村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

七草の小籠

2024-01-07 19:52:40 | 短歌・俳句の事

浅みどり春七草の小籠かな 淡路女

高橋淡路女
タカハシアワジジョ
1890-1955 
大正-昭和時代の俳人。
明治23年9月19日生まれ。
「ホトトギス」をへて,
大正14年から飯田蛇笏に師事し,
「雲母」同人。


今日は七草
「七草なずな、
唐土(とうど)の鳥が
日本の国に
渡らぬ先に
ストトン トントン」と歌うとか。

七草粥を食べ長寿や無病息災を願う。
正月の疲れた胃腸を休め。
平安時代頃は、
米や粟など7種類の穀物を入れた
「七種粥」が一般的であったと言われてる。

従姉のガゼータさんから七草粥の写真が送られてきた

大根かぶ人参の三草粥だとか
うちは梅粥

明日は成人の日
2000年から
1月第2月曜日になったが
むかしはこの日に初釜をひらいた
雪の降った15日が懐かしいね

コメント
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