村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

中門あ・あかさたな橋

2011-10-14 23:25:24 | 懐石・料理
友人が地方の茶会へ行ったのだが
茶杓がとても良かった
確か織田有楽の子のだったが
名前を忘れたという

有楽の子とは誰だろう
あとで名前は道八だとメールがあった
織田道八は
織田有楽の次男織田頼長の事
江戸初期の武将で
有楽流の茶人である
と調べてわかった

知らない事を知った時は
楽しい
だが何一つ身に付かないうちに
すぐに忘れること
すごく得意だ

今日は自宅で料理教室
逗子婦人とは良くご一緒するが
8月は夏休み
9月は私の都合で休んだので
やましおさんとは二カ月ぶり
何となく嬉しい
母君はお元気かとまず聞く
今日の生徒は二名

二人が今日のレシピを書いていると
庭ではガタガタ音がする
覗くと青木さんだ
昨日からあおき苑の青木さんが来ているのだ
三月の地震で庭の灯篭が倒れた
元に戻してくれるはずが
ずっと音沙汰なしである
電話をしても通じない
竹垣の支払いもまだだ
どうしたのかと心配したが
少し前にようやく連絡が取れ
昨日から来てくれた
よかった
今回は庭木の剪定と中門を新しくする事
昨日今日で中門は完成した
明日は雨だからまた来ると帰って行った
何でも話せる青木さん
またお越しあれ




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