湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

千葉市美術館で田中一村展を観る

2021-02-28 18:03:33 | Weblog
千葉市美術館に行き

「田中一村展」

を観てきました

今回が2度目です
前回は10年ほど前になりますか
車で来たので、印象がまるで違います

美術館自体が、特殊な成り立ちであることを今回知りました
元々銀行の建物だったのが千葉市指定有形文化財となり
建物をすっぽり覆う形の建物にして保存し
市の施設として利用しているのです

田中一村は千葉にご縁のある画家で
今回は地元の縁者などから寄贈された作品などを中心とした展示でした
全開は代表作を並べられていて圧倒されたのですが
今回はまた別の味わいがありました
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頭の中のアップデート

2021-02-27 18:34:03 | Weblog
午後、少し時間があったので
軽く車を流して、綾瀬方面を走りました

私の頭の中の近隣の道路地図はアップデートされていなくて
なんだか、知らない街を走っている様な気分になりました
そういうことは、時々あります

大和、綾瀬、座間、相模原、海老名・・・
かつて、サラリーマン時代、私の営業テリトリーだったところが
今は、様変わりしています

私が会社を辞めてから、もう30年が過ぎました
その間、ほとんど、そちら方面に縁がありませんでした
知らぬ間に、私は、浦島太郎になってしまっていたようです

こういうことは、他のことでもあります
自分の頭の中だけが、時間が止まっているのです
人は、情報が更新されませんと、過去を、そのまま引きずってしまいます
新しい情報を入れませんと、過去がそのまま生きているのです

ここに、年をとることに落とし穴があります
若い時は、知らないことへの不安と恐怖があります
歳をとると、経験があるが故の、知っているつもりの危険があります
どちらが問題かと言えば、後者かもしれません

子供は怖いもの知らずと言いますが
年寄りもまた、別の意味で、怖いもの知らずになっています
こんなはずじゃなかった・・・と後悔する前に
何をやるにも、新鮮な気持ちで事に当たる気構えを持ち続けたいものです

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元世界ミドル級チャンピオン竹原慎二氏と

2021-02-26 18:06:49 | Weblog
出版社の企画で
元世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二氏とお会いしました
せっかく我が家にいらしていただけたのに
事務所は片付いていませんので、家の庭で記念写真を撮りました

身長は185センチ以上あるらしく
長身かつ、ごつい感じで
こんな人と街でケンカはしたくないと思いました
氏は、若い頃はやんちゃだったといいますから
ボクシングとの出会いは幸せなことだったと思います

昨夕、電話があり、急遽決まった話です
6月頃、マイナーな雑誌に、我が社の宣伝記事が出るはずです
宣伝効果は考えていません
このところ気分が塞いでいたので、何か気分転換をしたかったのです
竹原氏は、想像していた通りの人でした
格闘家のたくましさと、頂点を極めた人間の余裕がありました
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「言論の自由」への想い

2021-02-25 18:52:49 | Weblog
文章を書いて発表する場合
そして、それがノンフィクションである場合
何よりも注意しなければいけないのは
事実を正確に伝えることです

新聞記事を読んでも、そうでないものは結構あります
大新聞の記者でも、いい加減な奴はいます
すでに、そういうことには慣れましたが・・・

ただし
この現実を、私は良いことだとは思いません

私に言わせれば

「言論の自由」とは””本当のことを言う自由”

です

嘘を言う自由を認めてしまったら、言論の自由の意味が無くなります
権力者に脅されたので、嘘を言いました
でも、それは私の自由です
・・・などという「自由」が認められてしまうからです

もし、報道機関の皆様が
自分達を民主主義の擁護者と考えているのなら
事実を正しく報道して下さい
しかも、誤解の無いように、分かりやすく表現して下さい
それを、私は、いつも求め続けています

そして
孤独なブロガーである自分自身に対しても
そうありたい、そうあるべきだ、と考えています
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茶来未・・・湘南食探訪

2021-02-24 17:09:09 | Weblog
ちゃくみ

と、読みます

先日、ここで買ったお茶アイスが美味しくて
また、買うことにしたのです

ただし、ここはアイスクリーム屋さんではありません
あくまで、お茶屋さんです
しかも!

