湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

妻の富士スピードウェー走行体験

2021-11-30 18:16:11 | Weblog
妻は昨日、富士スピードウェーの走行体験をしました
実際に現役レーサーの運転する横に乗り
レーシングサーキットのハイスピードドライビングを経験したのです
ハイレベルなドライビングで、タイヤは鳴りっぱなし
ピットに戻ってきた時は、タイヤから煙が出ていたそうです

娘も、別の車種で、同じく体験走行をしました
さらに、妻は実際にドライブもしました
娘を横に乗せ、富士スピードウェーの直線で、250km/hを出したそうです
それから70km/hまで急制動でスピードを落とすのですが
これが、すぐには、そこまで落ちないのだそうです

帰りに、ホテルまで運転するのは娘でした
娘は、ウチの車と同じ車種のレース仕様車に乗ったので
何か得るものがあったらしいです
ホテルまでの道は、曲がりくねった山岳路です
妻が見るところ、娘は格段に運転が上手くなったということです
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中古トラクターの購入

2021-11-29 18:12:33 | Weblog
トラクターを買うことになりました
これまで使っていたトラクターが、まったく動かなくなったからです

このトラクターは、買ってから、もう10年以上になるでしょうか
農協の中古農機の入札会で落札したのです
その時すでに、新車から5年以上は経過していたはずです
いままで、よく働いてくれました

今度のトラクターも、農協の中古農機の入札会で買いました
今回は競争入札ではなく、くじ引きでした
昨年は入札会で負け、落とすことができませんでした
中古トラクターは人気で、落札価格は予想外の高値になったのです

今回は、初めから、いいお値段が提示されていました
はじめは、入札価格をどうするか悩みました
しかし、くじ引きだと聞いたので、躊躇なく札を入れました
当選するとは思えなかったからです

土曜日の午後1時半から当選者への連絡が始まるということでした
土曜日の午後3時近くになっても電話は鳴りませんでした
やっぱり駄目だったのだと、改めて、思いました
実は、その日が発表だということも失念していたくらいでしたが・・・

そう思って、そのまま買い物に行くと、電話が入りました
自動車の中だったので、車のスピーカーから着信音が鳴ります
今のクルマは、そんな具合に出来ています
戸惑う間に、電話は切れました
慌てて掛けなおすと、当選を知らせる電話でした

嬉しいより、驚きで、しばらく頭が混乱してしまいました
すぐ引き取りの段取りをしなければなりません
原則、期日までに、自力で引き取りにいかなければいけないからです
平塚にあるトラクターを、どうやって藤沢市内の我が家まで運ぶか
それが一番の問題です

前回は、父が農協の支所にお願いして、事が済みました
今回は私名義で買いました
農協の正会員になっているとはいえ、私は農協に知り合いはいません
しかも、土曜で、農協は休みです
誰にも相談できず、さて、どうするか?・・・と悩むわけです

今日、朝一番、農協に行ってお願いすると
快く引き受けてくれました
すぐに平塚に向かい、購入の手続きをしました
すでに、支所からの連絡を受けていて、話はスムーズに進みました


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私はメディアの在り方には不満があります

2021-11-28 14:18:54 | Weblog
世の中に対する不満というのは、誰にも起こり得ます
私のように、世間から見て恵まれている人間でも
世の中に対する不満はあります

一体、何が不満なんだと聞かれそうですが
私の場合、自分の生活もさることながら、日本の現状が心配でなりません
このままで、日本は大丈夫だろうか?
バブル崩壊以来、ずっと、そう思い続けてきました

そして、私の懸念は当たり
日本の相対的経済力は弱まるばかり
若者の就職難や低賃金、雇用不安が慢性化しました
それに対する政府の政策は、私に言わせれば見当違いなものばかりです
いつの間にか、経済が振るわないだけではなく
起業の経営能力までおかしくなりました

経済ばかりではありません
私は10年も前から、中国との戦争の危険を警戒していました
これまた、私の予想は当たり
現在、戦争の危機は、かなり危険な水準にまで来ています
このまま、何もなければいいのだけれど・・・
政府の対応は、心もとないです

