旅行の折にバルセロナのデパートの食品売り場で手に入れたフェデリーニ。日本ではなかなか見ない細さで、16~7mmの長さに短くカットしてあります。
10年前スペインを旅した息子から、パスタパエリアのおいしかった話を聞き、すぐにそれをイメージして太さ16mmのロングパスタを使って自己流で作ってみました。が、失敗!どうも麺が違っていたようです。今は検索さえすればすぐにレシピが手に入るありがたさに感謝。
米を使ったパエリアは、家族にも好まれるメニューなのでよく作っていましたが、パスタを使うパエリアがあるとは知りませんでした。だからスペインに行ったら必ずサフランとパエリヤ用のパスタを買うつもりでいました。ちなみに、日本ではサフラン1g1000円。スペインでは4g2000円で日本の半分の安さでした。
材料(4人分)
- フェデリーニ(なかったら1.1mmの細いスパゲッティを2.3cmに切る)200g
- エビ 8尾(背ワタを取っておく)
- 鶏肉 もも1枚(一口大にして、塩コショウをふっておく )
- ソーセージ 8本(一口大に切る)
- アサリ 16個
- 白ワイン 50ml
- 玉ねぎ 1/2 個(みじん切り)、 にんにく 1片(みじん切り)
- 赤ピーマン 1個、 ピーマン3個
- トマト 大1個
- サフラン 0.5g
- スープ (固形スープの素1個、水300ml強、塩小さじ1/2 )
- ローリエ 1枚
- オリーブ油 大さじ4
- レモン 1/2個
- アサリを鍋に入れワインを加えて中火にかけ、殻が開くまで蒸煮。蒸し汁は取っておく。
- 赤ピーマン、ピーマンは食べやすい大きさに、トマトは皮をむいて1cm角に切る。
- 鍋にアサリの蒸し汁とスープを入れて温め、サフランを加える。
- 鶏肉とソーセージは、それぞれオリーブ油で炒めておく。
- パエリア鍋にオリーブ油大さじ1/2を熱し、エビをさっと炒めて取り出しておく。オリーブ油大さじ2をたして玉ねぎ、にんにく、ローリエを弱めの中火で透き通るまで炒める。
- これにフェデリーニを入れて油がなじむように炒め、上の2と3と4 を加えて混ぜ、汁気がなくなるまで中火で6~8分煮る。
- アサリ、エビを上に並べ、鍋のふちからオリーブ油大さじ1/2を回し入れ、周りに少し焦げ色がつくまで焼く。レモンを添える。
パスタは、アルデンテではなくよく火を通したほうがおいしいです。パスタとスープの分量に気をつければ、作り方は米を使う場合とほぼ同じ。米よりもパスタを使うほうが時間も短いし、米の火の通り方を気にする必要もなく簡単です。
吹けば飛んでしまうくらいの量しかできまでんでしたが、
それでもパエリア1回分はありましたよ。
薬にもなるくらいだから高いのかもしれませんね。
先週、パエリアを作りましたが、久し振りに作ったので、最後に一仕事・・レモンを買うのを忘れたので、カボスで!・・・男の料理です。
夕方、高宮のボンラパに出掛けたらニュージーランド産のムール貝があり・・・今日はパエリア。単純な発想です。味は美味しかったのですが、チャグママさんのパエリアパスタは、綺麗・・・・絶対、味も絶品だと確信できます。
料理は、ビジュアルも大事ですよね。
秋の料理・・いっぱい教えてください。
やはり、お孫さんの方にすべてが傾注しますよね。
カボスはあったのですが、使う勇気がなくて。味はいかがでした?
ムール貝は、「中央区」でないので、手に入りにくくて(*・_・*)
いつもアサリで済ませています。
>ももりさん
(o^^o)ふふっ「シンがアル」、なるほどね。
実は私も、娘と初めてイタリアに行った時、リゾットだったけど
「お店で、絶対にシンがあるといわないで。」と釘を刺されていました。
日本でだったらできそこないのご飯・・・ですね。
おいしいふりをして食べましたよ(⌒-⌒)
結果は食品コーナーをウロウロ彷徨って・・・
写真、美味しそう!
サフランのお使い、小さい瓶に0.5gしか入ってなくて驚かれたことでしょう!
きっと奥方様の作戦かも(o^^o)ふふっ♪