湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

ポーランドポスター展

2012-11-30 18:45:45 | Weblog
昨日は横浜で

「ポーランドポスター展」

を観ました

強烈な表現に圧倒されました
小さな展覧会でしたが
途中で気分が悪くなるほどでした
でも、刺激的で、観て良かったと思える展覧会でもありました

絵を観ることの喜びは
表現の持つ、生命を躍動させる力を実感できることです
人間の表現が人間を感動させるということの
もっとも直接的な場が、絵を観るということです

そこでは、表現する者と、それを受ける者との関係がシンプルで直接的です
だからこそ、受け止める側の印象は、時に、強烈になります

表現者は、もちろん、それを望んでいたはずですが
かならずしも期待通りの反応であるとはかぎりません
両者の間には、ある種のズレ、誤解にも似た・・・違和感などもあったりします

絵は、頭痛の種でもあったりします

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寒川神社参拝

2012-11-29 11:14:07 | Weblog
昨日は寒川神社の庭園を観てきました
ここは御祈祷を受けませんと入れませんから
御祈祷も受けました
そんなわけで、これまで入ったことの無い
本殿と庭園の両方に入ることができました・・・初めてのことです

寒川神社は、私の母方の祖父が氏子の総代をしていました
私の従姉が宮司さんの息子に嫁いでいます
私にとっては、縁浅からぬ神社ですが
近年では、初詣に出掛けるだけの御縁となっていました
ふたたび、御縁が強くなったように感じます・・・ありがたいことです

寒川神社は、私の幼児期の記憶とともにあります
母の記憶とともにあり、祖父母の記憶とともにあり、伯父伯母や親族の記憶とともにあります
私にとっては、生涯、消えることの無い、人格形成とともにある記憶です
それらは、今では、おぼろげで、夢や幻想に似た想い出ですが・・・

本殿が立派になり
もはや、建物には、かつての面影はありません
参道や、境内の輪郭は変わりませんから
寒川神社全体の存在感は、時を超えて、変わらずに在り続けています
懐かしさが、消えることはありません
神社が立派に存在し続けていてくれることが、私の喜びであり、幸福です
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景気回復の兆候

2012-11-28 20:35:56 | Weblog
最近、クルマに乗ると思うのです
クルマが増えてきたなと・・・

これは何の兆候かといえば

”景気回復の兆候”です

私の経験則では、そうなります

マンションの入居者の増加、すなわち空室の減少は
間違いなく、景気の好転を意味します
そういう時は、交通量の増加が体感できるのです

渋滞にイライラしてはいけません
交通渋滞こそが、景気回復のバロメーターであると信じ
落ち着いて、余裕を持つことが大事です

胸深く、景気回復の喜びを嚙み締めながら・・・
渋滞が動き始めるのを、じっと待ちましょう



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脱原発に結集する売国奴達

2012-11-27 11:01:57 | Weblog
嘉田由紀子(62)滋賀県知事は
脱原発勢力の統一のための新党を立ち上げるそうです
地方自治体の首長が、何故突然、そんなことを言い出すのか理解に苦しみます
マスコミに煽られたという側面もあるかもしれません

脱原発を合言葉にするマスコミの人達にに言いたいのですが
本当に、国民は脱原発を望んでいるのでしょうか?

日本の脱原発を望んでいるのは
日本人よりは、アメリカ人、中国人、ロシア人、韓国人、朝鮮人・・・
日本に敵意を持つ国は、多かれ少なかれ、これを望んでいます
日本の核武装が恐ろしいからです

要するに、脱原発勢力とは
外国の反日勢力に呼応する勢力です
はっきり言えば売国奴です
本人達にその自覚があるかどうかは別として・・・

核武装しなければ、国の独立は守られません
日本を従属させたい勢力は
なんとしても日本の原発をやめさせたいのです

津波で、あれほどの犠牲者が出ているというのに
津波対策をなおざりにして、原発のことばかり騒いでいます
マスコミや政治家には、国民のことなど、何も考えていない人が多いことの証明です

原子力発電所で、あれだけの事故がおきながら
直接の犠牲者は一人もいません
むしろ、あわてて正気を失った人々による誤った指示のもとで
多くの人の命が奪われてしまいました
そのことで責任を取った人はいません


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運転免許証の再交付に思う

2012-11-26 19:55:06 | Weblog
今日は、二俣川の運転免許試験場に行き
運転免許証の再交付をしてもらいました

何人もの再交付要請者がいました
そこに並ぶ人々は、他人同士です
しかしながら、境遇がにているので
知己のような感じで、会話をしている人達がいました

なにげなく耳を傾けていると

「実際は窃盗と同じですよね」

という言葉が耳に入りました

私も同感です
いくら道に落としてしまったからといって
それは私のモノですし
拾った人が自分のものにしていいなどということはありません

山の中で落としたわけではありませんし
落としてから長い時間が経過したモノでもありません
うっかり落としてしまったからといって
拾った人が自分のものにしていいということはありません

私のバッグは、私の手を離れた瞬間、所有権が失われるとでもいうのでしょうか?

