いつも思うことですが、会議というのはどうして長引くんでしょうねぇ。
今日の午後、2時間で終わる予定だった会議が4時間に及んでしまいました。
わりと重要な会議だったため、真剣に聞いていたら、ヘトヘトになってしまいました。
しかもTV会議で五か所から参加のため、余計時間を食ったような感じがします。
民主主義の基本はそれぞれ自由に意見を交換し、しかる後頭数が多いほうで決定すること。
反対する者の頭を撃ち抜くよりも賛成する者の頭数を数えたほうがマシだ、と言ったのはだれでしたか?
長い会議は民主主義が宿命的に負うリスクなんでしょうか。
あとは議長の裁量というのもあります。
それでもやっと、金曜日の終業時刻を過ぎました。
3日間、のんびり過ごしたいものです。
12月も下旬を迎えました。
今日も関東南部は冷たい雨。
でも明日からの3連休は晴れの予報です。
明日、土曜日は3カ月に及んだマンションの大規模修繕工事終了の現場確認と、引き続き理事会を開き、完了確認の書類に理事長の印を押す予定です。
当初予定より1週間遅れましたが、年内に間に合いました。
マンションの共用部分の床を張り替えたり、浮いてきたタイルを交換したり、ベランダの床に防水加工を施したり、玄関部分の床を高圧洗浄したりして、新築時のようにきれいに甦りました。
何事も早め早めに修繕すれば、突然の崩落など起こり得ません。
マレーシアの首都、クアラルンプールのシンボルである高層ビル、ツインタワーになっていますが、片方を日本企業が、もう片方を韓国企業が受注したそうですが、早くも韓国企業が建設したタワーが傾き始め、問題になっているそうです。
おから工事とまでは言いませんが、きちんとメンテナンスしていれば、そんなことにはならなかったでしょうに。
日本憎しでわが国の悪口を言ってい回っているおばさん大統領、もはやおばかさん大統領に格上げですかね。
悪口を言っている暇があったら、工事技術やメンテナンス能力の向上を図ればよろしいものを。
もっとも、日本企業が立てたタワーはびくともせず、韓国企業のそれが傾き始めたという事実は、わが国への信頼を高め、韓国の評判を貶しめることになりましょう。
わが国でも耐震偽装事件がありましたが、概ね、わが国の職人は完璧を目指して真面目に働いているように感じます。
この国に生まれて良かったと、心底思います。