このところ精神的に調子が悪いことを繰り返しこのブログにアップしてきました。
今朝は特に不安感、緊張感が強く、とても辛抱たまらん、出勤は無理だと思い、休暇を取って急遽かかりつけの精神科に電話し、診察してもらいました。
とにかく不安感と緊張感が強いことを訴えたら、今まで頓服で飲んでいた抗不安薬のアルプラゾラムを切り、新たにリボトリールという薬を一日3回飲むことになりました。
即効性があり、不安や緊張を和らげる効果があるそうです。
仕事は今の部署に5年目で慣れており、人間関係も悪くない。
外因的要素は見当たらず、双極性障害という持病の波というか、とにかく内因性の精神症状であろうと思います。
この苦しさを和らげてほしい、というのが切なる望みです。
新しい処方が効いてくれると良いのですが。
一週間前の診察で、薬が増量になりましたが、この7日間で、あまり効果が感じられません。
目覚めが良くなったくらいで、日々、鬱々とした気分で過ごしています。
土曜日の今朝も、気分が沈みます。
通常、4週間に1度、診察を受けていますが、先週薬の増加があったことから、来週、診察があります。
もっと薬を増やす必要がありそうです。
気分転換を、と同居人に促され、暑い中、千葉市内の千葉県立青葉の森公園を散策しました。
小さいながらバラ園がありました。
これら美しいバラたちも、今の私を慰めてくれません。
やれやれ。
バラ園を出たら、今時珍しく、電話ボックスがありました。
奇妙な感じです。
午前中、2時間ほども歩き回って、疲れはしましたが、気分が上向くことはありません。
午後3時半ころから家で焼酎をちびりちびりやって、気分が落ち着きました。
一時的に気分を落ち着かせるには、どんな薬よりも酒が一番のようです。
精神医学は大きく進歩したとは思いますが、なかなか心の安定を得るのは難しいようです。
この苦しい気分からいつ抜け出せるのか、迷妄の森を彷徨っている気分です。
今日は車検のため、休暇を取りました。
昨日の朝、車をディーラーに預けて、今日の夕方、車を取りに行きます。
で、DVDを鑑賞しました。
元々興味がなかったのですが、あまりに評判になったため、「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。
クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの物語。
パキスタン出身で英国在住のゲイ。
差別される要素満載ですが、彼は成功をおさめます。
しかし、孤独感から、夜ごとパーティーを開いては、飲んだくれる毎日。
正直、お友達にはなりたくない人物です
才能があるが故の孤独とは、どういったものでしょうね。
主演男優の出っ歯が変に気になりますが、見ていくうちに馴染んでいきます。
まぁまぁ楽しめましたが、世間の人が絶賛するほどの映画とは思えませんでした。
ロックにもクイーンにも興味が無い私ですから、仕方ありません。
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昨日は依然として朝から落ち込んでいました。
夕方4時半から精神科を予約していましたので、それを希望にして、昼間は千葉公園あたりをぶらつきました。
菖蒲が咲いていました。
五月の爽やかな風に誘われてなおも歩くと、芍薬でしょうか、あるいは牡丹でしょうか、きれいに咲いていました。
午後、疲れるくらい歩き回って、ドトールで珈琲を頂いて一休み。
その後診察に向かいました。
気分がひどく沈むこと、非哀歓が強いこと、なかなか仕事に手が付けられず、仕事に支障をきたしていることを訴えたら、親身になって聞いてくれ、今、毎朝飲んでいるエビリファイ(アリピプラゾール)が3㎎から6㎎に増量になりました。
薬が増量になると思っただけで、少し、気分が落ち着きました。
精神科医は、今回のうつ状態は気の持ちようとか言ったものではなく、明らかな精神症状であり、薬の増量は欠かせない、とのことでした。
