村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

牽牛花

2014-07-25 23:48:37 | お勉強
今日は源氏の日
相変わらず中華屋で待ち合わせ
生ビールで乾杯
今日は
今年初の猛暑日とか
只ただ暑いのだ
よってビールの
その美味い事
言わずもがなである

よもやま話しのずっと後に
源氏物語 桐壷を読む
二度目なので意味も入りやすい気がするが
相変わらず読むのは難しく舌がまわらない
人物描写などは千年前とは思えないほど
表現が新鮮で
みんなで改めて驚く




掛軸は朝顔の絵を掛けた
筆者は奥谷秋石オクタニシュウセキ
日本画家。大阪生。名は常次郎。
森寛斎に学ぶ。
早くから橋本雅邦・川端玉章を主領とした青年絵画協会や
日本絵画協会等に出品し受賞を重ねた。
また家塾を開いて門弟の養成に尽くし、
明治・大正・昭和初期の京都画壇に重きをなした。
昭和11年(1936)歿、65才。《美術人名辞典・思文閣》



箱には牽牛花と書いてあった
淡々斉の絵の師匠だ





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金魚すくいを どうぞ

2014-07-25 00:39:07 | 村雨庵 稽古 
月曜日の茶事

薄茶の菓子は
ガラスの菓子器に亭主
森金さん手造りの団扇とゼリー製の干菓子

写真は もう一種の菓子
時代のギヤマンに、摺り琥珀の金魚
それを取るのに
金魚すくいの 
ポイを作ったらどうかと言うと
早速、森金さんは
銅線に硫酸紙でめったな事では
穴のあかないポイを作った

お客様は大層、面白がられたらしい・・・


今日は木曜稽古
夜7時頃か
ものすごい雨が降ってきた
その雨音を聞きつつ
茶の湯の稽古も おつなものだ



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