湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

時間を無駄にせずに待つことはできるか?

2013-07-31 19:03:40 | Weblog
私は、待つことを学ばねばならないと思いました
しかしまた、ただ待つことは時間のロスであると考えることもできます
そこで、待ち方を工夫することにします
時間を無駄にしない待ち方を考えるのです

それは、ある程度、可能だと思います
待ちながらでも、できることはあるのです
考えること、構想を練ること、別の仕事をやる・・・
いくらでも、方法はあるのです

待つことを無駄にしないためには、捕らわれの心を持たないことです
自分にできることも、やらなければならないことも、たくさんあるのです
その一つ一つを思えば、何かをただ待つという人生はありえません
待つことはある、しかし、待つことだけではないのが人生です

待たないのではなく
待ちながら、別こともしなければならないのです
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”待つ”ことの重要性

2013-07-30 14:06:10 | Weblog
待つことの重要性を学ばなければなりません
今の私に一番必要なことは、このことです

待つことに耐えることができなければ、大きな仕事はできません
大きな仕事とは、影響を与える人が多いという意味です
多くの人々の理解を得るには、それなりの時間が必要です
すなわち”待つ”ことが必要となるのです
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自分で言うのもなんですが・・・

2013-07-29 18:53:20 | Weblog
私は建物を建てるだけではなく
それを長期に保有し、第三者に貸す仕事をしています

建物の企画は自分で立てます・・・コンセプトはシンプルです

構造が堅固であること
入居者が快適であること、利用者が使いやすいこと
外観が美しいこと・・・それだけです

私は逃げることができません
設計するだけの人や、作るだけの企業ではありません
まして、売ってしまう会社ではありません
あくまでユーザーと付き合い続ける立場です

私の建てた

「ユニバーサル南藤沢タワー」

は、日本建築史に残る傑作です
自分で言うのもなんですが、本当にそう思っています

自分の独創性を誇る気持ちはありません
私は、当たり前のことを積み重ねているだけです
特別なことをしている気はありません
そうでありながら、他の追随を許さない独創的な建物になっています
そして・・・美しい!

奇抜なアイデアではなく
固定観念を打破する発想が素晴らしいのです
自分で言うのもなんですが・・・
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運命論者になったわけ

2013-07-28 18:55:42 | Weblog
今日は、あまり気温が高くなりませんでした
エアコンが良く効くので、分ります
夕方庭に出て、ゴルフの素振りをしました

自分の人生がどちらに転ぶのか分りませんが
毎日、少しの不安を抱えながら、運命を受け入れることを使命としています

何が起こるか、未来のことは分りません
何が幸運なのか、これも、結果でしか判断できません
未来に不安があることも、否定できません

私が運命論者になった一番大きな理由は結婚でした
私の結婚生活はとても幸せなものです
この幸せな結婚は、妻と結婚したからこそ得られたものです

もし、別の女性と結婚していたら
私は、これほど幸せな結婚生活を送れなかったような気がするのです
つまり、別の女性との恋が成就しなかったことが
私に幸せをもたらせたのです

独身時代の私は、上手な恋ができる男ではありませんでした
そのことは、長い間、自分の不幸の一つであったと考えていたのです
しかしながら、結婚をしてみて、青春時代の恋など、どうでもよくなりました
それはそれ、幸せな結婚ができればいいのです

それ以外にも、たとえば、受験に失敗して大学に行かなかったことも
今から思えば、幸せでした

たぶん、大学を出ていないことが、私にとってマイナスとなったことはあるのです
サラリーマン時代の給与の安さや出世の遅さなど、思い当たるフシはあるのです
しかしながら、どうせ会社は辞めてしまいましたし
直接嫌な思いをしたことも無いのです

それどころか、もし、私が大学受験に成功していたら
今の私はありませんし、私の作ったマンションもこの世に存在しなかったでしょう
自分で言うのも、なんですが、それは日本国にとっての損失です
私は、本当の、ちょっとだけですが、そう思っています

それはともかく
大学受験に成功していたら
結婚も仕事も、別の道を歩んでいたことでしょう
その道は、多分、今の自分の歩んでいる道よりつまらなかったような気がするのです

そうした実感を踏まえて、私は運命論者なのです
何かが上手くいかない時も
これが運命であり、必ず、より良いことが待っていると信じられるのです
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好景気の庶民への影響

2013-07-27 19:36:49 | Weblog
昨日は銀座で飲みました
火曜日だということもありますが
混んでいましたよ!

