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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

実生活の役に立たない

2019年10月15日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


高浜虚子の言うように、俳諧は科学とは無関係の方向を目指しています。俳句を、いくら極めても、自動車やコンピュータを発明する事はできそうにありません。実生活の役に立たないといえば、そのとおり。しかし一七世紀の松尾芭蕉が欲しかったものは、自動車やコンピュータではなかったでしょう。それは何か?それは現代でも科学と同じくらい、あるいはそれ以上に私達が追い求めている何かである、と思えます。








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百科事典とは逆の方向

2019年10月14日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


これはグーグルに似ている。しかもずっと深い。意味が広がっていきます。言葉の意味を限定しようと努力する百科事典とは逆の方向です。しかし俳句は、こうすることで、もしかしたら百科事典よりも、私達の住む宇宙を掴むことに成功しているのではないか、とも思えます。








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{秋の暮、旅}という宇宙

2019年10月13日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


たとえば「秋の夕暮れ」と季語を決めてテーマを「旅」とする。
死にもせぬ旅寝の果よ秋の暮 (芭蕉)
此道や行人なしに秋の暮 (芭蕉)
門を出れば我も行人秋のくれ (蕪村)
戸口より人影さしぬ秋の暮 (青蘿)
家にゐて旅のごとしや秋の暮(長谷川櫂)
現代の俳句人口が参加してくると、無限にこの後を並べることができます。その全体は{秋の暮、旅}というカテゴリーの宇宙になる。それも膨張宇宙です。









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思いつくすべて

2019年10月12日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


俳人がいるところでは、季語を決めると、それで思いつくすべてが読みだされてきます。それらは、宇宙のその部分集合を表しているのではないか?それもかなり密に。








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これはよいことなのか?

2019年10月11日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


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