人の性格はクルマの運転に現れる

ジムニーが大型トラックを牽引する映像を
次男が携帯に送ってくれました
凄いですね！

ジムニーは、いつ我が家に来るのやら
それはさっぱり分かりませんが、楽しみです
早く来ないかな・・・

自分で運転することが極端に少なくなっても
私のクルマ好きは変わりません
自動車は、私にとって、自由の象徴です
そして、自由とは、自分が自分自身になることです
クルマは、私を私自身にしてくれるのです

クルマを運転するという行為は
私にとって、自分自身に出合うという意味があるわけです
運転には、私に限らず、そのような意味があるため
その人の本性が出てしまいます

運転をすると人格が変わるという人がいます
これは、人格が変わるのではなく
隠されていたその人の本性が現れるのです
クルマの運転には、気をつけましょう！

「正義」には要注意

人の世は不条理です
正義は、しばしば挫折します
私は、小学生の時に、担任の女性教師から

「正義感が強くて、周囲とトラブルを起こす」

と言う意味のことを、成績表に書かれました
親は、何も言いませんでした

私自身は

「正義感が強いことは、あまり良くないことだ」

と、解釈しました

以後
自分の正義感には注意深くなりました
正義を主張することをやめたと言ってもいいでしょう

今でも、私は
自分の”正義”には懐疑的です
なるべく多角的に物事を考えてみます
一つの物差しや、自分中心の価値観に陥らないように
気をつけています

小学校の教師には感謝しています
良い注意を与えてくれたと思っています
私の性格の弱点を指摘してくれたと思うからです

人生は、想像とは違いますね

今日も、忙しかった
はっきり言って、・・・混乱しました
それでも、いろいろ勉強できて
やはり、仕事はするものです

人を相手にする仕事は、神経を使います
なかなか、こちらの思いは伝わらず
当然ながら、先方の思いも分かりません
ひとつひとつが勉強です

昔なら引退していてもおかしくない年齢になりながら
それでも働いている自分は、なんだか奇妙です
もともと、生涯現役のつもりではあったのですが
そのためには
新しいことへの挑戦を続けなければなりません
歳をとってはいられません

私は自分で想像したのとは、まるで違う人生を生きています
こんなに忙しい中年期を、私は想像していませんでした
もちろん、望んでもいませんでした

それでも、受け入れなければならないのが人生です
他の生き方が、今のところ、無いからです
逃げるわけにはいかないのです
これば私の運命ですから・・・

夢が未来を創る

夢が無い・・・なんて言うと、夢が無い話になります
悲しいことですが、人は、大人になると夢が無くなります
現実の重みが、夢を押し潰してしまうからです
寂しいことです

私の場合は
そんなに夢見がちな人生を生きているわけではありませんが
人に言わせれば
夢を追って生きているようなところがあるらしいのです

私は、現実主義者ですから、夢想家の自覚はありません
しかし、人から

”夢見る人”

と、思われているとしたら、光栄です

夢を失わない人生こそ、生き甲斐のある人生です
夢とは、現実には無くとも、いつか実現したいナニモノかです
想像力が作り出す未来です
豊かな想像力こそが、夢を創り、未来を創ります
私もまた、未来を創る人でありたいです

午前は東京ビッグサイト、夕方は多摩大

東京ビッグサイトに行きました

「EV・PHV普及活用技術展」

を、観てきたのです

ビジネスパートナーである天昇電気工業さんからのお誘いです
天昇さんがブースを出していて
私は、それを見に行ったわけです

天昇さんは、自動車関連の他に
建築や都市計画に関わる新製品を製造しており
私には興味深い展示でした
デザイナーのY氏は、小さなブロック玩具から
地下の貯水システムまで設計しているのです

地下貯水システムは
複雑な形状のプラスチックブロックを組み立てて埋設すると
集中豪雨の時などに、一時的に水を蓄えることができるそうです
工期が２～３日と、短いのがメリットで
すでに施行実績もあります

私は以前から
天昇さんで、そのプラスチックブロックを見ていたのですが
一体、何に、どうやって使うモノなのか
さっぱり分かりませんでした
今日見て、少し分かりましたが
その仕組みまでは、分かりませんでした

夕方からは
多摩大の学生さんと学園祭の打ち合わせがあるため
早めに会場を後にしました

多摩大の学園祭では、正面入り口左側の
ガラス張りのスペースが使えることになりました
大感激です

ここにオムニコンプを展示し
実際に、手にとって遊んでもらいます
良いブースになるよう
今日から全力で構想を練ろうと思います

「新潮４５」休刊への疑問

「新潮４５」が休刊するそうです
なんでも、掲載記事が強い批判を受けたためらしいのです

でも、なぜ休刊なんでしょう？
次回の号で、批判記事を載せて
読者の判断を仰げばいいではありませんか！

私が常々思っていることですが
今の日本は、議論をすることを好まない人が増えました
元々、日本人には、そういうところがあったのかもしれません・・・
しかし、ちょっと批判されただけで
休刊する雑誌があったりすると、情けなくなります
雑誌が休刊するということは
言論の自由を放棄することだからです

ジャーナリズムが守るべきものは
個々の言論だけでなく

「言論の自由」

そのものでしょう！！

言論が批判されたからと言って
言論機関が、出版を止めて、どうするのでしょう？
仮に、ある記事が強い批判を受けたとしても
それならそれで、次回は対立意見を掲載して
大いに議論を戦わせるべきです

