湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

ロシアの狙いはABC兵器の開発製造拠点の破壊

2022-03-31 18:11:54 | Weblog
ウクライナ情勢がどうなるのか
発信されている情報をどこまで信じられるのか、分からないことが多いです
それでも、下手をすれば世界大戦の危険まであるわけですから、無関心ではいられません
それに、ウクライナ情勢は、日本にとっても、他人事ではありません
明日は我が身です

それにしても、私が一番分からないのは、戦争の目的です
プーチンは何をしたかったのでしょう?
ロシアの戦争目的は何なのか、さっぱり分かりません

ウクライナを占領したところで、それを維持するのは大変です
国土面積だって日本の2倍くらいはありそうです
そこに4000万人の人が住んでいます
投入部隊の20万人くらいでは、どうにもなりません
どうせ苦労の末に撤退するくらいなら、はじめから何もやらなければいいのです

失敗するに決まっている占領
戦争がロシア側の当初の作戦通りに進んだとしても
占領の継続には大変な困難が待ち構えています
まして、こんなことをすれば、ウクライナ人の反露感情だけを強くしてしまいます
長い将来にわたって、ロシアの損失になるでしょう

そこで、私は、ロシアには全く別の戦争目的があると考えました
首都制圧にも足りない20万程度の兵力を
さらに三方向に分けて侵攻した理由を考えたのです
核施設などを確保している作戦行動をみると
どうやら、プーチンの狙いは、大量破壊兵器製造拠点の破壊ではないかと思えるのです

少ない兵力を広い範囲に散開しているのも
各地に散らばる大量破壊兵器開発拠点を個別に撃破するためです
大部隊同士の戦闘は、想定していないのです

露軍は、適当なタイミングで引き上げるでしょう
それは西側が報道するような作戦の失敗ではなく、作戦の完了を意味します
大量破壊兵器とは、核兵器、生物兵器、化学兵器のことです
ABC兵器と総称されるものです

ABC兵器の開発拠点がウクライナ国内各地に点在しているのです
いずれも旧ソ連時代に作られたものですから
場所も中身も、ロシア側は完全に把握しています
作戦は、わりと速やかに終わるのではないでしょうか
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65歳になりました

2022-03-30 16:29:28 | Weblog
本日、私は満65歳になりました
わざわざプレゼントを持って会いに来て下さる人もいて
感激のいたりです
facebookへも、いくつか、お祝いをいただきました
SNSのありがたさを感じています

いくつになろうが、私は仕事続けていますから
私の生活に大きな変化はありません
ただし、年齢がかさむとともに、仕事の仕方は少しずつ変わります
はっきり言えば、無理をしなくなるのです
あるいは、無理ができなくなるのです

それでいいと思っています
好きな人は、歳をとってもゴルフを続けたらいいのです
ただし、若い時の飛距離を維持しよう・・・などとは考えないことです
今あるがままの自分の人生を楽しめばいいのです

過去は過去、未来は未来
今の私は、そのことを切実に思います
若い時とは違い、未来に無条件に明るい夢は抱けません
未来に待っているものが何か、ある程度は予想がつきますし
それがけして楽しいことではないことも分かっています
先をあれこれ考えるより、今を生きるだけです

過去の自分と今の自分が違うことも、嫌でも自覚します
過去の自分は、もう存在しません・・・忘れていいことも多いのです
今の自分こそ、本当の自分です
過去の自分は、もはや、想像の中の自分でしかありません

今を生きる喜びが、現在の私の日々の生活を味わい深いものにしています
過去も未来も考えない生活の連続は、日々が新しい発見です
昨日の自分とは違う今日の自分がいます
体力の衰えすら、失うものばかりではないのです
必ず発見があり、得るものも、必ずあります
生きてさえいれば
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仕事と人生の残り時間

2022-03-29 18:21:02 | Weblog
今日は冷えましたね
私は事務所に閉じこもっていました
まあ、気分が塞ぐことも多く
気分良く外出しようという気分にはならなかったということです

私は、世のサラリーマン諸君であれば、リタイアする年齢になりました
もちろん、私より年長でも、バリバリ働いている人はいます
私も、そうありたいとは思います
ただ、仕事が辛くなることもありますね

どういう時に仕事が辛くなるかというと
クレームをつけなければならない事態が発生する時です
取引先に文句を言うのは嫌なものです
しかし、このところ、そうした事態が頻発しています

いずれも、内容的には大したことはありません
仕事をしていれば、避けられないことでもあります
とはいえ、やはり、歳をとると、人との争いは極力避けたいと思うものです
若い人や、知り合いには厳しくしたくないのです

これが、中高年が、騙されたり、なめられたりする原因の一つです
とにかく、人間関係を大事にしたいので、つい我慢してしまうのです
既存の人間関係を壊したくなためらです
大袈裟に言えば、残された時間を幸せに過ごしたいからです