日本の場合、メディアが何者かに支配されています
ですから、まともな情報や言論が人々に共有されません
くだらないたわごとが、主にお笑い芸人によって垂れ流されています
彼らに、それを吹き込んでいる黒幕がいるわけです
そして、まともな言論人は、マスメディアには相手にされません
変な奴が出てきて、変なことを言って終わります

私のブログですら
コロナ関連で政府の方針やマスメディアの姿勢を批判すれば
どういうわけか、極端にヒット数が減ります
ブログのヒット数すら、何者かが支配しているのです
最近では、何を書くとヒット数が減るか、見当がつくようになりました
私は、そういうことは無視して、ブログを書き続けています
ちゃんと、読んでくれる人がいる限り
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情報と自由

2021-11-27 17:48:58 | Weblog
日本人が情報に鈍感なことは、よく指摘されます
特に、第二次大戦は情報戦で負けたと言われています
さらに、国際政治における外交下手も
情報宣伝が下手であることが原因の一つでしょう

なぜ、日本人は、情報を扱うのが苦手なのでしょうか?
私が思うに、これは日本人に自由が無いからです

もちろん、日本は自由な国です
日本人は多くの自由を持っています
しかし、持っていない自由も色々あるのです

例えば
渡部昇一先生が留学していた頃のドイツは
学生の資格を得た者なら、どの大学でも学べたそうです
専門に進む時は、自分で先生を選ぶこともできました
ただし、先生の側に学生受け入れの欠員が無ければ入れません
教授の側にも、学生を選ぶ自由があったのです
したがって、ドイツには日本のような学閥は存在しません
学生なら誰でも、どの大学にでも、入れるのですから

つまり、日本のような学閥も
ある種の”不自由の産物”とも言えるのです
実際、一度ある大学に入ってしまえば
他の大学の講座や教授の情報を集める動機は失われます
つまり、学問を始める初めから、自分が学ぶ方向性が狭められているのです
これは”学問の不自由”ですから
本当は由々しき問題です

しかし、多くの日本人は、こんなこと考えもしないでしょう
自分が不自由であることを気付かない人間こそ、自由を奪われた人間なのです
独裁者が、情報を統制している国では
国民は、独裁者が怖くて反日になるのではありません
心から反日になります
彼らの自由意思で反日になるのです
日本や日本人に対して、何をしてもかまわないと考えるのです

世論というものは、情報によって形成されます
より良い世論は、自由な情報環境から形成されます
日本は自由な国ではありますが
私などは、日本の情報環境に懸念を抱いております
一方的な宣伝がメディアを支配しているように見えることがあります
少なくとも、テレビは、そうですね
そんあわけで、私は、テレビは、ほとんど観ません
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新規事業に取り組む心構え

2021-11-26 18:29:37 | Weblog
このところ、仕事がなかなか進まず、イライラしています
こういいう時は、焦ってはいけません
イライラの理由は私自身にあるからです
つまり、個々の企業や個人の動きが悪く見えても
それは、私の指示が上手く伝わっていないからなのです

焦らずに仕事進めるコツは
こんがらかった糸をほぐすのと同じです
一つ一つ片付けていくのです
途中を飛ばさず、短気を起こさず、他人に責任転嫁せず
とにかく、確実に、一つ一つを処理していくのです

時間が足りなくとも
約束や契約で縛られていない仕事は
要するに、効率が悪いだけで、急ぐ必要性は低いのです

仕事ですから、勿論、無駄場時間を浪費せず、素早く片付けるべきですが
新しい仕事や、新規取引先との関りは
慣れた仕事や、いつものメンバーとの仕事のようには捗らないものです
それは、そういうものだと覚悟してかかる必要があります
短気を起こして、せっかくの努力を台無しにすることこそ、避けるべきなのです

私は今、同時に、やり慣れない複数の仕事を進めています
不確定要素が多く、何か一つ決めるにも簡単にはいきません
慣れないビジネスパートナーとは、コミュニケーションに難がある場合もあります
そうしたことを乗り越えて、前に進まなければなりません