再発行の人々は、どこかイライラしている人が多いです
自分が被害者であるにもかかわらず
なんだか、ミスを犯した者という扱いを受けることに納得がいかないからです

運転免許証を失くした人の多くは
けして運転免許証だけを失くしたわけではありません
ほとんどの人が、財布かバッグごと失っているのです

それが、警察に届けられないということは
盗まれたか、拾った人が自分のモノにしてしまったということです
ですから

「実際は窃盗と同じですよね」

という、言葉が出てくるのです

私は、ここで一つの提案をします
自動車運転免許証やクレジットカードなどの拾得者は
警察への届け出の義務を負うという法律です
それをしない者は、窃盗と同罪となる法律です

あきらかに所有者を特定できるものですし
所有者は、それを失うことで、大変な不便を被るものだからです

そのかわり
届け出者は、一定の費用を請求できるようにするのです
謝礼としてではなく、必要経費ないし手数料として・・・です

正直なところ
私は、今回のケースは悲しくてなりません
私の家の前を、普通に通る人が、泥棒だったわけです

こんなことで人間不信には、なりたくありません
それでも

「人を見たら泥棒と思え」

という諺が、妙に、身に沁みる思いです
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失くしたモノと悲しみ

2012-11-25 08:55:06 | Weblog
失くしたモノをいくら嘆いても、出てくるわけではありません
しかし、クレジットカードはもちろん
免許証から保険証まで入れておいたポシェットを
家のすぐそばの道に落としたのに
そして、気付いて、すぐ戻ったのに
影も形もなく、警察にも届けが無いということに
言いようのない不安と、怒りに似た悲しみを感じます
あのポシェットを見れば、落とし主の私が、とても困っていることはすぐ分かります
なぜ、すぐ届けてくれないのでしょう?

警察の話では、当日でなければ、翌日に届くケースも多いということでした
拾った人が忙しい場合があるからだそうです
しかしながら、私のケースでは
おそらく、自動車で私の後ろを走っていたいた人が拾った可能性が高く
そのまま、5分もあれば交番に着く道です
しかも、交番はどの方向にもあり、合計3カ所が、クルマで5分以内の場所にあるのです
届けようと思えば、すぐに届けられるのです
そんなわけで、交番への届けが無いことを確認した時点で
渡井はポシェットが戻ることをあきらめました

こんなことで人間不信になりたくありません
しかしながら、ほんの少し前
父は、畑の脇にクルマを駐車しているすきに、家の鍵を盗まれました
妻は、近所のスーパーマーケットで
ほんの一瞬目を話した時にハンドバックを盗まれ
財布を抜かれた状態で店内で発見されたことがあります

「人を見たら泥棒と思え」

ということわざもあります
あまり気分のいい言い方ではありませんが
そうなのかな?・・・と思い、悲しくなります
世の中は、そんなに悪人が多いのでしょうか?

今回、私が学んだことの一つは
とにかく拾得物があった場合は、すぐに届を出すことが大事だということです
失くした人は、本当に困っていますし
心理的に、参ってしまうのです
モノやカネのことではなく、心理的なダメージが大きいのです
不安と、世間の人を信じられなくなる悲しみがあります
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大事なポシェットを落し物してしまいました

2012-11-24 17:26:04 | Weblog
財布を入れたポシェットを失くしました
運転免許証も健康保険証もクレジットカードも入っていました
その他にも、大事なモノが入っていました
現金も十万円以上入っていました

間抜けな話です
クルマのトランクの上に乗せたまま発信し
少し走って、気付いた時にはありませんでした
おそらく、家の前か、そのほんの先で落としているのです
にもかかわらず、今のところ、警察へは届いていません
正直なところ、諦めています

落し物は翌日に届くこともあると警察からは説明を受けました
落としたのは自宅のすぐ近所です
中を調べれば、住所はすぐに分るはずですし
一切、中身を確認しないというのであれば、すぐに届けてほしいです
落し物というのは、すぐに届けてほしいものだと痛感いましました
このことは、子供達にも、よく話しておこうと思います

それにしても、落し物は、どの程度警察に届けられるものなのでしょう
その比率は、そのまま、この世に善人の存在する比率でもあると言えるかもしれません
落としたものが、警察に届けられないということは
その落し物を収得した人物がいるということであり
これは一種の泥棒であるからです

現金が入っていると、落し物は出にくくなるともいいます
それは、なんとなく、わかります
でも、何か、物悲しい気分になります
お金が惜しいのではありません
落し物が、帰ってこないことが、無性に悲しくなるのです
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イジメとストーカー問題の背景

2012-11-23 19:23:28 | Weblog
「いじめ」とか「ストーカー」とか
従来の法律文書に出てこない言葉による表現の犯罪が出てきますと
これを新しい法律で律すべきであると考える人がいます