記事に、事実誤認や捏造があったり
盗作や剽窃があれば
その事実を認め、訂正や謝罪をすべきです
しかし、たんに見解や意見の違いがあるだけなら
それが世間の常識と違うからと言って
排除すべきものではありません

世の中の誰もが同じような考えを持つべきだと考える人は
民主主義社会のジャーナリストには、なるべきではありません
また、出版業者は、民主主義社会を維持する誇りを持つべきです

たんに

「いいね」

が欲しいならだけなら
個人的に、フェイスブックでもやっていればいいのです

夢と現実的欲求

自分の欲望ということを考える時
今の私に欲しいものは
生活に必要なお金と、くつろげる居住スペース
そして、きれいな空気と水です

仕事をしているのは
家族を養うための他には
上記の自分の欲求を満たすためです

私は、多くのことに関心がありますが
それら関心の根源をたどってみれば
突き詰めると、上記の欲望の範囲にとどまるように思えます
つまり、くつろげる時間と場所がほしいからこそ
私は、多くのことに関心があるのです

私の関心は
住宅の改良や企画という、実務に直結したものから
税制という、政治的なものまで、いろいろ、あります
それらへの関心の根源はすべて
くつろげる生活、安心の生活のためにあるといえます

もともと、学者か芸術家になりたかった私には
現実社会において追求したい大きな夢はありませんでした
早い時期に青春の夢を諦めた私には
シンプルな現実的欲求しか残らなかったのでしょう

今でも、私の夢は
私の心の中だけには、生きていますが・・・

ジムニーシェラの発注、大阪なおみ選手の敗北

今日は、昨日とは別のスズキのディーラーに行き
ジムニーシェラを注文してきました

前回の見積より、かなり安かったのと
１年以上も先の話なので
内金は１万円でいいと言われたので
その場で、契約してきたのです

そのディーラーに行ったのは
買うためと言うより、試乗のためでした
次男が調べたところ
我が家の近くでは、そこだけに
ジムニーシェラのマニュアルミッション車があったからです

試乗の結果

「まあ、いいだろう」

ということになり、買うことにしたのです

ジムニーシェラは、普通の乗用車みたいで
乗り心地も良く、エンジンもスムーズ
走りも、特に変わったところがありません
２輪駆動にしておくと、まったく普通の乗用車です

営業マンが見積を作る間に
ディーラーのテレビで
大阪なおみ選手の試合を観ました
残念ながら、あっさり負けてしまいました
大阪選手にストロークのミスが目立ち
明らかに、調子がイマイチでした
心身の疲れが溜まっていたのでしょう・・・

ジムニーシェラについては
２年後の納車が楽しみと言いたいところですが
まったく、実感が湧きません
少しでも納車が早くなることを願っています
小さいながらも、本格四駆ですから
早く、オフロードでの走行を試してみたいです

スズキのディーラーにて

iPhoneから送信

スズキのディーラーにジムニーを見に行きました
試乗もしました
そして、営業の人に聞くと
ジムニーシェラは

納車２年待ち！

だ、そうです

売れすぎて
スズキの予想を完全に裏切ってしまったのです
生産ラインを増やす予定だそうですが
それでも、１年半は待つようです
なんだか、信じがたい状況です

それはそれとして
スズキのディーラーに

”ハーレーダビットソン”

が置いてあるのは、どうしたことでしょうか？
なんでも、ディーラーの社長の持ち物らしいです
初めは

「さすがスズキ、かっこいいイオートバイだ」

と、思ったのですが
よく見るとハーレーなのです
驚きましたね

トラブル対処

一日、会社に出てくれば、一日分の仕事があり
そこには、いくつかの小さなドラマがあります
感動的なドラマは、滅多にありません
大抵は、喜劇とでも考えなければ耐えがたい、不条理劇です

それが人の世です
人は、自分が生きたいように生きるわけですが
実際は、自分がしたいことは我慢し、言いたいことも言えず
何かに不満を感じつつも
それとは別のことに腹を立てたり、興奮したりします
芸能人のプライバシーなど、どうでもいいことに
感情を高ぶらせるのは、そのためです

わけのわからないことをする人も
それが、笑いの範囲に収まるならいいのです
しかし、一歩踏み出してしまうと
犯罪になってしまうこともあるのです

「魔が差す」

と言う言葉があります
世の中の不条理に上手く適応できず
心が倒錯してしまったり、病んでしまう人がいます
本人は努力しているつもりでも、仕事が上手くいかず
そのことが、人を犯罪の向かわせてしまうこともあるのです

不動産を管理していて
雨漏りのような物理的な問題は
速やかに、物理的に解決すれば、ことは終わります
しかし、人と人とのトラブルが発生すると
当事者間では、解決することが難しいことが多いです

業者と消費者との間でトラブルが発生したら
法律と契約、社会常識に照らして
悪い方が謝り、損害賠償をすれば終わりです
ところが、お客さんとお客さんとのトラブルになりますと
解決の困難な問題となります
業者として中に入らなければならない場合
業者としての立場だけではなく
一般的な善悪の判断をしなければなりません

私は、お客さんとお客さんとの間にトラブルが発生した場合
法律や契約、社会常識に従い
正しいと思う判断を基に行動を決めます
けして、その場だけの利害打算は考えません
利益を考えないのではなく
条理と社会正義を通すことが企業を存続させ
結果として、長期的利益にもなると考えるからです