”世界緑茶コンテスト金賞受賞”

のお茶屋さんです

お茶とアイスを買い
お茶の淹れ方も教えてもらいました
試飲させてもらい、とても美味しいことも確認しました

皆さん、ぜひお試し下さい
日本茶の美味しさと楽しみ方を知って下さい

「茶来未」
藤沢市遠藤2526-25
☎0466-54-9205
年末年始以外無休
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人生の優先順位

2021-02-23 18:07:57 | Weblog
現在の私の生活には、病気寮生活という側面があります
人には、そういうところは見せたくありませんが
現実問題として、いつも、血糖値をはじめとする健康状態を気にしています

身体の異常、特に、目の異常は私に深刻な問題を突きつけました
ただ、だるいとか疲れやすいという問題ではなく
それまで普通にできたことが、できなくなるのです

逃れることのできない問題、それとどう対処していくか?
経験は、もちろん無し、医師と相談するしかありませんが
彼らとて、当たり障りの無い一般論しか話しません
その程度のことは、こちらはすでに情報を得ています

症状と、その対処法については、医師にまかせるとして
それだけを人生の目的にはできません
私は病気療養以外にも、することは山ほどあります
どれを優先すべきかは、いつの時代も、私の重要テーマでした

人生とは、時間とエネルギーの配分だと思います
何を最重視するか、それで、その人の人生が決まります
私自身、時間の使い方が下手であると思っています
もっと上手に時間を使えたら、もっと大きな仕事が出来たであろうと思います
優先順位を間違えないことが、人生を充実させるコツです

病気や怪我が、避けることの出来るものなら
そうするのが賢明な生き方です
人生の優先順位に療養生活を入れるのは効率が悪すぎます
ただ、これを運命だと考えると、また違う答えもありそうです

目の前の問題を全力で取り組む
それもまた、人生を充実させるコツなのです
何かを学ぶにしても、自分の問題として真剣に取り組むと理解が違います
そこから人生の深みに触れるチャンスが開かれるのです

不幸や不運を嘆くよりも
そこを起点に、次の運命を切り開くくらいの気概を持ちたいです
運命を愛する者に、運命の女神は微笑みます







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犬吠埼にドライブ

2021-02-22 18:53:46 | Weblog
三男のドライブで犬吠埼に行きました
私は、初めてです
鹿島には、昔、行ったことがあります

最近、この地域に興味があるのです
今日は三男が夕方まで時間があるというので
RS3のドライブフィーリングを試すのを兼ねて、出掛けました
私は、今日の仕事は電話連絡だけで済ませました

千葉とか茨城のこの辺り
印象は、一言で言って「広い!」ですね
この辺りから、日本の古代文明が栄えたという説を
私は今、検討しているのです

光は東方よりという信仰を持つ人々が、日本列島にまでやって来て
日本で最も早く日が昇るこの地に辿り着き
ここにユーラシア大陸の文明を伝え古代国家を開いた
・・・という説です
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森喜朗さんは「時代おくれ」の人だった

2021-02-21 17:55:50 | Weblog
森喜朗さんと言えば
以前から、失言の多い人です
私は彼の政治家としての業績は知りません
失言で叩かれていたことの記憶だけはあります

失言だけでなく、失策も多い人でした
私の記憶で、これはひどいなと思ったのは
森さんが陸上連盟会長の時のことです

オリンピックのマラソン代表が出場できなくなり
控えの選手の動向を陸上連盟が把握していない問題が浮上しました
この時の森さんには、私の記憶では
責任者としての態度も発言も一切ありませんでした

森さんが総理大臣の時
水産高校の練習船が米軍潜水艦に衝突されて沈没した事件がありました
総理大臣は、連絡が入っても、ゴルフを続けていました

これもひどいと思ったのは
浅田真央選手のことを

「この娘は、大事なときにころぶ」

と発言したことです

よく、こんなことが言えるものだと呆れました

今回の女性蔑視発言なるものも
森さんの性格から考えると、驚くほどのことではありません
また、やっちゃったね・・・というところです

発言の前後の脈絡を考えると
必ずしも女性蔑視を意図していないと弁護する人もいますが
でも、まあ、立場を考えれば
言って良いことと、そうでないことはあります

私は、森さんの発言に目くじら立てる気持ちにはなりません
森さんを過剰に糾弾する人々には違和感を感じます
結局、辞任に追い込まれました
自業自得と言えばそれまでですが・・・

森さんという人は、田舎の世話役みたいな性格なのです
自分の信念や理想は無いけれど
頼まれれば、役職を引き受けるのはのは好きです
調整役としては能力があり、仲間内からは嫌われない性格なのです

実際に付き合いのあった高橋洋一氏によると
座談の名手で、一緒にいると、話が面白いのだそうです
内輪話で受けの良い話を、いつも用意しているような人なのでしょう
村の世話人タイプなら理想的かもしれません

私は「時代おくれ」という歌を想い出します
その歌詞の一節に、森さんへのアドバイスがあります

目立たぬとうに
はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず

森さんは、内輪話でするような話を
国を代表する立場、公の席で、やってしまいます
本来、そういう立場にいること自体”似合わぬ”人なのです

日本の政治が、農村や町内会の寄り合いみたいな形態を維持している以上
森さんみたいな人は、政界では必要とされるのでしょう
それはそれで、やむを得ぬ事情はあるのでしょうが
彼には、目立ったり、はしゃいだりする立場は不似合いだったのです

