村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

月やはものを思はする

2020-06-10 23:19:42 | 短歌・俳句の事
 百人一首歌番号八十六
嘆けとて
月やはものを思はする
かこち顔なる
わが涙かな
 西行法師サイギョウホウシ

西行サイギョウ
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての
日本の武士であり、
僧侶、歌人でもある。
俗名は佐藤 義清サトウノリキヨ憲清、則清、範清とも記される。
出家して法号は円位、
後に西行、大本房、大宝房、大法房とも称す。
父は左衛門尉・佐藤康清、
母は監物・源清経女。
同母兄弟に仲清があり、
子に隆聖、
女子(単に西行の娘と呼ばれる)がある。
和歌は約2300首が伝わる。
 西行というと
西行桜
時雨西行
富士見西行
など思い浮かぶ

閉じ籠もってばかりで
写真がなかった
写真は6/8今週の月曜日
お謡のお稽古の帰りに買ったお弁当
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