湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

科学者の無責任

2014-09-30 13:57:36 | Weblog
御嶽山の噴火には驚きました
”おんたけさん”という響きに親しみを感じるせいか
こんな荒々しい山であるとは想像もしませんでした
でも、活火山である以上、こうした災害はやむを得ません

政府は今後、予知に力を入れ予算も増やすそうです

そんなことを言う前に
なぜ、今回、予兆があったにもかかわらず、警報を出さなかったのか?
これまで、予知のためにどんな研究をしてきたのか?
その責任者は誰なのか?
予算はいくら使ったのか?

問うべき問題はいくらでもあります

地震予知に、日本はこれまで莫大な予算を使ってきました
しかし、一度として、予知に成功したことはありません
莫大な予算を使って、この体たらくです
誰も責任をとりません

そういえば、コンクリートを見て活断層だと言った東大教授がいました
彼はいまでも東大教授をしているのでしょうか?
地震学者のいい加減さは、驚きを通り越して漫画です

一般人の無知をいいことに
デタラメの責任をとらないのが日本の科学者です
予算を取るための口実としての学術研究が
こうした、科学者の無責任と研究体制の退廃を生んでいるのです


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散財外交

2014-09-29 16:33:44 | Weblog
日本が国連の非常任理事国になりました
バングラデシュが立候補をとりやめたので、日本が選ばれたそうです
情けないですね

常任理事国ではなく、非常任理事国
しかも、バングラデシュの代わりです

私は、日本は国連から脱退してもいいとさえ考えています

スイスがそうです
私は、スイス形の国体こそ、日本に合っていると考えています

クリミア半島のことや、イスラム国のことなど
日本が関わらなければならない問題でしょうか?

バングラデシュには5000億円ほどの経済援助がなされると言われています
非常任理事国の椅子の値段の、なんと高価なことでしょう!
これでは、5000億円を目当てに立候補する弱小国が後を絶ちません

日本が常任理事国になってしまえば、弱小国の旨みは無くなります
何かをするときは、誰の利益になるか考えてからするものです
日本が常任理事国になっても、得をする国はありません
どんな努力をしても無駄です

ただし、常任理事国になるための運動と称して
世界中に金をばらまく役人や政治家の個人的な懐は暖まるかもしれません
なんとも不道徳で効率の悪い外交行為です
散財外交と言うべきです
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ポルシェバナメーラ

2014-09-28 15:53:35 | Weblog
本日、ポルシェバナメーラGTSがわが家にやってきました
3月に注文してから、やっと届きました
このクルマは
ポルシェが作ったアメ車です
フロントにV8を積み
大きなボディーを豪快に加速します
スポーツカーであることと、高級車であることを兼ね備えた
希有な例かもしれません
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運動不足・・・糖尿病との闘い

2014-09-27 15:50:55 | Weblog
糖尿病の原因が糖分の摂り過ぎであることは間違い無いでしょう
しかし、もう一つ、運動不足の問題もあります
私自身、運動不足の典型です
事務所が家の隣です
毎日、歩く歩数もわずかです

若い頃、年長の男性から
テニスを始めたら、健康上の各種数値が全て正常になった
と、聞いたことがありなす

私の知人で、やはり年長の男性ですが
狩猟をする人がいて、時々、熊や鹿や猪の肉をくれます
彼は、冬の間は毎週狩りのため山に入ります
健康上の各種数値は正常だそうです

現代人には、どうも、ある程度激しい運動が必要なようです
筋肉や血中に蓄えられた糖分を消費し尽くすような
激しい運動こそが、糖尿病など各種成人病を防ぐ有効な手段のように思われます
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病の自覚・・・糖尿病との闘い

2014-09-26 08:32:15 | Weblog
糖尿病との闘いは心理的な闘いでもあります
毎日注射をすることの心理的な負担
いつの間にか、すっかり病人気分になってしまいます

一度、病人気分になりますと
医師の言うことを聞かざるをえません
たんに体がだるい程度なら、気分的な問題と片付けることもできます
しかし、視力の低下を自覚し
医師から、失明の危険などを指摘されると
いやでも、医師の指示に従わざるを得ません

ほかの医師のセカンドオピニオンを聞いても
答えが同じなのですから、いかんともしかたありません
自分が病人であることを認めざるを得ないのです

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ストレス・・・糖尿病との闘い

2014-09-25 14:24:36 | Weblog
糖尿病の原因について
砂糖の過剰摂取、アルコールの過剰摂取の二つが
私自身の経験からも考えられる、代表的なものです

そして、もう一つ
私が考えているのがストレスです
ストレスは、糖尿病に限らず
現代人の病気の原因であると考えられています

なぜ、ストレスは現代病の原因になるのでしょうか?