エビリファイ(アリピプラゾール)の増量は私が最も希望していた薬の調整だったため、これで大丈夫、という、一種のプラシーボ効果を生んだようで、それだけで気分が改善されるとは、精神というものは微妙です。
後は実際に薬を飲んで、仕事に行って、どんな効果があるかを実証して、それで良くなっているようなら、薬の調整は成功ということになろうかと思います。
このところ、うつ状態が続いています。
今日は特にひどくて、出勤こそしたものの、仕事になりませんでした。
今まで出来ていたことが、とてつもなく困難なことに思えて、手が付けられないのです。
このままではまずいと思います。
私の病名は双極性障害。
躁状態とうつ状態を繰り返す病気ですが、じつは躁状態は一度しか経験していません。
炭酸リチウムという躁を抑える薬がよく効いているのだと思います。
躁状態は、神様にでもなったような万能感があり、最初は元気になった、としか思いませんでしたが、喧嘩っ早くなり、眠らなくても平気になり、一日中駄文を書き散らしていました。
人によっては、ギャンブルで破産したり、風俗通いで大借金を負ったり、極めて危険な状態ですが、覚せい剤でもやったような高揚感があり、病識が無いのが特徴で、ベテランの精神科医でも対応に苦慮すると言います。
幸いにして私は、精神科医からの説明を受けて服薬治療を受け、寛解しました。
しかし、うつ状態は時折私を襲います。
普通の抗うつ薬は躁転の危険があるため使えず、セロクエルやエビリファイなどの、統合失調症の薬を転用します。
私は炭酸リチウムとともに、エビリファイを飲んでいます。
エビリファイを飲み始めたときはずいぶん楽になったのですが、体が慣れてしまったのか、効いている気がしなくなりました。
エビリファイは3mmを飲んでいますが15mmが最大量ということなので、今度の土曜日の診察で増やしてもらおうかと思っています。
あるいは、相手はプロの精神科医ですから、全く想像できない薬の調整を提案してくるかもしれません。
その時は精神科医の提案に従いたいと思っています。
ただ、2年に及ぶ長期療養から復帰して丸10年がたち、やっと信頼を勝ち取ることが出来たのですから、長く休むのはもう嫌です。
休むのも苦しいのですよ。
職場復帰が怖くて怖くて、心が休まりません。
あんな苦しい休暇なら職場で苦しんだほうがマシです。
とにかく今週いっぱいは通って、最低限の仕事をして、土曜日の診察で薬の調整をお願いしたいと思っています。
昨日は甥っ子の子供の初節句に出かけ、良い気分になって少々飲みすぎたせいか、今朝は起き上がることができず、ズル休みしてしまいました。
休暇を取るのは労働者の権利ではありますが、何となく、罪悪感があります。
あらかじめ休暇を申請しておけば、罪悪感に苛まれることはなかったのに、と後悔しています。
それだけに、明日の朝は落ち込むでしょうねぇ。
でも良いのです。
明日落ち込むのなら、明日苦しめば良いだけのこと。
今夜から落ち込むことはありません。
年を重ねて良いことはずうずうしくなったことだけです。
昨日は実家の寺で親戚の子供の初節句のお祝いがありました。
親戚の子供というのは、甥っ子の子供。
私は大叔父ということになります。
ここは人形屋か、と思うほど多くの人形が飾られていました。
甥っ子の子供、大人しくて愛嬌のある、可愛い男の子でした。
我が家には子供が出来なかったので、うらやましくもあり。
しかし、兄夫婦はもうおじいちゃん・おばあちゃんなのですから、兄と一つしか年が違わない私には、もう孫がいてもおかしくないのですねぇ。
甥っ子は立派な青年僧侶に成長していました。
仏教の話などをして、彼がよく勉強していることが分かりました。
中途半端な知識しかないおじさんはタジタジです。
そう思うと、時の流れを感じます。
これから少しづつ成長して、幼稚園に入り、小学校・中学校・高校・大学と学び、恋をして結婚し、と思うと、途方もなく大変なことのように感じます。
