ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

浅草、そして診察

2020年02月23日 | 散歩・旅行

 昨日は好天に恵まれました。

 最近、コロナウィスルの影響で外国人観光客が激減していると報に接し、首都圏で最も外国人観光客が多い浅草に偵察に出かけることにしました。

 車を走らせること約50分、吾妻橋にほど近いアサヒビールの地下駐車場に車をとめ、吾妻橋を渡って雷門へ。
 そうは言っても、雷門周辺は結構な人出。
 ただし、中国人は少なく、白人と東南アジア人が多いように感じました。

 何より、安っぽくて薄汚れた着物を着て、嬉々として町を歩くお着物体験を楽しむ外国人がほとんどいなかったことと、人力車の車夫が暇そうにしていたことが印象に残りました。

 その後仲見世へ。
 仲見世も空いていましたねぇ。

 商売をしている人はあがったりなのかもしれませんが、ぶらぶら歩きを楽しむには丁度よい混み具合。

 気持ちよくなって、六区を抜けて田原町まで歩きました。

 浅草寺病院前を歩いたときは、父が亡くなった病院のこととて、少し、悲しくなりました。

 二週間前にセロクエルという薬が処方されてから、大分調子が良くなりました。
 すでに大量の精神病薬を飲んでいたため、薬を増やすことを抵抗し続けていたが、辛抱たまらず、医者に薬の調整をお願いし、それは成功したというわけです。

 浅草ロックスの近くで豚骨ラーメンを食し、新仲見世や路地裏を歩き回り、疲れたので、女性ばかりの甘味処でカフェラテをいただきました。
 なかなかの美味。

 夕飯に、松屋のデパ地下でタイ料理の弁当を買いました。 

 16時半から千葉市の精神科で診察があったため、早々に車に戻りました。

 診察では、調子が良くなった私を、喜んでくれました。
 しばらくは今の処方を続けることになりました。

 私に否やのあろうはずがありません。
 
 浅草散歩を楽しみ、診察を受け、タイ料理で一杯やる、幸せな一日となりました。


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日本橋周辺

2020年02月16日 | 散歩・旅行

 長らく記事をアップしませんでした。
 メンタルの調子が悪く、職場には通っているものの、疲れてしまってブログに記事をアップする気が起きなかったのです。
 先週の診察でそのことを医師に訴えたところ、セロクエルという薬がごく少量、処方されました。
 気分安定薬や抗うつ薬など、たくさん薬を飲んでいますから、これ以上増やすのは抵抗があったのですが、セロクエルという薬、よく効きます。
 胃をつかまれるような感じや体が強張って震えるような感じ、緊張感、不安感に悩まされていたのですが、大分軽くなって、楽になりました。
 ただしこの薬、まれに血糖値の上昇という副作用がみられるとかで、そのことが心配ではあります。

 このところ土日は寝てばかりいたのですが、セロクエルのおかげでしょうか、ばちっと目が覚めました。

 晴れて暖かった昨日、久しぶりに週末お上りさんになって、都内散歩を楽しみました。

 行ったのは、日本橋。

 車を浜町公園駐車場にとめて、ゆるーりと、歩き出しました。
 甘酒横丁をぶらぶらして、人形町へ。
 水天宮前で東京メトロ半蔵門線に乗って三越前まで行こうかとも思いましたが、せっかくだから歩いてしまおうと思い、三越本店を目指しました。

 日本橋にたどり着くと、多くの観光客が日本橋で写真を撮ったりして楽しんでいました。

 日本橋周辺の繁華街をぶらり。

 日本橋周辺は外国人観光客が少なくて、良いですねぇ。
 
 三越では、呉服売り場と美術品売り場を中心に見て回りました。

 魯山人展をやっていたので、そちらも冷やかしました。

 店内を歩き回って、少々疲れたので、喫茶店でカフェラテを頂いて、帰りは地下鉄で浜町に戻りました。

 久しぶりの週末お上りさん、元気になってきた証拠のような気がします。



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