仕事とは、人間関係の厳しさに耐えることでもあります
仕事の関係というのは、かなり強固で厳格なものです
人が金銭のかかる行為をする場合、間違いは許されません
仕事は、リラックスしてやっていても、本質的に厳しいものです

私は生涯仕事を続けていこうと考えています
それは、すなわち、人間関係の厳しさを生涯続けるということです
そう考えると、正直、しんどいです
でも、やはり、私は、その道を選ぶでしょう
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春の花

2022-03-28 15:34:03 | Weblog
今は桜が満開です
そこで、一首作りました

さくら花
ほかに花無く
咲き誇る
実を成さずして
散るぞ悲しき

桜が満開に咲く時、花の明るさはあたりを圧倒します
状況として、近くに他の花が咲いていないことが多いし
樹も大きいし、街路樹などの並木になっていることも多いため
桜の花だけで、辺りを圧倒する力があるのです
そんな状況を歌いました

しかし、桜は花だけです
散ってしまえば、後に実が成ることはありません
花を咲かすだけの虚しさと切なさ
そこに開く美と運命のコントラストは強烈です
それが、日本人がこの花に求める美意識ですから
散ることで人々を感動させるという、罪深い美意識です

そんなことを考えていると
桜を見る眼が、いつの間にか哲学的になってしまいます
桜の美観には、確かに、何か奥深いものがあります
歴史的に形成されたものかもしれませんが
それだけではなく、あの美観には
直観に訴える恐ろしさを秘めているようにも思えます

日本の春の景色の中で
最初に梅が咲き、次にコブシ、そして桜となります
八重桜は、その後になります
さらに、他の花々も、次々に咲き始め
やがて、花でいっぱいの初夏を迎えることになります

思えば、梅の前には椿が咲きますね
しかしながら、椿の花の開花期間は長いので
梅の前から咲いていて、桜が咲いても、まだ咲いています
その意味では、椿は、あまり季節を感じさせない花かもしいれません

春の花について、いろいろ考えていると
自分の感性の変化に気付きます
若い時は、花なんかには無関心でした
当然ながら、花の咲くタイミングにも無関心でした
それでも、桜の花の咲くことだけには関心がありました・・・
桜の咲くのを見れば、嫌でも、年度の変わるのを実感するからでしょう

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街の個性が消える

2022-03-27 15:52:22 | Weblog
昨日は小田急線に乗り、中央林間まで行きました
中央林間は、サラリーマン時代の私の営業エリアでしたから
土地の様子は、少しは知っています
当然、駅の様子も知っています
それでも、30年の歳月は私の記憶を消し去っていました
街の様子に親しみを感じないのです

小田急江ノ島線から見える景色は
なんだか、どの駅も同じように見えて、街の個性を感じません
以前は、なんとなく、駅ごとの個性があったように思います
今では、建売住宅やアパート、マンションが立ち並び
しかも、あまり個性を感じさせないものばかりです
景色を観ているだけでは、どこを走っているのか見当が付きません

これでも、毎日乗っていれば
それぞれの街ごとの違いや個性は、少しは分かって来るのかもしれませんが
一度だけ通り過ぎただけでは、何も感じません・・・なんとなく寂しい思いです
同じような街の、同じような建物で暮らす生活は、つまらなそうです

勿論、街がこうなり、建物がこうなる背景にいは
それなりの経済的事情があり
誰かの意志でこうなったというより
住民一人一人の意志の総和が街を形成しているわけです
その意味では、街の印象は、その街の住民の意志の総和と言えるのでしょう

ひどい言い方かもしれませんが
平凡な人々が住む街は平凡な印象がある・・・ということかな?
小田急線沿線は、首都圏では、常に人気の沿線です
人口が増え続けている沿線です
少子高齢化の波は容赦なく、人口増加にブレーキはかかっていますが
その勢いが消えたわけではありません

街としての独自の魅力は無くとも
首都圏の住宅地として、良い位置を占めていることが
この地域の、住宅地としての人気を支えてきました
街の魅力といっても、究極において、通勤通学の便利さです
街自体の魅力とは言えません

ただ、今の私は通りすがりに過ぎません
その街で、仕事をしたり勉強をしたり、友を得たり、恋をしたり・・・すれば
街の印象は劇的に変わるでしょう
そうした人生のドラマから遠ざかった私の
寂しいい現実を表す、街の印象かもしれません
街を形成するのは、結局、人なのです





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ユニバーサル・アクセス権

2022-03-26 14:34:18 | Weblog
先日、日本代表がサッカーW杯に出場を決めた一戦はテレエビ放映されませんでした
放映権料が高騰し、一部のメディアでしか見られない状況があったようです
冷酷なビジネスの結果ですから、やむを得ないとも思えるのですが
これで、日本代表を言えるのでしょうか?
誰も観てないところで勝って、俺が日本代表だと言われても・・・

スポーツの本質が私的な楽しみなのか公的な文化なのか
その認識が、この問題のカギです
私は、持論として、スポーツと科学は民主主義の文化と主張しています
当然ながら、スポーツ開催の利権を一部の者が独占すべきではないと考えます
これがサッカーでしたから、私自身の関心は低かったですが・・・

