湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

コンピューター関係者の幼児性

2014-05-31 19:16:20 | Weblog
パソコンが上手く使えないので、携帯からブログを入れます
私は、いつも思うのですが
なぜ、パソコンは使いにくいのでしょう?

新しくなれば便利な機能は増えています
しかしながら、いままで使っていた機能の、新しいやり方を憶えるまでが一苦労です
これは日本だけのことでしょうか?

パソコンやソフトを作っている人は、使う人のことを考えていません
自分が使えれば他人も使えると考えるようです

他人と自分の違いを認識できないのは幼児の特徴です
パソコン関係の人は若く、幼児性が残っている人が多いのでしょう
ここはひとつ、大人の経営者や開発者にリーダーシップをとっていただきたいものです
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現代人にとっての「努力」の意味

2014-05-30 12:53:46 | Weblog
人生は、生きてみなければ分りません
仕事は、やってみなければ分りません
実際に動くと、問題点が明らかになり、改善点も見えて来ます
その繰り返しが仕事です
人生も似ています

人は、同じことの繰り返しには飽きてしまいます
遊びであれば、それは顕著です
ところが、これが仕事となると、そうしない人が多いのです
露骨な失敗ならともかく、何となく上手くいかないことを放置し
改善の努力をしません

努力という言葉があります
同じことを延々と繰り返すのも努力です
こうした努力は、昔の庶民の労働です
来る日来る日も、毎年毎年、延々と同じことの繰り返しです
そうした努力が私達の日々の生活を支えていました

今は違います
ルーティンワークは機械がしてくれます
事務処理も機械がしてくれます
人々の労働も、日々、年々、変化していきます
今までうまく行ったことも、今では上手くいきません
常に創意工夫が必要です

現代人の努力は、変化に対応することです
単調な繰り返しはパソコンで機械化し
人間的努力は、常に新しい現実に対応すべく
豊かな感性や人間性をベースとした想像力をフル回転しなければいけません
人間の労働が、機械で退散できる反復運動ではなく
芸術家と同じく、創造行為となったのです
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バッドニュースにめげず

2014-05-29 19:13:12 | Weblog
気分が落ち込むニュースが多いです
自分の身の回りでも、さえた楽しいニュースが少ないです

でも、これも気の持ち様です
毎日の生活ができることが、何よりの喜びです
その中から、明日の希望を掴むしかありません

毎日を幸せだと思うこと
そして、前向きな明日への気持ちを持ち続けられること
口先だけでなく、本気で、そう思えること
難しいですけれど、それが人生を生き抜く知恵です

気分を落ち込ませるニュースに出くわしても
この時こそ、自分の真価が問われる時であると考え
明るく前向きな思考が出来ることが
その人の存在意義を高めるのです
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物忘れ

2014-05-28 14:30:03 | Weblog
物忘れがひどくなっています

加齢とともに、物忘れは当たり前の現象として
あまり気に病まないことにしています
それでも、時々、とてつもなく苛立たしい気分になります
自分自身に対して、腹が立つのです

家を出て、事務所に向かう時
新聞や手紙などを持ってでます
ところが、どこかで、何かの拍子にそれを置いたとします
すると、置いた場所は勿論、置いたこと自体を忘れてしまうのです

新聞を亡くすのはいいのですが
大事な手紙を亡くしてしまったら、大変です
突然慌てて、途方にくれることもあるのです
幸い、事務所と自宅が隣接しているため、大事には至りませんが・・・

むかしのことは、いつまでも憶えていて
親しい人には同じ話を何度も何度も聞かせているのに
最近のことは、すぐに忘れてしまい
特に、自分のしていることなのに、忘れてしまうのです

それでも、救いといえば
死後や私生活における、重要事項は忘れることがありません
はっきり言って、どうでもいいことを忘れるのです

加齢とともに、物事の優先順位を能が判断して
優先事項の劣るものは、さっさと忘却の彼方に捨て去ってしまうようです
これはこれで、優れた脳の機能ではないでしょうか?

加齢によって、人が賢くなるのは
子供や若者とは違い、忘却の能力にあるのかもしれません

情報の洪水の中で、情報を選別する能力は
情報を記憶する能力よりも、はるかに重要です
選別するためには、不要なものを排除、すなわち忘却することが大切です

歳とともに、若い時を基準とした能力の衰えばかりが意識されます
でも、本当は、若い時にはできなかったこと
やろうとしても、できなかったこと
たとえば、つまらないことはさっさと忘れてしまうことなど
実は、大事な能力を身に付けつつあると考えるべきかもしれません


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気分は「勝手にしろ」

2014-05-27 19:29:21 | Weblog
プーチンのことを
英国皇太子はヒトラーだと言いました
正しい歴史認識だと思います

私はオバマのことをチェンバレンと言っています
クリミア半島でも尖閣諸島でも
オバマの融和策は世界平和を危機に陥れています

日本人は戦争など起きないと思いこんでいますから
そして、そうした事態を考えることすら危険であると感じているため
まともな国際政治の議論はできません

政治家もマスコミも無責任な連中が多いです

私は無力な庶民ですから
国際政治はもとより、国内政治にしても、何もできません

選挙で代表を選ぶと言っても
候補者の中に、私と同じ主張を持つ人はいません
それなら自分が立候補しなければなりません

でも、私には家族があり
彼らの生活のために働かなければなりません
税金も払わなければいけませんし、従業員に給料を払わなければいけません
勝てる見込みも無い選挙をするわけにはいきません