そうでないと、決まりきったマンネリズムに陥ります
それは経営者としては危険なことです
私は、企業の失敗は慢心にあると考えます
今のままで上手くいくと考えていると
時代の変化、社会の変化から、知らぬ間に取り残されてしまいます
新しいことへの挑戦は、経営者の義務です



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いつまでも仕事を続ける理由

2021-11-25 18:34:20 | Weblog
私のように、64歳になっても
現役で、バリバリ働かなければならない立場の人間のことを
人々は、どう思うのでしょうか?
ちょっと、聞いてみたい気持ちになります

私自身は、しんどいなと思う時と
仕事があって良かったと思う時があります
そして、なんとなく、後者の方が多い気がします

私より若い知人の間では、頻繁に引退の話題が出ています
彼らは自営業者です
自分の好きなように仕事が出来る立場でも
引退して、のんびりしたい気持ちは起こるわけです
そんな気持ちになったら、私だったら、多分、仕事のやり方を変えます
今でも、少しずつではありますが、仕事のやり方を変えています

自分が苦手な仕事や、やりたくない仕事は外注に出すのです
良くしたもので、そうした仕事にかぎって、専門業者がいるものです

”専門職は、人が嫌がる仕事や苦手な仕事を選ぶと成功する”

・・・という法則が成り立ちそうです

私は、遅々とした歩みではありますが、業務改善の努力もしています
要するに、自分や従業員の作業を、少しでも軽くしたいのです
仕事は、より快適に、より効率的であるべきだと考えているからです
業務改善の努力は、直接的に金を稼ぐ仕事ではありませんが
労働力を有効に使うという意味では、重要だからです

そうして、少しずつ業容が変わっていくのを
私は楽しく眺めています
専門のコンサルタントからみれば、ささやかな変化ではありましょう
でも、それでいいのです
これは、私の仕事であると同時に、私の楽しみでもあるからです
他人の指図を受けたら、楽しくないですから
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辻堂のテラスモールから見た江ノ島

2021-11-24 16:47:39 | Weblog
三男を連れて辻堂のテラスモールに買い物に行きました
二人とも冬物の普段着の上着を買いました
そしてさらに、私は冬物の普段着のズボンを買いました
歳を取ると、買い物が億劫になります
ビジネスユースなら、やむなく用意しますが
普段着は、ついつい後回しになります
これではいけないと、意識して、買い物をしました
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ゴッホと太宰治

2021-11-23 16:58:33 | Weblog
画家ゴッホの小説を読んでいます
女流作家の作品で、翻訳も女性です
文章は読みやすく、分かりやすいのですが
ゴッホの人生は、私は、ある程度知っていますから
内容に関しては、ちょっと憂鬱な想いで読んでいます

先日「ゴッホ展」に行った折、買ってきたのです
こういう本は、普通の書店では置いておりませんし
仮に置いていたとしても、目立たないところになります
やはり、美術館の中ならではの買い物です
なんでも、ゴッホに関する新説を元にした作品だそうです

私は、若い時からゴッホが好きで
あの悲しい人生に恐れをなして、画家の道は諦めました
ゴッホの他に、太宰治も好きだったので
そしてこれまた、すさまじい人生を歩んだ人なので
小説家になることも諦めました

自分に才能があるかどうかよりも
芸術を極めるのに、あれほど過酷な人生を歩まねばならないと考えただけで
芸術を創造するよりも、鑑賞する側に回った方がよいと考えたのです
その判断は正しかったと、今では思います
自分の現実主義が、自分を救いました

思えば、私はいつも夢や理想を持っていますが
やることは、だいたい現実的です
実現不能なことには手を出しません
未知の領域に進むことは躊躇しませんが
上手くいかなければ、いきなり深入りはせず、慎重に進みます

それでも、今でも
ゴッホや太宰治には深い共感を抱いています
なぜ、彼らをここまで愛しているのか
自分でもよく分かりませんが
何か強烈に私を惹きつけるものがあるのです