私が考える理論は簡単です

人類は原始時代から、肉体や多雨異質がさほど変わっていないのです
それなのに、ライフスタイルは大きく変わってしまいました
ここに、ストレスが現代病の原因になる理由があるのです

原始時代であれば
人間がストレスを感じるのは
闘いの前や、狩猟の前のはずです
ストレスとは、激しい肉体運動をする前の準備のようなものです

現代人のストレスは精神的なものであり
肉体を激しく運動したところで、解消するものではありません
精神的な問題が続く限り、ストレスも続きます
現代人は、心理的な現象と生理的な現象が連動しないのです

ストレスが肉体にダメージを与える理由がここにあります
原始状態であれば、人間、は闘いを前にして
細胞に大量の糖分を蓄え、血糖値を上げるはずです
そうして肉体に蓄えられた糖分が、闘争のエネルギーとなるのです

平時に、現代人は、肉体を酷使する闘争は不要です
現代人の肉体は、心理の闘いに翻弄され
疲れ、病んでいくのです
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飲酒・・・糖尿病との闘い

2014-09-24 13:41:37 | Weblog
私が糖尿病に罹患した原因は、明らかに砂糖の摂り過ぎです
さらに、私が思うに、もう一つ原因があります・・・飲酒です

当時の私は、日本酒換算で1日1升ほどのアルコールを飲んでいたのです
毎日ではありませんが、週に何度か、そんな日があったのです
アルコールは、ほぼ毎日飲んでいました

若い頃も、ほぼ毎日のようにアルコールを飲んでいた時期がありました
しかし、その頃は独身でしたので、生活が不規則で胃腸を痛めていました
アルコールを飲むにしても、胃腸に影響が出るので、量は飲めませんでした
たまに、日本酒を1升くらい飲んだことはありますが・・・

アルコールに弱かった私が、毎日、そこそこの量を飲むようになったのは
結婚して、食生活を含む生活が安定し、内臓が強くなったためでしょう
内臓が強くなると、二日酔いが無くなり、翌日、ちょっと体がだるい程度なのです

アルコールを飲む機会が増えたのは、仕事の関係も、もちろんあります
仕事の打ち合わせや、取引先との付き合い、親睦やコミュニケーションの手段
酒席は、大人の社交の場でもあるからです

私は酒席を楽しみ、二日酔いをしなくなったことを喜びました
そして、そうしている間に、なんとなく、疲れやすい体質になってきたようです
これまた、加齢のせいであろうと、勝手に考えたのでした

今から思えば
砂糖の摂り過ぎとアルコールの摂り過ぎという
二つの愚行を、同時進行で、していたのでした

どちらが主因か分かりませんが
気付いたときには
私は、強制入院レベルの、ひどい糖尿病になっていたのでした
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原因・・・糖尿病との闘い

2014-09-23 10:34:41 | Weblog
糖尿病に関して、私が興味を持つのは
これが自分の病気だからであることは当然ですが
それだけではありません

日本だけでも、糖尿病とその疑いのある人は一千万人ともいわれ
これがやがて二千万人にもなるという予想があるのです
世界を見渡しても、糖尿病患者は億単位の数であり
しかも、これが急速に増加する傾向にあるというのです

私は自分自身のささやかな経験を記録しておこうと考えたのです
大袈裟に言えば人類のためです
ま、それほど大袈裟に言わなくとも、誰かのためにはなるでしょう・・・

私が糖尿病を患うきっかけになったのは砂糖の摂り過ぎです
私は、コーラやサイダーなど、糖分の多い炭酸飲料を
一日2000㎖以上飲んでいたのです
これでは糖尿病になるための努力をしていたようなものです

なぜ、そんな馬鹿なことをしたかと言えば、禁煙のためでした
煙草を吸いたくなると、ボトルを開け、一気飲みをしていたのでした
500㎖入りのペットボトルを箱買いしておいて
毎日、浴びるように飲んでいたのです

禁煙以外に、もう一つ理由がありました・・・尿路結石と痛風です
私は三十代の半ばに最初の発作を経験してから
尿路結石と痛風を合計10回以上経験していました
1日2000㎖以上の水分を獲る必要を言われていました

お茶や珈琲では、とても1日2000㎖は飲めません
水で飲むのも、毎日は無理です
そこで炭酸飲料の一気飲みという馬鹿なことをしてしまったのです
炭酸なら、結石の原因であるカルシウムを溶かしてくれるであろうという
勝手な想像もありました

そして、確かに、結石も痛風も発症しなくなりました
ところが、その頃から、なんとなく、けだるさを感じるようになりました
私は、加齢のせいであろうと、あまり気にとめませんでしたが
やがて、明らかに加齢だけではないと思われる症状が現れ始めました

父が糖尿病を患っていて、父と同じ症状が現れ始めたのです
眼の異常です・・・明らかに白内障の症状が出始めたのです
肉体の倦怠感も異常なレベルになってきました
風邪で寝込んだ時、風邪の症状が消えても、体が動かないのです

