌いではありませんし
それどころか、人間好きで話好きでもありますから
気楽な人間関係は生涯持ち続けないものです
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もし、別の人生があったなら

2021-05-25 18:52:58 | Weblog
私はよく、自分が次男であったら
農家の後継ぎでなかったら
どんな人生を生きていただろうかと、考えることがあります

家を継ぐこと
両親祖父母の面倒をみること
それが後継ぎたる私に、生まれた時から課せられた使命でした

そのために
多くの進路を、私はあきらめました
特に、両親祖父母を置いて海外で生活するという選択肢はありませんでした

もし、それが可能だったら
私は、間違いなく、海外に自分の生きる場を得ようとしたでしょう
そして多分、不動産業をしていたと思います

そして
外国人と恋をし
結婚していた可能性が高いと思います

外国人と恋愛をしたことはありませんが
その可能性はありました
しかし、未来の無い恋を、私は避けたのでした

今の自分は十分幸せですから
過去を後悔する気持ちはありません
ただし、もし、別の生き方をしていたら
とてもドラマチックな人生になっていたと思います

外国人は感情表現がストレートですから
私は、外国人が嫌いではありません
それに、若い時の私は、何でも食べることができました
環境適応能力は高かったと思います

当時の日本の夜の盛り場には
韓国やフィリピンからエンターテイナーが来ていました
彼女たちの歌や踊りは抜群に上手く
性格は率直で飾り気がありませんでした
真面目で不器用な日本の独身男に、好意的に接してくれました

独身時代には、会社の休暇に、香港やマニラに一人旅もしました
猥雑で危険な都市でしたが、魅力的な街でもありました
脅されるような危険な目にもあいましたが
私は、その地を嫌いになることはありませんでした

若い男にとっては
危険と隣り合わせの人生は魅力的に思えます
私には、そんな場所で明日無き人生を送るのも悪くないと思えるのです
当時も、今も・・・

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老いの覚悟と楽しみ

2021-05-24 17:13:22 | Weblog
体が重いので
今日は仕事を休みました
トシのせいでもありますが
私の場合、やはり、持病の糖尿病が原因です

私の毎朝が辛い一番の理由は、夜眠れぬことです
今度、医師に会ったときは、夕食後の薬について相談するつもりです
どうも、薬のせいで眠れないような気がします
それとも、気のせいか・・・

若い時は、体が重いと言っても
体を動かすときに、重く感じるだけでした
今の私は、実際に、体が動きません
悔しさよりも、諦めが先に立ちます

何かを考えることを、時に、避けたくなります
すぐに怒りがこみ上げてくるからです
これが老人特有の癇癪なのかもしれません
怒りっぽくなるということは、年をとった証拠であるかもしれません
腹の立つようなことは、はじめから避けようと思うのです

人生が、諦めと無気力で構成されていきます
食べる楽しみは減り、飲む楽しみも減り
人との交流の楽しみは減るばかりです
だからといって、孤独の癇癪持ちにはなりたくありません
なるべく、楽しく過ごしたいものです

無理をしない
自分を追い詰めない
大抵のことは、諦める
そうやって、なるべくストレスをためないようにします
そして、何か楽しいことがありそうなときは、外出します

今では、日常の買い物が気分転換になっています
食品や日用品を買うのが新鮮です
自分一人で、何でも出来るようにトレーニングしています
今の私の夢は、自分専用のキッチンを持つことです
朝食は毎日自分で作っていますが、これは楽しい作業です

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法律家が出しゃばる悪い社会

2021-05-23 18:04:35 | Weblog
わいせつ行為をした教師を
懲戒免職にしたり、教員資格を剥奪したりすることは
職業選択の自由に反すると抗議する弁護士がいます

はあ?

常識的な人間なら
その弁護士の言っている意味すら理解できません
そもそも、刑事罰を受ける行為をしたら
資格を取り消されることは多いです
あるいは資格取得自体が制限されます
当然のことではないですか!

弁護士とか、法律の専門家と言われる人は
意外にも、法律のことをあまりよく知らない人が多いのです
そういう人に限って、なぜか憲法の原則などを持ち出すのですが
その連中の憲法解釈とは、条文を部分的に取り上げ
国語辞典の意味を引くみたいな単純な解釈をするのです
そこには、とても学者の見識はありません

こんな馬鹿なことが起きるのは
学者だとか専門家という言葉にひれ伏してしまう馬鹿がいるからです
そんなジャーナリズムや政治家が悪いのです
おかしいものはおかしいと、率直に述べればいいだけです
まして憲法解釈に至っては、学者に解釈させてはいけないのです
民主主義国家の憲法解釈の主体は、あくまで国民です
国民の解釈が正しい憲法解釈なのです
憲法解釈の権限は国民の代表で構成される国会だけにあります

日本学術会議のメンバーへの任命を拒否された法律学者が
なにやら菅首相を自信たっぷりに批判していましたが
法律を読めば明らかなように、彼の主張には正当性はありません
そもそも、日本学術会議は科学者の会議であると法律に明記されています
普通の日本語では、法律学者を科学者とは言いません

法律の専門家は、どの国でも非常識になります
法律が常識的なものであると、法律家の出番が無くなるからです
普通の人には「まさか!」と思われる非常識な法律運用が多いのです
そのため、法律家の需要が無くならないのです
法律家が出しゃばる社会は悪い社会です
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ヒット数を減らされても真実を書く

2021-05-22 17:52:17 | Weblog
ホントは怖くないくせに
みんなで怖がるふりをする
そんな騒ぎが日本中で現在進行中です

政治家も役人も医師も、三密が大好きです
それをばらす週刊誌記者も、三密現場で内密調査
暴露と糾弾は何のためでしょう?

政治家や医師会や厚生労働省を叩くのではなく
コロナが、実際には安全だということを暴露すればいいのです
専門家は、安全だと思ってるから、三密をしているのです

相も変わらず、感染者数の増大を発表するメディア
検査をすれば感染者は出るし
検査数を増やせば、感染者数も増えるのです

全量検査ではなく、一種のサンプル検査なのですから

”何人検査をして何人陽性だったのか?”

を、示すべきです
そちらの数字を、公表すべきなのです
そうしないのは何故ですか?
種明かしをしてしまえば

”コロナ騒ぎは国際的陰謀”

・・・だからです

その何よりの証拠が、このブログのヒット数です
次回、間違いなく、ヒット数が激減します
私は、それを覚悟で、このブログを書いています

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