アベノミクスは確実に経済に好影響を与えています

帰りのタクシーの運転手さんは
好景気の実感は無いと言っていましたが
それは、そうかもしれません

しかし、深夜の道路は確実にクルマが増えています

人間の実感といっても、様々です
自分が儲からないからと言って、景気が悪いなどと言うのは、間違っています
いつの時代も、庶民には好景気の実感など無いのです

好景気で最も売り上げや利益が上がるのは
その時代に社会の前面に進出した新しい産業です
その結果、そこで働く人や取引先も潤い、やがて社会全体富の分配が起きるのです
好景気が庶民に影響を及ぼすのには、少し時間がかかるのです

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塩竃プロジェクト

2013-07-26 09:23:25 | Weblog
塩竃プロジェクトは、何だかはっきりしません
何がどうなっているのか、私には分りません
それはそれでいいのですが・・・
いったい、何のために、オレは頑張っているのだろう?
そんな気になります

新規プロジェクトには、そんなこともあるのでしょう
政治がらみということで、そんなものなのかもしれません
なるようにしか、ならないのでしょう
私には、連絡もありません・・・ま、いいでしょう!

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私流ハイボール

2013-07-25 19:31:37 | Weblog
忙しいのと、疲れが抜けないのは、私の習慣病みたいなものです
しかし、今日は、少しだけ楽になった気がします
昨日、ウイスキーを飲んで、少し酔ってしまったのですけれど・・・

アルコールを飲まない方が、体が楽だということを知ってから
時々、アルコールを抜くようにしているのですけれど
どうしようもなく、眠れない時や
頭が考えることをやめてくれない時は、アルコールに手が出ます

いつもはビールですけれど
最近はハイボールが好きになり
ウイスキーを飲む時は、ハイボールが多くなりました

私のハイボールは
原則としてサントリーの山崎です
グラスにたっぷり氷を入れて
山崎1に対し炭酸が2の割合です
これを、最初の1杯は、ほぼ一気に飲み干すのです
グラスは、あまり大きくない方がいいです

ビールの最初の1杯は旨いですね
ハイボールも、それと同じ感覚があるのです
ストレートや水割りに較べると、炭酸割りはピッチが早くなります
そして、一気に寝てしまいます
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家族が病む時

2013-07-24 18:51:07 | Weblog
妻が退院しても
彼女が全快なわけではありません
私の心配が消えるわけではありません
ここが、家族に病人が出た時の問題です

病院は、病気を治すところですから
すでに自力で回復できるところまできた患者は
早く退院してほしいでしょう

ところが、家族にしてみれば
世話をできる人手が無い場合、病人が家にいることは大きな負担です

妻は、そのことが分かっているため
退院したその日から、家事をやろうと努力しています
私としては、妻にはゆっくり休んでほしいところですが
私には、仕事がある以上、どうすることもできません

それより何より、私自身が疲れ切っています
つい、ぼうっとして、居眠りをしているような状態になることがあります
あまり無理をしないようにしています
今、私が倒れるわけにはいきませんから・・・


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妻が退院、藤沢市民病院の問題

2013-07-23 15:05:30 | Weblog
今日、妻が退院しました

藤沢市民病院の対応は、以前よりも良くなっていました
救急も、入院も、窓口の対応も・・・

しかしながら、変なところも、残っています

まず、病院に着いた直後のことです
何も食べられず、トイレ以外は立つこともない妻を病院に運ぶにあたり
あえて救急車は呼ばず、自家用車で運ぶのですから
私は、その旨を事前に病院に連絡しました

にもかかわらず
病院は妻を待合室の椅子に座らせたまま、いつまでも待たせました
私が、この点を抗議すると
受付の若い男性は、にやにや笑いながら

「ベッドが一杯ですから」

・・・などと、人を小馬鹿にしたような対応です

私は、妻の状況を事前に説明したうえで来院したことを強調しました
すると、やっとのこと、職員が現れ、妻が書き込んだ調査票を受け取ると
すぐ、妻を病室に入れてくれました