素人が、そう考えるならわかりますが
プロが、そう考えてしまうところに
現代日本の法律専門家の知性の混濁があります

「いじめ」と言おうが「ストーカー」と呼ぼうが
そこにあるのは「暴行」であり「脅迫」です
従来の法律の範囲で対処できる問題です
警察がまともに取り上げないばかりに問題が複雑化しただけです

「いじめ」に関しては、学校の隠蔽体質が問題を深刻にしています
学校の隠蔽と警察の怠惰が問題を深刻にしているのです
はじめから「暴行」と「脅迫」として対処すれば
問題は、それ以上深刻化しないのです

11月24日で、ストーカー規制法ができて12年になるそうです
被害者を守れない法律に対し
被害者遺族や支援団体は法の抜本的改正を求めています

私に言わせれば

「公務員の隠蔽と怠惰を罰する法律」

さえできれば、この種の問題は解決するのです

公務員の身分だけが保証され
公務員を甘えさせ続けてきた戦後日本の法体系が
これらの問題の真の背景なのです
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石原慎太郎はポピュリスト

2012-11-22 19:35:00 | Weblog
選挙が始まりました
誰が勝つか、マスコミは予想に大わらわです
私には、まったく興味がありません

強いて言えば
民主党議員が落選することにしか関心がありません

民主党政権はは売国奴の政権でした

自民党にも、公明党にも、売国奴はいます
民主党は、まったくの、露骨な、売国奴政権でした

そもそも、日本のマスコミの大半は売国奴です
私が政治家にならないのは、そのためです
私のような愛国者はマスコミに叩かれてしまいます

マスコミに叩かれれば
多くの選挙民は私のことを知りませんから、私を悪人だと思いこんでしまいます
多くの犠牲を払ってまで、落選確実な選挙など、したくありません

私はマスコミに絶望していますけれど
日本及び日本人に絶望しているわけではありません
私の意見は、すでに、社会に影響を与えていますし
こんなブログでも、世の中を変える力はあると信じています
現在の私には、一番闘いやすい戦場です

私は”言論”の力を信じているのです
世論に乗るのではなく、世論を創り出してやろうと考えているのです
ブログのヒット数など、どうでもいいのです
私のブログの読者のレベルの高さこそが重要です

マスコミ世論の風に流され
橋下大阪市長と組んだ石原慎太郎は
私には、二流の政治家に見えました
典型的なポピュリスト同志の野合ですね



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ストーカー阻止と称する奈良県警の愚行

2012-11-21 18:40:14 | Weblog
ストーカー殺人事件が起きますと、必ず

「警察が動いてくれない」

という、加害者や遺族の嘆きが聞かれます

そうです
警察は何もしません
ストーカー事件だけではありません
警察に何か頼んでも、簡単なことしかしてくれません
簡単なことも、してくれないこともあります
警察も忙しいのでしょう、でも、ちょっとひどいなと感じることもあります
でも、真面目な警官も多いので、警察を一慨に悪く言いたくありません・・・

しかし、これはひどいなという事例もあります
奈良県警が開発した

”ストーカー阻止システム”

です

これは、正しくは”ストーカー阻止システム”ではなく
警察がストーカー加害者と関わらないシステムです
完全に、警察の職務放棄と責任逃れを確実にするシステムです

国家公安委員会の規則により
行方不明者の家族や内縁関係の配偶者、職場の上司などは
行方不明者届を出すことが可能で
受理されると、不明者の情報が全国の警察で共有され、居場所などが知らされます

とても素晴らしい制度です
しかしながら、これを悪用するストーカーがいて
被害者の居所を突き止めたりするのです

そこで、奈良県警は被害者を登録し
加害者の届け出を不受理とするシステムを作ったのです
警察にはめずらしく、わざわざ開発者の名前まで発表しています
大久保充敏警部補と森岡寿至さんです

皆さん、何か変だと思いませんか?

加害者が、わざわざ警察まで来たのなら
その場で事情聴取をして、身柄を拘束すればいいではありませんか?
そもそも、警察がそれをしないから、ストーカー事件が無くならないのです!

さらに危険があります!・・・この制度を逆用される危険です

誘拐や拉致の実行者が、本人になりすまし、これを行ったらどうでしょう?
犯罪は、警察の協力の下に、初動捜査を免れます
家出女性を口車に乗せるヤクザ者が聞いたら
会心の笑みを浮かべる素晴らしい制度です

奈良県警も警察庁も何を考えているのでしょう?
女性被害者の言い分となれば、何でも信じてしまい
多数の痴漢冤罪被害者を出したことの反省など、まったくありません
自分達のバカさ加減の、制度の勝手な変更による危険を考えるべきです

こういうことが起きる真因は

”公務員の怠惰と保身の本能”

に、あります

それにしても、この記事を、何の批判もなく垂れ流すマスコミにも、困ったものです
私は神奈川新聞の記事で、このことを知りました
新聞は警察報道に依存しますから、どうしても警察に甘くなります
神奈川県警の腐敗も、この辺に真因があるかもしれません


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