ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

柴又あたり

2017年04月30日 | 散歩・旅行

 昨日は素晴らしい陽気に恵まれ、柴又あたりを散策しました。
 たいそうな人出でした。
 寅さんが亡くなってもう20年も経ちますが、どこもかしこも寅さん押し。
 偉大な映画だったのだなぁと痛感させられました。
 少し二日酔い気味でしたが、気持ちの良い散歩となりました。





 


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ちょっと一杯

2017年04月28日 | 仕事

  今日は世代の近い同僚4人で飲みに行くことになりました。
 男女2人ずつ。
 昔は仕事帰りにちょっと一杯ということがよくありました。
 
 ちょっとじゃ済まないんですけどね。

 なんでそういう話になったのか、よく分かりませんが、誘われたのでお受けしたというわけ。
 面倒くさくはありますが、そういう付き合いも仕事の潤滑油。

 楽しんで来ようと思います。


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失言

2017年04月26日 | 社会・政治

 今村復興大臣が、東日本大震災を、「まだ東北で良かった」と発言したのをきっかけに、辞任することになりました。
 確かに首都直下型よりは被害が小さいかもしれませんが、あれだけの大災害に対して言うべきことではありませんね。
 居酒屋で酔っぱらいながら、というのなら、思わず本音が出た程度で済みましょうが、公的な場では、本音であっても抑えなくてはいけない発言があるでしょう。

 思えば過去、政治家による数々の失言がありました。

 しかし、キャラクターが幸いしたのか、小泉首相(当時)が、「この程度の公約違反は大したことではない」だとか、「どこが安全かと聞かれても、私にわかるわけがない」などの発言は、あまり問題視されませんでした。
 結構衝撃的な発言だと思うのですが。

 それを発言する人のキャラクターというのは、とても大きいと思います。

 私も少々の失言をしても、周りが笑っちゃうだけで済むような、得難いキャラクターを身に着けたいものです。

 


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落ち込む

2017年04月24日 | 精神障害

   今日はひどく落ち込む日でした。
 特に午前中は、机に向かっていても心ここにあらず、という感じで、よっぽど帰ろうかと思いましたが、月曜日を踏ん張ればなんとかなるのではないかと思い、一日、勤務しました。
 当然、能率はまるで上がりません。

 5月に迫った面倒な仕事が、私を落ち込ませているのか、それとも単なるバイオリズムのせいなのかは分かりません。
 なんだかこの憂鬱、しばらく続きそうな気がします。

 嫌になりますねぇ。


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たまさか 西麻布

2017年04月23日 | その他

 昨夜は雨のなか、西麻布のたまさかという懐石料理の店で、17年来の付き合いになる女友達二人と会食しました。

 上品な味の店で、量も少なめで、非常に満足しました。
 少なめとはいっても、〆の炊き込みご飯、おかわりができたので、私よりは大食いの女友達二人も満足したようでした。

 その後、歩けば10分ほどのバーに、雨のためタクシーで向かいました。
 青山通りの裏道の地下にある、雰囲気の良い、静かな店です。
 なんでもドラマの撮影などで何度もロケ地として使われているとか。

 半年ぶりに会う二人は、とくだん変わりなく。

 過去の思い出話や、好きな映画の話などに花を咲かせました。

 次は秋に会う予定です。

 得がたい友人を持ったことに感謝したい気分です。


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小宴

2017年04月22日 | その他

 春と秋、古い女友達二人と私の三人だけで、都内で小宴を開いていることは、何度かこのブログで紹介しました。

 もとはと言えば、千葉市内に住んでいた二人が、相次いで都内の機関に異動になり、引越していったため、そのお祝いに東京ステーションホテルで一杯やったのが始りです。
 
 それが3年前。
 なぜか半年に一度、小宴を開くのが常となりました。

 なにしろ激務で鳴らした機関で一緒だったので、苦労をともにしたという思いが、懐かしさを倍加させるのでしょう。
 
 場所は人形町だったり、六本木だったり、浅草だったり。
 ちょっと高い店でコース料理を楽しみ、その後バーに繰り出すのが決まりのようになってしまいました。


 今日は西麻布にある、たまさか、というお店を予約しました。
 都会とは思えない、裏通りの静かなお店です。


 


