干菓子の
菓子器は山中塗
和三盆の桜は上に
あんこの竹の子は下に
製は千草庵
おいしい
夜に写真を撮ったので色が悪いが
竹の子は緑の綺麗な色をしている
薄茶は
抹茶も薄茶用のお茶一グラムを泡たてる
濃茶は
三グラム位で濃茶用の茶を練る
だから
見た感じも飲んだようすも違う
ほんとに
薄いのと
濃いのとの
違いだから
それにともない
菓子が違う
菓子器も違う
現在の店で作られている和菓子は
大正から昭和にかけて特に上菓子を商う人々や
それに期待する茶人により研究発展されたという
茶の菓子は
季節の
折々の変化や風趣を取り入れ
巧みに写す
美しく
また品格がある
それを
菓子器に盛る
干菓子は
絵を描くように
主菓子は
菓子器に心して
色合いや素材を選び
それぞれ茶事の趣向や格にあうようにするのだが
日常の稽古場でこそ
わが分相応の
美しく
また美味しいものをつかいたい
菓子器は山中塗
和三盆の桜は上に
あんこの竹の子は下に
製は千草庵
おいしい
夜に写真を撮ったので色が悪いが
竹の子は緑の綺麗な色をしている
薄茶は
抹茶も薄茶用のお茶一グラムを泡たてる
濃茶は
三グラム位で濃茶用の茶を練る
だから
見た感じも飲んだようすも違う
ほんとに
薄いのと
濃いのとの
違いだから
それにともない
菓子が違う
菓子器も違う
現在の店で作られている和菓子は
大正から昭和にかけて特に上菓子を商う人々や
それに期待する茶人により研究発展されたという
茶の菓子は
季節の
折々の変化や風趣を取り入れ
巧みに写す
美しく
また品格がある
それを
菓子器に盛る
干菓子は
絵を描くように
主菓子は
菓子器に心して
色合いや素材を選び
それぞれ茶事の趣向や格にあうようにするのだが
日常の稽古場でこそ
わが分相応の
美しく
また美味しいものをつかいたい