ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

歩く

2020年04月26日 | 仕事

 完全在宅勤務になって、何日になりますやら。
 仕事は進まず、気ばかり焦ります。

 このまま在宅勤務が続けば、今年度の仕事は停滞し、必ずや、支障を来すでしょう。
 とても5月6日に非常事態宣言が解除されるとは思えません。

 しかもそれは、世界中に起こっていること。
 私にはどうすることもできません。

 家に閉じこもっていると、気分が悪い方へ向かってしまうので、昨日に引き続き、人けの無い住宅街をひたすら歩きました。 

 若い噺家の恋愛や悩みを描いた森田芳光監督の「の・ようなもの」で、噺家の志ん魚(しんとと)が、様々な悩みを抱えながら、ひたすらに町を歩き続けるシーンを思い出しました。

 とにかく歩かなければしょうがないのが人生でしょうか。

 一方、歩いても何も変わらない、失業中の中年男が久しぶりに帰郷するホームドラマ「歩いても 歩いても」では、もどかしいばかりの、時が止まったかのごとき一家の姿が切なく描かれます。

 歩くも地獄、留まるのも地獄、ということでしょうか。

 今の私は、歩きたい、という思いと、いや、歩きたくない、という欲望が交差しているように感じます。

 これも一種のコロナ疲れなのでしょうね。

 このもやもやした状態がいつまで続くのでしょうか。
 私には、いや、誰もが、知る術とて持ちません。

 とにかく今は、もやもやした不安と焦燥の中にいて、正気を保つことに心をくだかなければなりますまい。


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変な土曜日

2020年04月25日 | 仕事

 土曜日を迎えました。
 本来は嬉しいはずですが、4月下旬は在宅勤務。
 仕事は遅々として進まず、メールばかりが飛び交っています。
 そしてZOOMとかいうテレビ会議のシステムを使った意味のないお話合い。

 仕事嫌いの私も、さすがに不安になります。

 それでも、今日は土曜日。
 在宅勤務からも解放されて、閑散とした住宅街を2時間も歩き回りました。

 夕方には、新しいパソコンが届きました。

 職場に出入りの業者に、15万円程度で、スペックの高いものを提案してくれと頼んでいたのです。
 届いたのが、ゲーム向きのPC。
 なんでもゲーム向きはスペックが高いわりには安価で、ゲームをやらない人にも満足できる逸品だというのです。

 起動してみると、何やら毒々しい画面が出てきます。



 少々びっくり。

 さらに、本体の向かって左側が、透明になっていて、中身がみられます。


 こういうパソコンは初めてです。

 前のパソコンは10年近く使いました。
 よくもってくれたものだと思います。

 新しいパソコンにも、10年頑張ってほしいものです。


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ついに

2020年04月19日 | その他

 明日から時短勤務も出来なくなりました。
 完全在宅勤務を命じられ、それが5月6日まで続きます。
 在宅勤務と言っても、やれることは限られており、仕事はたまる一方です。

 もちろん、コロナに感染するのは怖いですが、こなさなければならない仕事は山ほどあり、これをコロナが終息するまで待っていろ、というのは、酷な話です。

 それに、この感染流行が、5月6日でおさまるとはとても思えません。
 そうなると、在宅勤務は延長になるでしょう。

 仕事嫌いの私が、出勤したいと思うくらいですから、仕事好きな人は辛抱たまらんでしょうね。

 やれやれ。


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病気が怖い

2020年04月12日 | 社会・政治

 新型コロナ・ウィルスを怖れるあまり、19歳の女性が自殺した、という話を聞きました。
 にわかには信じがたい話です。

 しかし、世の中には、病気を怖れるあまり、精神を病む、病気恐怖症というものがあるそうです。
 恐怖症と言えば、高所恐怖症・閉所恐怖症・対人恐怖症などが知られています。
 要するに一つのことに執着するあまり、そのことが頭から離れなくなり、ついにいは恐怖症に至る、というわけです。

 病気恐怖症もそのうちの一つ。

 エイズが発見されたときには、主に風俗遊びを好む人々やゲイの人が、この症状に苦しんだといわれています。
 その時の流行り病を怖れることはよくあることです。
 この症状の特徴は、何度も検査をして、健康だと診断されても納得できず、ドクターショッピングを重ねたりすることだそうです。

  いくら恐怖を感じても自殺にまで至ることはほとんど無いでしょうね。
 病気恐怖症の根本には、死への恐怖があるはずで、自殺するというのは本転倒と言うべきでしょう。
 
 そういう意味では、自殺したとされる女性は、病気恐怖症ではなかったのかもしれません。

 コロナが怖いといえば、多くの人がそうだと思います。
 私も怖い。

 江戸時代、「曾根崎心中」が流行ったときには、心中するカップルが続出したという記録が残っていますし、近くは女性アイドルが自殺した際、後追い自殺する若者が多くでました。

 自殺にも流行があるというのは解せません。

 しかし、世の中に解せないことはあまた存在します。

 そうであってみれば、新型コロナ・ウィルスを怖れてどういう行動をとっても不思議はないということでしょうか。


 

 


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時短勤務と在宅勤務

2020年04月11日 | 仕事

 待ちかねた土曜日を迎えました。
 まずは土曜日恒例の朝風呂。
 納豆と卵で白飯をたっぷりと食しました。

 その後板金屋へ。
 1週間以内に擦り傷の修理は終わるとのこと。
 代車は先代マーチでした。
 マーチの軽さに少々びびりました。

 家に戻って、日ごろの運動不足解消のため、ご近所を1時間半ほど歩きました。
 歩数は10,116歩。
 1万歩を超えたのは久しぶりです。

 途中、つつじが見事に咲いていました。


 お昼はイタリアン。
 プレートとパスタ、それに白ワインを1杯だけ。
 デザートはチーズケーキを楽しみました。

 たっぷり1時間ほどの昼食。
 満足しました。

 それはさておき。
 職場は昨日から時短勤務と在宅勤務の組合せが始まりました。
 最低週1回は在宅勤務とし、その他の日は9時45分から16時までの時短勤務を命じられました。
 言わずと知れたコロナウィルスの流行に鑑みた措置です。

 私は水曜日を在宅勤務とし、それ以外は時短勤務としました。
 中には週に3日も在宅勤務を行う強者もいますが、仕事は減らず、勤務時間だけ減らすというのは、なかなかしんどいものです。
 職場に拘束される時間が減るのは、嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。

 なにしろ4月1日に異動して、慣れない仕事ですから。

 せめて今日と明日の週末を楽しみたいと思います。

 これから本日2度目の入浴。

 晩酌は鯛の湯引きとなめろう(アジの味噌たたき)、それに空豆とフルーツトマトです。
 一週間ぶりの晩酌。
 楽しみです。 


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車の擦り傷

2020年04月04日 | その他

 今年度の仕事が始まって3日。
 分からないことだらけで、疲れますが、異動できたことが嬉しくて、なんとかこなしています。

そんななか車のバンパーをこすってしまい、結構な擦り傷ができてしまいました。

 がっくり。

 私は免許を取って30年以上たつベテランドライバーですが、いまだに駐車が苦手。
 格好悪いですねぇ。

 で、近所の板金屋に持っていって、見積もりをお願いしました。
 思っていたより安かったので、直すことにしました。

 ただ、代車の用意がすぐには出来ないということで、来週の土曜日から一週間、入院することになりました。


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