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日本の平和を守るためには

2021-02-20 17:19:50 | Weblog
中国は、どうしようもない国になってしまいました
中国とアメリカが戦争を始めるというシナリオを、私は一番恐れています
なぜなら、日本と中国が戦争をすることになるからです

中国とアメリカが対立すれば
日本は、アメリカにつくしかありまさん
まさか、共産主義国と同盟を結ぶわけにはいきませんし
まして、アメリカとの同盟関係を解消することも出来ないからです

日本単独では、中国には勝てません
日本には核武装がありませんし
通常兵器でも、現代の中国は日本を凌駕しています
私とて、アメリカと中国の争いに巻き込まれたくないのは山々ですが
日本に軍事力が足りない以上、どうにもなりません

日本の平和を守るためには
相続税の廃止、核武装、憲法9条の改正、そして防衛力の増強が必要です
簡単に言えば、経済力と軍事力の強化が必要なのです

軍事力の強化は、戦後、ずっとタブーでした
日本を二度と立ち上がらせないために
アメリカが、徹底的に日本人にマインドコントロールをしたからです
教育とマスコミの総動員により、非武装主義を植え付けたのです

マインドコントロールにより
多くの日本人は、まともな思考力を失いました
私は、日本人全般の平和主義は悪いことだとは考えませんが
自国の平和は自力で守らなければいけないことくらい
普通の大人は理解できると思っています
マスコミと政治家が変なのです

中国の台頭は日本の平和を脅かしています
中国だって、日本が核武装し、強い国防力を持てば、下手に手は出せません
私が、強い国防力を持つべきだと考え、核武装の必要を唱えるのは
日本の平和を守るためです・・・それ以外の理由はありません

以上を整理しますと
中国に経済力で負けないためには相続税の廃止
軍事力で負けないためには憲法9条の廃止、が必要だということです
そして、当然ながら、核武装も必要なのです

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相続税をやめて超大国となる中国

2021-02-19 14:01:58 | Weblog
習近平の言う

「中国の夢」

とは、中国が強大な超大国になることです
経済だけではなく、軍事大国になることも意味します
要するに、世界の支配者になりたいのです

周辺少数民族を、弾圧虐殺して支配し
最終的には、全てを抹殺してしまう勢いです
同じことを、世界中でやろうとしているわけです
まず、手始めに、支配下のモンゴルやチベット、ウイグル・・・
次は北朝鮮、ベトバム、ラオス、カンボジア、ミャンマー・・・?
そして台湾、日本、フィリピン、オーストラリア・・・

・・・きりがありません
とにかく、世界中、支配できるところは全て支配するという考えです
アフリカなども、随分、酷いことになっているとの話も聞きます
こんな恐ろしい、化け物のような超大国が出現してしまったのです

世界は、中国の資金、市場に目がくらみ
莫大な投資と、惜しみない援助の手を差し伸べました
それに対する答えが、大国的傲慢さになって返ってきました
スウェーデンのボルボも、イタリアのピレリも買い取られ
ギリシャでは港湾まで買い取られたとも聞きました
確かに、中国による世界支配は進んでいます
日本では北海道が買い取られそうです

こうした中国の進出を容易にしているのは
世界中の政治家が中国に買収されているからです
日本はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ・・・どこでも
まず、その国の政治家や権力者を買収するのが中国の長期戦略です
中国は、個人を長期間かけて、確実に自陣営に引き込む戦略を持っています
これに対抗する良い手段は、今の私には思い浮かびません

中国は共産主義なのに相続税がありません
これに対し、相続税のある先進国の個人が対抗するのは難しいです
同じビジネスをやれば、確実に不利になりますし
長期的には、相続の度に資産が大きく減りますから、負けてしまいます
家族ぐるみのビジネスが難しくなるのです

このまま、中国が相続税無き国家を続ければ
間違い無く、世界を支配する超大国になるでしょう
中国国籍をもつ家族が、世界経済のメインプレーヤーになるでしょう
家族経営であれば、若いビジネスマンが活躍できるからです
日本のサラリーマン社会では、役員まで出世した時は老人です
新しいビジネスなど、理解も出来ません

中国は、先進国の政治家、マスコミ、知識人を抱き込み
先進国の個人や企業を苦しめる税制を作らせ、自分達の投資活動を有利に進めます
中国の作り上げたビジネスモデルは、21世紀の大成功モデルとなりました
売国的な政治家、マスコミ、学者の背後には中国がいるとみれば良いでしょう
彼らの背後には、思想的には共産主義、政治的には中国がいるのです



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