ゴッホや太宰治のような
未知の領域に挑戦し続ける人間に
私は、深い共感を覚えるもののようです
ただし、それだけではなく、彼らの持つ優しさが
庶民的な平凡な優しさに、やはり、深い共感を覚えるからでしょう
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仕事とコミュニケーション手段

2021-11-22 15:27:44 | Weblog
人は動き回ると、何かしている気になります
しかしながら、仕事は、必ずしも、そうはなりません
動かず、じっとしている方が効率が良い場合が多いのです
特に、最近の情報機器の発達を使えば

昔から、ビジネスは電話をかけまくり
受けまくるようなところがありました
頻繁に、受話器を持ち続け
場合によっては、二つ同時に持つような状況こそ
忙しいビジネスマンの姿でした

今では、電話先が留守ならメールをしておきます
むしろ、電話をせず、メールだけのケースも多くなりました
若い人の中には、メールを送るだけで満足し
実際の確認の電話をしないため
メールが届いていないことの発見が遅れることもあります
どういうわけか、メールは、届かいことがあるのです

私も最近は、この状況に慣れてきました
メールを使うことも増えました
とはいえ、大事なことは電話を入れて確認します
メールは、膨大な情報を送ることには適していますが
微妙な部分の調整には不向きなところがあるからです

コロナ騒ぎで、ますます面談型の商談は減り
結果として、メールの比重は増えているのではないかと想像します
スカイプなど、画像を使った商談は、私もいくつかやりました
しかし、やっぱり慣れませんね
どうも、上手くいきません

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自分がやるべきこと

2021-11-21 17:54:12 | Weblog
いくつになっても、自分の頭を去らない問題は

「一体、自分は何のために生きているのか?」

と言う疑問です

最近の私は、こう考えています
何のために、この世に生まれてきたのかは分からない
たぶん、神様が何かをやらせるために、この世に送り込んだのだ

ただし、それが何であるかは、自分で探すしかない
これが自分のやるべきことだと思った時
そして、それが本当に良いことであったと思えた時
それが神様が自分にやらせたかったことなのだ・・・と

自分のやるべきことをいかに探すか
その方法は、あまり難しいことは考えず
自分の興味や好奇心、やりたくなることや興味のあることを
とりあえずやってみるしかない

そして、その先に何が待っているかは、やってみなければ分からない
やってみて、これは違うなと思えば
また、別のことを始めればいいだけと思うのです

若い時は、好奇心も強く、やりたいことはたくさんあります
それが、歳をとると、やりたいことが少なくなります
体力や気力が弱くなるからです

若い人にアドバイスをするとすれば
今やりたいことは、今やりなさい・・・ということです
いつかやろうとか思っても
その「いつか」は、永遠に来ない可能性があるからです
あの時、あれをやっておれば、俺の人生は変わったかもしれない・・・
後で、そんな風に思うこともあるわけです

今でも、もっと早くこの経験があれば、と思うことはあります
若い時にやっておけば良かったと思うことがあるわけです

それはそれとして
自分の行動は、自分だけの都合で選ぶことはできません
自分の人生だからといって
自分の都合だけで生きられるものではありません
そんな時は、何を基準に自分の行動を選ぶべきでしょうか?

私は、歳を重ねる度に強くなる思いとして
自分の周囲の人を幸せにすること・・・が、あります
遠く離れた人のことは分かりません
しかし、自分の身の回りの人のことなら、少しは分かります
その人たちの幸せを考えることくらいは、多少はできるのでしょう

人類の歴史に残る偉大なことをしようなどと、考える必要は無いのです
少なくとも、私が、考える必要は無い
私が考えられることは、まず、私の身の回りの人々の幸せです
それが家族や知人、地域社会から
やがて日本国、および日本国民の幸せに通じると考えます

それがさらに、人類のため、世界のため
・・・ということになるのかもしれませんが
私が直接知っている世界も人類も、ほんの少しです
世界のほんの一部しか知らない私が
どうして、世界のためになることを考えられるでしょう?

自分さえよければよいとか、日本さえよければよい
・・・などとは考えませんが
人類のため、世界のため、などという建前で
自分が納得のいかないことをやったり
日本の国益を損なう側に立ちたいとは思いません





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