 
 こんな感じです。

 しかも、歩いて10分かからず、東京メトロの表参道駅に出られるのです。

 二人は中目黒と千駄ヶ谷に、それぞれ住んでいます。
 千葉市に住む私はちょっと億劫ですねぇ。

 いつも電車で帰ろうと思いつつ、二次会のバーを出る頃には気が大きくなって、都内から千葉市までタクシーを使ってしまいます。

 お金持ちでもないのにね。

 憂色濃いこの頃、良い気分転換にしたいものです。


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休暇

2017年04月21日 | 精神障害

  今日は休暇を取りました。
 ここ数日、なぜか分からない不安と憂鬱にかられているからです。
 仕事をする気も起きません。
 多分精神のバイオリズムが悪いほうへ向かっているのでしょう。
 こんな時は休むに限ります。
 今日はひたすら眠って過ごしました。
 いつになったら平穏が続くようになるのでしょう?


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立食パーティー

2017年04月19日 | その他

  昨夜は職場全体の歓迎会でした。
 人数が多いので、立食形式。
 立って酒を飲むのは疲れますが、日ごろあまり接触の無い部署の人々とも話ができて、良かったと思います。

 会は19時半に終わり、20時には家に着きました。
 しかし、ここからがいけません。
 どうも飲み足りないと思い、焼酎のロックを2杯飲んでしまいました。

 立食パーティーでもワインを結構飲んでいたらしく、おかげで今日は一日だるかったですねぇ。

 自ら己の命を縮めているかのごとくです。

 せめて今日は禁酒しましょう。
 


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噴水の

2017年04月18日 | 文学

  今日はぐんぐん気温が上がって、千葉でも25度を超えたようです。
 高崎では驚異の30度超えとか。

 桜もすっかり散ってしまい、早くも初夏を思わせる陽気です。

 噴水の しぶけり四面(よも)に 風の街

 石田波郷の句です。

石田波郷集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
石田 波郷
朝日新聞社

 初夏を詠んで瑞々しいですね。

 普段、平日は仕事が嫌で憂鬱な気分でいることが多いですが、柄にもなく、夏の匂いを感じて気分が良いようです。
 ずうっとこんな感じで過ごせれば良いのですが。


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冬の伽藍

2017年04月16日 | 文学

 小池真理子先生の「冬の伽藍」を読み終わりました。

冬の伽藍 (講談社文庫)
小池 真理子
講談社

 美しい背徳、激しい恋情、そして肉欲。
 美しくも残酷な物語の世界に酔いました。

 三年前夫を交通事故で亡くした28歳の悠子。
 彼女は夫との思い出が詰まった東京を捨てて軽井沢の小さな診療所で薬剤師として働き始めます。
 診療所の医師は、やはり三年前に妻を亡くした科目な義彦。
 義彦は世捨て人のように、他人との接触を絶って暮らしています。
 そして、義彦の義父で東京でクリニックを開業する英二郎。
 英二郎は軽井沢に巨大な別荘を持ち、たびたび軽井沢診療所を訪れます。
 英二郎は異常なまでの女好きで、悠子を誘惑します。

 しかし、悠子と義彦はいつしか互いに惹かれあい、恋に落ちています。
 義彦との恋におぼれながら、英二郎の誘惑にも惹かれる悠子。

 義彦の妻は自殺しており、義彦は英二郎が妻を手込めにしたため、それを苦に自殺したのだと信じています。

 英二郎が妻にしたのと同じように、悠子を誘惑していると知った義彦は、激情に駆られ、義父を殺害してしまうのです。

 刑務所に収監された義彦と悠子は手紙のやり取りを始めます。

 しかし、義彦は出所後も悠子と会うことを拒み続け、ついには失踪してしまいます。
 義彦を慕い続ける悠子。

 二人は会うことも、手紙を交わすこともせず、10年以上の歳月が流れてしまいます。
 悠子は重い病気にかかり、それを知った義彦は悠子と会うことを決意。
 
 懐かしい軽井沢で、二人は再会を果たすのです。

 15年に及ぶ長い恋の物語が、ゆったりと、しかし激しく進行していきます。

 私は平凡な職場結婚で、同居人との恋愛中も、それほど激しく相手を求めた記憶がありません。
 そのため、この作品に描かれるような激しい感情とは無縁のまま生きてきました。

