10月は中置
風炉先は露芝
露が白く光る
昨日の続きだが
高島張輔の短冊には横1.5センチ縦21センチの細長い紙が添い
下記のように説明が付き歌までも書いてある
従六位勲六等 高島張輔
宮中歌御會始式明治四十三年一月十八日撰歌筆頭入選
御題 新年雪
降る雪をまろめつるかな月花の楽しみ長き年の始めに
当時図書寮主事勤務
楷書で書いてはあるが
天眼鏡が無いと決して読めないほど
細かい小さい墨の文字
ずぼらでノウテンキの今の持ち主は
几帳面で律義であろう
もともとの短冊の
いにしえの持ち主のへと
思いを馳せた
木曜稽古だった
茶の湯・茶道ランキング
風炉先は露芝
露が白く光る
昨日の続きだが
高島張輔の短冊には横1.5センチ縦21センチの細長い紙が添い
下記のように説明が付き歌までも書いてある
従六位勲六等 高島張輔
宮中歌御會始式明治四十三年一月十八日撰歌筆頭入選
御題 新年雪
降る雪をまろめつるかな月花の楽しみ長き年の始めに
当時図書寮主事勤務
楷書で書いてはあるが
天眼鏡が無いと決して読めないほど
細かい小さい墨の文字
ずぼらでノウテンキの今の持ち主は
几帳面で律義であろう
もともとの短冊の
いにしえの持ち主のへと
思いを馳せた
木曜稽古だった
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