ここでも嫌な思いをしました
まだ学生のような若い女医が妻の妊娠の可能性を聞くのです

はっきり否定しているにもかかわらず、何度もしつこく聞くのです
若いカップルならいざしらず、5人の子供を産み育てた中年夫婦に対し
あまりにも無礼で無神経な態度です

レントゲン撮影が胎児に与える影響を心配していることは承知している
妊娠初期には、当事者に自覚が無いことも・・・
それらを全て承知の上で、私は妻の妊娠の可能性を否定しているのだと
私はこの女医に説明しなければなりませんでした

この若い女医は、他の点でも
患者に対する思いやりや謙虚さがまるで感じられませんでした

幸い
妻の入院生活は、同室の人も良い人で、気分の良いものだったようです
私も気持ち良く妻を退院させるつもりでした、ところが・・・

時間の指定されている退院の窓口に、時間通りに行くと
まだ請求書が出来ていないから15分待てと言います
15分後に請求書をもらうと
それを持って別の場所にある会計の窓口で支払いを済ませます
その次に、会計の窓口でもらう領収書を再び退院の窓口に持って行きます
そこで今度は、退院許可証をもらいます
その退院許可証を病棟のナースステーションに提出して
はじめて、具体的な退院の段取りとなります

病室の妻は、着替えも荷作りも終わらせて待っていました
私達はすぐにナースステーションに向かいました
ところが、すぐに手続きをしてくれず
なんど聞いても

「ちょっと、待って下さい」

と言うばかりです
そして、待合室でテレビを見ていろといいます
テレビを見ていても、なかなか看護婦は来ません・・・

強く抗議すると、看護婦は、やっと来て
妻の腕に巻いてあるテープをハサミで切り、預かっていた診察券を妻に渡しました
作業は、たったそれだけです、ほんの数秒で済むことでした

こんな作業のために、全粥しか食べられぬ患者を、廊下で待たせる理由はあるのでしょうか?
仕事を休んだり、脱け出して来ている患者の私の立場など、まったく無視しています
時間まで指定していながら、自分達の都合しか考えない病院関係者です
彼らの尊大や傲慢は一朝一夕には治らぬもののようです

残念なのは、少数の人が印象を悪くしていることです
多くの医師や看護婦、その他スタッフは、真面目で優しい人達だということです
藤沢市民病院の大多数のスタッフは、そのような人々です
病院全体の印象も、以前より良くなっています

少数の人々の無自覚な行動が、患者や家族にとっては悪い印象となってしまいます
藤沢市民病院の改革は、もっともっと進めなければいけません
もし、病院関係者が、このブログをお読みでしたら
私の、その気持ちを御理解いただきたと思います













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これから始まる憲法改正政局、そして消費税増税論議

2013-07-22 11:36:33 | Weblog
参院選は自民党の圧勝ということです
当然予想されたことですから、驚くには値しません
それでも、憲法改正は出来なのですから、残念な結果でもあります
首相が9条改正を明言するのが遅すぎました
私には、そう感じられました

96条の先行改正などという
わけのわからいことを言い始めてから
私には自民党の真意が分らなくなりました
96条が改正できるなら9条も改正できるわけで
それなら、さっさと9条を改正すればいいのです
問題を9条改正からそらしたかったのでしょう
そんなせこい手は使うべきではありませんでした
でも、結果として何とも言えません
これから、真剣に多数派工作をしなければなりません
当座の目的は、衆参両院の民主党の中の改憲勢力の取り込みでしょう
民主党の中にも、改憲勢力はいるはずです

ただし、当面は憲法改正ができませんから
政治の焦点は消費税の増税になります
これをやってしまえば、アベノミクスも終わりです
せっかく上昇に転じた景気もこれまでです
凍りつくような不景気が来て、日本の衰退は決定的になります
憲法改正どころではありません

当分選挙が無いことを幸いとして
安部政権が消費税増税を実行すれば、安部政権の支持率は急落します

それでも政権は当分安泰ですから、安部氏はその地位に留まるでしょう
彼の望む政策を実行し続けるに違いありません
国民のあえぎの中で、そのような政策を実行し続けると
本格的な保守政権は国民の信頼を失うことでしょう
憲法改正の夢は、さらに遠のくことになります

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