 人が人を求め、恋うる感情の強さに圧倒されました。

 名作「恋」と並ぶ、小池先生の代表作と言ってよいのではないでしょうか。
 ご一読をお勧めします。

恋 (新潮文庫)
小池 真理子
新潮社


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桜吹雪

2017年04月15日 | 散歩・旅行

 今日は5月なみの暖かさながら、強い風が吹きました。
 桜は今日が最後だろうと、近所の公園に花見に出かけました。

 夕方、精神科の診察があるので、アルコールはなし。
 おにぎりとゆで卵を作って、ペットボトルのお茶も買って、ご清潔なお花見です。









 強い風のせいで、葉桜になりかけの花びらが、勢いよく散っていました。
 まさに桜吹雪。

 毎年のことですが、桜が狂い散るさまを見ると、あぁ、今年も桜を見ることができた、来年も見られるだろうか、という感慨を覚えます。

 普通に考えれば、重い病気を抱えているわけではなし、突然死するとか事故死するとかいう事態は考えにくいので、見られるはずなのですが、なぜか、桜には、そう思わせる力があります。

 梅や藤にそういう感慨を覚えることはありません。

 不思議ですね。

 それはおそらく、桜の呆気なさが、どこか死を連想させるからだと思います。

 桜の樹の下には死体が埋まっている、と書いたのは梶井基次郎でした。

桜の樹の下には
梶井基次郎
オリオンブックス


 おそらく日本人なら誰もが桜に死を連想させられるからでしょう。

 来年も元気にお花見を楽しめればと、切に願います。


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迷妄

2017年04月13日 | 文学

 今年は桜をゆっくりと鑑賞する時間がとれませんでした。
 先週末は桜は満開でしたが、土日ともあいにくの雨。
 通勤の車から見る桜、早くも散り始めています。

 今週末、散り乱れる花見を楽しむことができるでしょうか?

 散る桜 残る桜も 散る桜

 
良寛はそう嘆きました。

訳註 良寛詩集 (ワイド版 岩波文庫)
良寛,大島 花束,原田 勘平
岩波書店

 桜は必ず散るもの。
 短い文句のなかに、諸行無常を詠みこんだのでしょうか。

 人もまた、必ず死に行くもの。

 40代後半になって、近しい人の訃報に接することが多くなりました。

 はるか年上の先輩ならまだしも、後輩が心筋梗塞で突然死したり、自殺したり。
 その都度、私自身の未来を思うとともに、来し方を振り返らずにいられません。

 私のこれまでの生き方は間違っていたのではないか、少なくとも為すべきことを為さず、ただ生きるため、いや、死なないためだけに職にしがみついてしまったのではないか、という後悔の念に捕らわれることが多くなりました。

 それというのも、ここまで来てしまっては、今の生き方を変えることは出来ないのだという、深い諦念の為せる業のような気がします。

 しかし、人は未来にむかってしか生きられないもの。

 それならば私は、今後、何をもって心の平安を得、さらには人生を充実させたらよいのでしょう?

 中年から初老に近づき、未だに迷妄の森を彷徨っているかのごとくです。


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北朝鮮とドンパチ?

2017年04月12日 | 社会・政治

  最近、トランプ米国大統領が、北朝鮮に対し、軍事行動を起こすのではないかという憶測が広がっています。
 これは怖ろしいことです。
 わが国及び韓国は北朝鮮のミサイルが届く距離。

 ドンパチが始まったら、間違いなく被害を被るでしょう。

 北朝鮮が異常な国であることは確かですし、あの体制が続くことは北朝鮮の国民にとって幸せなことではないでしょう。
 経済制裁を続けても、平気な顔をしていますし。

 しかしだからと言って軍事行動に出るというのは穏やかではありません。

 戦後守られてきた平和が、他国から侵略を受けたわけでもなく、同盟国の軍事行動で壊されるというのはいやぁな気分です。

 そしておそらく、北朝鮮がわが国にミサイルを打ち込めば、わが国の世論は沸騰し、報復を求めるでしょう。
 そうなるのが一番怖ろしい事態です。

 トランプ大統領に自制を促す高官は米国にはいないのでしょうか。

 心配です。


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ぽか休明け

2017年04月11日 | 仕事

   昨日休んだせいか、今日は変に忙しかったですねぇ。
 しかも、なんとなく悶々としていました。
 なかなかうまく仕事が回らなかったせいでしょう。
 妙に疲れてしまいました。
 週末までの3日が、異常に長く感じられます。


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ぽか休

2017年04月10日 | その他

 今朝、なんとなく体がだるく、起き上がれなかったため、急遽休んでしまいました。

 いわゆるぽか休ですね。

 午後は元気になって、近所を歩き回りました。

 桜が、見事に咲いていて、なんとなく、憂鬱になりました。


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