そんなわけで、私は政治に関し、いつも距離を感じています
あまり興味が湧きません
どうしても

「勝手にしろ」

と、投げやりな気分になってしまいます
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ビルの屋上

2014-05-26 18:37:12 | Weblog
今日は久しぶりに、マンションの屋上に上がりました

普段は昇ることのできない屋上です
したがって、手摺等はありません
そして、今日は強風です
はっきり言って、少し怖いです

でも、ビルの屋上に上るのは気分の良いものです
工事中などは、よく登ります
そして、周囲の風景になじむのです

そんな時は、その土地の一員になったような気分を味わいます
周りを眺め、その景色になれた頃には
自分も、自分の建てた建物も
周囲の土地の人々に受け入れられたような気分になるものなのです

今日は、仕事の打ち合わせだったので
しかも、かなり強風だったせいもあり
そんな余裕は一切ありませんでした

屋上から降りた後、少し、残念な気分になりました
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糖尿病との闘い

2014-05-25 11:45:33 | Weblog
私の気分がすぐれず、体調がイマイチなのは、糖尿病のせいでしょう
もちろん、それだけではなく、日頃の心掛けもあります
毎日を前向きに元気に生きるには、やはり、日頃の心掛けが大事です

糖尿病との付き合いは、実際には5年以上になるでしょう
症状が、特に目の症状がひどくなったのは、この2,3年です
症状の中でも、私にとって、もっとも大きなショックでした

私が本気で糖尿病と闘う必要を感じたのは半年前です
このままでは死んでしまうかもしれないと思う脱力感に襲われたからです
少しずつ生活習慣を変えました

一番効果を感じたのは”砂糖断ち”です

私の”砂糖断ち”は、とてもゆるやかな原則です
甘いものに関しては、フルーツと果汁100%の食品は無制限です
さらに、コース料理のデザート、贈答品の菓子などは、必ず食べるのです
それ以外の、ショ糖を使った清涼飲料水やケーキ、菓子、菓子パンなどは食べません
料理や調味料に砂糖が使ってあっても、気にしません

珈琲や紅茶には砂糖を入れません
いままでは、気分で、入れることも入れないこともありました
そこで”入れない”と決めたわけですが、珈琲や紅茶は美味しく頂いております
砂糖が欲しいとは思いません

その後、喜ばしい変化としては
食べ物の味が良くわかるようになったことです
珈琲や紅茶の味が良く分るようになりました
そして、毎日目玉焼きを食べるようにしているのですが
目玉焼きの黄身に甘味を感じるようになりました
そうした自然な甘みに敏感になったということでしょう

私なりの考えがあり
自己流で糖尿病と闘っています
良い結果が出ましたら、この場で皆様に公表したいと思います
読者の皆様、糖尿病は他人事ではありませんよ


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気分がふさぐこともあります

2014-05-24 13:14:47 | Weblog
このところ、どうも気分がのりません
嫌なことがあるというよりは
気分が高揚することが少ないのです

連休明けから
事務所の改装とパソコンの入れ替えをしていて
これが、行動の拘束にもなるし、神経を使うことにもなるので
肉体的にも、精神的にも、疲労が蓄積されているのです

疲労状態で、無理に銀座に繰り出してみたところで
タクシーに当て逃げされたり・・・ロクなことはないのです
それで、少し、気分がふさぎこんでしまうのです

人生、いいことばかりではありません
そこはよく承知しています
こんな時は、何もせず、ぶらぶら時を過ごすのも一計です

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肉体の要求

2014-05-23 19:03:13 | Weblog
眠い・・・昨日は、まあまあよく眠れたのに
こういう日もあるのです
私の体調の、捕らえどこの無さです

私は、自分の体調を管理することが苦手です
速く寝ようとすると、寝付かれず
結局、朝まで起きていたり

自分の肉体を意志に従わせようとすると
肉体が反発するような感じです

何故、そうなるのか?
たぶん、肉体は、精神の命令に隷属することを拒否したいのでしょう

肉体には生理的都合があり
精神の自分勝手を拒否したいのです
肉体の要求に精神を合わせることの方が健康的なはずです

食事を摂るのも排泄を済ますのも
健康のための生理的要求です
肉体の生理的要求を無視して出来ることではありません

それにしても・・・わが身すら、思い通りにならぬとは!
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経済民主主義

2014-05-22 18:09:24 | Weblog
古代ギリシャやローマの民主主義がいかなるものであったか
私はたいへん興味があります
詳しい内容を学校で習っていないため、私はその実態を知らないからです

私の主要なる関心が現代社会にあることは、言うまでもありません
私は現役の経営者であります
経営には、現実社会への関心を欠かすことができません

問題は、現実社会を観察する場合の基準を何に置くかということです

私の基準は”民主主義”です

何かを評価する場合、評価の基準が必要であり
現実社会の諸現象を観察、分析、評価する場合の最終的な基準
それが私の場合は”民主主義”なのです

経営の目的は”金儲け”ですから
”民主主義”などという高邁な理想は
企業経営には無縁のことのように思う人もいるでしょう

私は、そうではないと考えるのです
自由経済の下で、何種類かの競合商品がある場合
商品を買うという行為は、一種の匿名投票となるのです

一番人気の商品は、選挙でトップ当選をした議員と同じような立場なのです
選挙で一番人気の議員が政治的リーダーとなように
一番人気の商品を開発した企業はリーディングカンパニーと呼ばれます

自由経済体制というものは
常に匿名投票の行われている”経済民主主義”が成立している体制なのです
人気商品を市場に提供することは”経済的リーダー”となるための条件です
経済分野においても、リーダーを選挙で選ぶという”民主主義の原理”が生きているのです


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