そういうものであるとしても、極端に怠惰ということでもない人が逃げない場合、なぜか、と疑問のような思いが残ります。逃げる気にならない。そういう気になれない。このままここを動かなくてよいのではないか、という気になるということでしょう。
想定される危険はかなり確実と思われる。それでもそれは想定でしかない。顔に向かって黒い大きなものが飛んでくれば人はそれを避けるでしょう。そうでない場合、こちらに向かって襲ってくるものが想像でしかない場合、目前には見えない場合、人は逃げないことがある。逃げる気がしないことがある。
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