いずれにしろ、今はまだ立ち上がることも出来ない子供の健やかな成長を願うばかりです。
今日は馬鹿陽気でした。
それでも真夏と異なり、湿度が低くて爽やか。
年度頭の混乱さめやらず、なんとなく気分が沈むせいか、遠くに出かける気にならず、かと言って家にいてもクサクサするので、千葉駅周辺の繁華街を歩き回りました。
薄手のジャケットを羽織りましたが、途中でそれもいらなくなるくらい暑かったですねぇ。
千葉中央公園では、警察が主催する交通安全運動祭りなるものを催していましたが、これが奇っ怪なものでした。
交通安全とは無縁の、踊るぽんぽこりんや、地元、千葉音頭に合わせて笛や太鼓をかき鳴らし、子供たちが踊り狂うというもの。
ほんの短時間観ていただけなので、よくは分かりませんが、それっぽいこともやっていたのでしょうが、それにしても奇妙なものでした。
千葉県警、暑さで頭が少々いかれてしまったのでしょうか。
暑くはありましたが、歩き回って、少しは気分が良くなりました。
明日は実家で親戚の子供の初節句のお祝いがあります。
お正月に一回会っていますが、相手は赤ん坊。
こちらは謎のおじさんにしか見えないでしょうね。
うつ病患者には、日内変動という現象がよく見られます。
平たく言えば、一日のうちで気分の波が激しいということです。
一般に、朝のうち気分が沈み、夕方頃になって良くなってくる、という。
私は双極性障害(昔で言う躁うつ病)なので、いわゆるうつ病患者ではありませんが、躁状態とうつ状態を繰り返す病気なので、うつ状態の時はうつ病患者と同様の状態になります。
で、昨日、今日と日内変動が激しいようです。
これはなかなか厄介で、ひどくなると朝起きられなくなり、結果として病気休暇に追いやられます。
私は過去3回、これで長期の病気休暇を取らざるを得なくなりました。
3回で、通算して2年。
ここ10年ほどはきちんと通えており、もう大丈夫かなと思っていたのですが、なかなかしつこい病気のようです。
まだ朝起きられないというほどではないので、ここで踏ん張りたいと思っています。
今朝は起きるのがしんどかったですねぇ。
明らかに連休ボケ。
ひどく気分が沈んで、出勤するのが嫌でした。
それでも、出勤してしまえばどうにかなるかと思ったら、あにはからんや。
職場に着いても仕事をする気が起きず、最低限のことしかできず、あとはぼんやりしていました。
いけませんねぇ。
定時で帰りましたが、とてつもなく長い一日でした。
明日からのことが心配ですが、とにかく出勤を続けるのが最大の良薬。
しんどくても、行くだけは行きたいと思っています。
長いと思っていた10連休も、最後の日を迎えました。
落ち込んでいるかというとそうでもなくて、明日から始まるクールビズのためのシャツを用意したり、靴を磨いたり、お仕事モードに戻すべく、活動しています。
どうせ明日の朝はひどく落ち込むのでしょうから、今日から落ちることはありません。
今年は泊りの旅行には行きませんでした。
今月は車検があり、しかもタイヤを全て交換しなければならないため、何かと物入りだからです。
自動車重量税の納付もありますしね。
車は金食い虫ですが、なければ不便ですので、仕方ありません。
今日は見事な五月晴れに恵まれ、汗ばむほどの陽気になりました。
そこで、亀戸天神藤まつりに出かけました。
亀戸天神周辺のコイン・パークはどこも満車。
仕方なく、錦糸町駅近くのショッピング・センターの地下駐車場に車をとめ、歩き出しました。
亀戸天神までは15分ほど。
亀戸天神、予想どおり、多くの人で賑わっていました。
藤はそろそろ終わりでしたが、まだ、目を楽しませてくれます。
境内では、お琴と尺八の演奏が行われて、お祭り気分を盛り上げていました。
境内からは、東京スカイツリーが見えました。
あまりの人の多さにあてられて、そう長くはいられません。
ほどなく、錦糸町方面へ戻りました。
