村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

天津風

2014-01-10 23:11:39 | 茶の事
万歳の吹かれ来にけり天津風 喜舟

野村喜舟
明治19年金沢市に生まれ、上京して松根東洋城に師事し、昭和27 年、東洋城の後を継いで、昭和51年12月までの二五年間、俳誌「渋柿」巻頭句の選に当たり、同誌を主宰した。
松根東洋城は夏目漱石の門下生

今日は特に用事が無い
鍼へいき内科へ行く
内科では久しぶりに心電図をとり
そのあと、初めての心臓のエコーとったが
結果どれも異常はなし 元気な心臓だとの事・・・
冷たい風が吹いていたが 
空は青く 遠い


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松竹梅

2014-01-10 00:38:13 | 村雨庵 稽古 
今日の干菓子は菓子部で作った
摺り琥珀の松竹梅



写真に松はないが代わりに雪がちらほらとある
これはデレラ嬢が盛ったものだ



松竹梅は寒さに耐える 歳寒三友
松は常緑で平安と長寿
松も常緑で雪にも折れない無事
梅は雪の中でもけなげに花を咲かす生気と華やかさを表すとあった
目出度い物の代表だ

松に鶴、
竹に月、
梅に鶯、となると カッコイイ

鰻屋のランクの松・竹・梅
昔は注文があってから裂いたので時間がかかったらしく
待つ だけ うめぇ 
で松竹梅とは 
なるほどねぇ・・・



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コメント (2)
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