私は、はっきりと、自分の肉体の異常を認識しました
しかし、その時点では、具体的に何もしませんでした
炭酸飲料の摂取量を控えめにしただけでした
肉体の不調が回復することはありませんでした

糖尿病であることは自覚しましたが、医師の診断は受けませんでした
眼に関しては、父と同じように
白内障の手術を受ければいいと考えていたのでした
糖分の摂取量を減らせば、糖尿病は勝手に治るであろうと考えていました







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眼科、歯科、内科・・・糖尿病との闘い

2014-09-22 15:28:28 | Weblog
眼科、歯科、内科・・・と
私の医師巡りは続きます
糖尿病との闘いは、万病との闘いでもあるのです

先日は眼科、今日は歯科と内科に行きました
内科の先生からヘモグロビンの数値が改善していると聞きました
さっそく、その内容を歯科の先生に伝えてくださいと依頼しました
歯科の先生は、ヘモグロビンの値を気にしていたからです

ただし、内科の先生に言わせれば
まだまだ歯科の治療をできるレベルでは無いということです

辻堂の徳州会病院には口腔外科がありません
歯科医は口腔外科のある大学病院に紹介状を書いてくれるといいます
でも、私の体調は、まだ、そこまで至っていないようです

仮歯を付けたままでは、食事も不自由です
そうでなくとも、血糖値を気にしながらの食事は不便です
思い通りにならぬのが人の世です
こんな時期も、人生にはあるのですね
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戦争の危険

2014-09-21 12:41:31 | Weblog
今、国際情勢は微妙です
クリミア半島とウクライナの問題は
昔なら、世界大戦の前夜を思わせる状況です

ここに習近平の反日政策、韓国の朴大統領の反日政策
尖閣問題、竹島問題、従軍慰安婦問題や南京大虐殺などの歴史問題がからみます

ロシアと中国、韓国などの反日国
ロシアのプーチン大統領の反欧米的政策
彼らの行動に、いかなる経済的合理性があるのか
私には、よく分かりません

合理的であるよりは、感情的な問題であるようにも思われます

従軍慰安婦問題は、朝日新聞が誤りを認めました
あれは、はじめから虚報であったのです
次は南京大虐殺の番だと思うのですが、こちらは動きがありません
これもはじめから虚報なんですけれど・・・

戦争というものが、なぜ起きるかという問題は
簡単なようで、案外、難しい問題です

国家が冷酷な政治的計算によって戦争をしているとは思えません
日本とアメリカが戦争をして、どちらかの国は得をしたでしょうか?
得をしたのは、中国の毛沢東と北朝鮮の金日成だけではないでしょうか?

日本とイギリスが戦争をして
敗れた日本は大損をしましたが
イギリスだって、結果としてインドが独立してしまい
アラビアから東の植民地を、ほぼすべて失いました
大英帝国の国際的地位は大きく下落しました

従軍慰安婦や南京大虐殺の問題に私が興味を持つのは
こうした虚報は、想像以上に国民感情に影響を与え
戦争のきっかけを作ると考えるからです

朝日新聞は、日韓間や日中間に戦争を起こしたいのかもしれません
そういえば、戦前にあっても、国民の戦意高揚を煽ったのは朝日新聞です
毎日新聞も嘘の戦意高揚記事まで書いて、国民を煽りました
その嘘記事を根拠に戦犯とされ処刑された人もいます

朝日新聞や毎日新聞は、本音では戦争が大好きで
日本国民を戦争に誘導したいのかもしれません

少し前、まだロシアのクリミア半島侵攻が起きる前
私は都内の小さな会合で、拓殖大学の渡辺利夫総長と
ちょっとした論争をしたことがあります

「オバマ米国大統領はチェンバレンだ」

と言う私に、先生は特に反論もせず、賛意も示しませんでした
立食パーティーの時に、少しだけ言葉を交わし
私が自己紹介代わりに差し出した私の記事の雑誌のコピーを

「それをいただけますか」

と言って、ポケットにしまわれました

ヒトラーがチェコのズデーデン地方に侵攻した時
宥和政策で対応したのが当時の英国首相のチェンバレンでした
このことでヒトラーは増長し、第二次大戦になったというのが
現代史の常識です

クリミア半島にロシアが侵攻するのをみて
イギリスのチャールズ皇太子が

「プーチンはヒトラーだ」

と、指摘したのは
こうした歴史認識に基づくものです

他国領土へ侵攻する理由は
ヒトラーの言い分は、そこにドイツ系住民が多いということでした
プーチンの言い分も、そこにロシア系住民が多いというもののようです
どちらも同じ、感情的な理由です
歴史は繰り返すのでしょうか?





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