しばし多くの家族連れで賑わう錦糸公園で一休み。
その後錦糸町では有名な大きな魚屋である魚虎に寄り、マグロの赤身とタコ、それにめかぶを購入。
今宵はこれで一杯やる予定。
長いと思っていた10連休も明日で終わり。
それを思うと少々気分が沈みますが、まだ明日まで休み。
今宵を楽しまなければ損です。
昨日は見事な晴れ。
またもや週末お上りさんとなって、車を都内へと走らせました。
「翔んで埼玉」に描かれているような、千葉から都内に入るのに関所があって、通行手形が必要な世界でなくてたいへん結構。
車を都営浜町公園駐車場にとめました。
まずは新緑がまぶしい浜町公園をぶらぶら。
その後甘酒横丁を冷かしながら人形町へ。
水天宮にお参りしてから昼食を摂りました。
さらに下町情緒あふれる裏道を選んで歩き、日本橋へ。
三越では、江戸総鎮守である神田明神御祭禮の準備が進んでいました。
高島屋にも足を延ばしました。
この辺りはまだ外国人観光客が少なくて、そこが気に入っています。
浅草なんか行ったら外国人だらけで大変なことになってしまいます。
初夏を思わせる、気持ちの良い散歩でした。
昨日は映画館に足を運びました。
肩の凝らない映画が観たいと、「翔んで埼玉」というコメディを鑑賞しました。
架空の国、日本。
ここでは埼玉県民と千葉県民は都内に入るのに通行手形が必要とされています。
そして、東京都は選民のすむ都市とされ、埼玉と千葉は恐ろしいほどのド田舎として描かれます。
埼玉と千葉をディする様々なエピソードが語られた後、当初反目しあっていた埼玉解放戦線と千葉解放戦線が一致団結して都庁に攻め込み、通行手形制度を廃止に追い込むというまことに馬鹿々々しいお話。
で、これがじつに面白い。
千葉と埼玉のあるあるが満載で、飽きさせません。
千葉と埼玉は東京に隣接しているせいか、バカにされることが多いですね。
それを逆手に取った映画です。
多分この映画を最も楽しめるのは埼玉県民。
その次が千葉県民でしょうね。
それが証拠に、私が行った千葉市内のシネコンは爆笑の渦。
私は東京の混雑を嫌って千葉に引っ越して20数年たち、今では立派な千葉県人。
それだけに、この映画を面白く観ました。
また、首都圏の事情に疎い場合、微妙なくすぐりが理解できないのではないかと思いました。
たまにはこういうコメディも悪くないと感じました。
今日から令和元年がスタートしました。
先ほどテレビで即位後朝見の儀というのを見ました。
その内容はともかく、男性皇族の少なさに慄然としました。
新天皇陛下の弟、秋篠宮殿下と、叔父様にあたる常陸宮殿下の二人しかいませんでした。
悠仁親王はまだ未成年ゆえ、出てきません。
皇位継承順位は、秋篠宮殿下、悠仁親王、常陸宮殿下で、3人しかいないというありさまです。
しかも常陸宮殿下は80歳を過ぎていますから、事実上、2人しかいないと言ってよいでしょうねぇ。
皇室は危機的状態です。
これはもう、女帝も女系も認めるしかないのではないでしょうか。
女性の皇族は結構いるので、結婚する際、女性皇族が当主の宮家を創立すれば良いのです。
今どき男でなければダメだというのは時代錯誤のような気がします。
皇室は伝統を重んじるようで、変幻自在に変化してきたのもまた事実。
古くは仏教の受容、新しくは明治維新で大元帥陛下におなりあそばしたことや、洋装を取り入れたこと。
時代に合せて変化していくことこそ、皇室の伝統であり、だからこそこれまで続いてきたのだろうと思います。
もっと言えば、天皇制は廃止して、皇族方には、例えば皇室博物館みたいなものを作って、希望者はそこの職員として働いてもらい、食えるようにすれば良いんじゃないでしょうか。
近い将来武力革命みたいなものが起こることはないでしょうが、50年、100年後は分かりません。
皇族方を処刑するような時代が来る前に、静かに幕を引くのが最善であると考えます。
そのためにぜひとも憲法を改正してほしいものです。
憲法の天皇条項を。