今週稽古に掛けたかけものは
懐紙
読みは
春山 朝といへる心を
鴨祐為
吉野山 峰の花苑
ほのぼのと
おもかげ匂う
朝霞かな
鴨祐為カモノスケタメとは
梨木祐為ナシキノスケタメ
のこと
江戸中・後期の歌人。
京都下鴨神社祠官。
幼少の頃より和歌を好み、
冷泉為村の門に学ぶ。
一生に詠んだ歌は、
十万首に達したといわれる。
享和元年(1801)歿、62才。
懐紙
読みは
春山 朝といへる心を
鴨祐為
吉野山 峰の花苑
ほのぼのと
おもかげ匂う
朝霞かな
鴨祐為カモノスケタメとは
梨木祐為ナシキノスケタメ
のこと
江戸中・後期の歌人。
京都下鴨神社祠官。
幼少の頃より和歌を好み、
冷泉為村の門に学ぶ。
一生に詠んだ歌は、
十万首に達したといわれる。
享和元年(1801)歿、62才。