「ユニバーサル・アクセス権」

という概念があります
英国では、サッカーをはじめ、人気スポーツの独占放送は禁止されているそうです

さすが民主主義の先進国英国であります
こういう話を聞くと、英国への尊敬心が起きます
日本では、ながらく、そうした議論さえありませんでした
そもそも、スポーツを民主主義の概念で論じることは無いし
観客の立場から論じることもありません

オリンピック競技場をめぐるごたごたから始まり
ついにはミカンきゃきう開催という愚挙に至った東京オリンピック
そこには、スポーツの何たるかを理解しない愚か者達が
日本の指導者層を占領しているという現実が、よく見えました

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箱根甘酒茶屋

2022-03-25 14:26:12 | Weblog
昼に、少し時間が空いたので
三男を乗せてアウディRS3で箱根をドライブしました
箱根の旧道七曲りを走ったのです
甘酒茶屋で休憩し、西湘バイパスで帰ってきました
今日は素敵なドライブ日和でした
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駅前のビルは工事中

2022-03-25 04:19:08 | Weblog
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生活すなわち趣味

2022-03-23 17:06:00 | Weblog
寒いですね
昨日は小雪がちらついたとか
こんな天気になると、私は寒いのがきらいですから
自分の部屋に閉じこもってしまいます

これではいけないと思い
先程、近所をドライブをして、少し買い物をしました
簡単な食料品を買ったのです

私の将来は、自分の体がどこまで動くかにかかっています
クルマは運転できるのですが
目が悪いので、天気のいい昼間だけ
近所の、自分が知っている道だけを走るようにしています
もう、自動車やドライブへの夢の多くが消えました

買い物だけは、いつまでも、自分でできるといいですね
そして、自分の食事を自分で作るのが私の希望です
本音を言えば、家族と別にしたいくらいです・・・個食でいいのです
私は病気なので、人と同じ食事をするのが苦痛だからです

私の旅の楽しみも一人旅です
ただし、腰痛があるので、今では一人旅も危険です
いよいよ、旅の楽しみまでが奪われそうです

次々に楽しみを奪われ
人に話したら

「生きていても楽しみが無いでしょう」

と、言われてしまいそうです

それでも生きることが苦にならないのは
私は、読書を中心とする個室の遊びが大好きだからです
外出の遊びができなくなると
必然的に、個室の遊びにさける時間が増え
それはそれで、私の大きな楽しみが増えたことになるのです

ただし、読書に集中できる時間は減りましたし
やはり、視力の衰えは読書にも大きな影響があります
でも、趣味の読書なんてそれでいいのです
無理に読まなきゃならんわけでもないし
学術的な内容は、小説などとは違い、速読多読には向かないからです

むしろ、好きな時に起き、好きな時に好きな物を食べ
心置きなく読書に耽溺し、空想にふけることが。私の幸せなのです
買い物も、本を買ったり食品を買ったりは大好きです
だから、いつまでも続けたいのです



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ゼレンスキーは信用できる?・・・そしてウクライナ人は?

2022-03-22 13:23:18 | Weblog
昨日は、またヒット数がガタンと減りまsた
一体、どうなっているのでしょう?

ところで、ウクライナについてですが
どうも。ウクライナ人は、あまり日本人と相性が良くないみたいです
私の知人は仕事でウクライナ人を知っているのですが
あまり、良い印象は無さそうです
日本人として、あまり深い関係を持ちたくないタイプだそうです

ウクライナは、ソ連崩壊後、人口が20%も減っています
多くのウクライナ人は、国を捨て、外国に行ってしまうのです
知人の話では、ウクライナは”失敗国家”なのです

ウクライナ大統領ゼレンスキーは
ロシアの侵攻を真珠湾攻撃に例えてアメリカ議会演説をしたそうだし
日本人から見れば、信用のおけない人間です
芸能人出身で、取り巻きも芸能関係者ばかりだとか・・・

まあ、日本としては、民主主義国として
世界と足並みを合わせる以上のことはできません
それでいいと思います

今回の戦争の本質は、あくまでプーチンの暴走です
なぜ、こんな馬鹿なことをしたのか、理解に苦しむことではあります
今日の世界に理性と良心があるなら、許すことはできません
プーチン及びプーチンロシアには
しかるべき制裁が下されなくてはなりません

「やれるもんならやってみろ、核兵器をぶっ放すぞ」

プーチンギャングは、そう凄んでいます
当然、丸腰の日本では、どうすることもできません
憲法9条と非核三原則のナンセンスが、これほど明瞭になったことはありません
それでも憲法を守れ、核を持つなと声を大にして叫ぶ者達がいます
彼らが、旧ソ連以来の、対日工作員であったことが、これで明らかになりました
日本が自衛力すら明記せず、核を持たなければ、侵略する方には最高!
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