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8-2 環境社会のアウトライン 3/4

8.7 環境の捉え方
 8.7.1 環境をどう捉えるか
 環境問題をきっかけに社会のあり方を見ていく。人口減少社会において、従来のやり方ではダメ。
  8.7.1.1 環境問題の深化
  環境だけ片付ければ、社会が片付くことはありません。社会全体をどう捉えたらいいのか、まで踏み込む。
  8.7.1.2 市民がアプローチ
  環境問題は人間の問題です。だから、自分たちで解決できる。市民との関係をどうするかです。根源的に考えることです。
  8.7.1.3 循環で考える
  「環境法」で定義されている、循環、リサイクル、持続可能性の定義がものに依存している。思想見えるカタチにしていく。
  8.7.1.4 シェア社会の姿
  環境問題の対応策として、シェア社会を考えている。それで市民生活が変われば、社会全体の構造を変えることもできる。
 8.7.2 身近な社会モデル
 政治(TG)⇒行政(AG)⇒コミュニティ(TL)⇒市民(AL)⇒政治(TG)という循環をあいち環境塾に適用して、説明する
  8.7.2.1 環境専門家の存在
  Think Globallyとして、環境専門家は、環境を技術的な課題として捉え、市民に対して、方向を示す。
  8.7.2.2 チューターの役割
  Act Globallyとして、環境問題を分かりやすく、参加者の意識を誘導させる。環境対策が有効に働くようにする。
  8.7.2.3 事務局の運営
  Think Locallyとして、参加者に環境を考える場と資料を提供する。また、コラボレーションが活発になるように仕掛ける。
  8.7.2.4 参加者の意識
  Act Locallyとして、参加者の環境への意識、将来への行動を促す。特に若い人と女性の意見が重要になる。
 8.7.3 チーム活動
 環境問題を環境だけでは片付けられない。2030年の社会をどうするかという共通認識で、メンバーが集まった。
  8.7.3.1 環境問題の明確化
  環境問題を社会の問題と捉えて、2030あいちにグループとして提案する。各自の問題意識を展開することで幅を広げる。
  8.7.3.2 グループ討議 
  チームでの理解とヒントをいかに生かすか。表現方法も考える。グループとのロジックと個人のロジックは分けて考える。
  8.7.3.3 社会変化の認識
  チーム「社会」で取り上げる項目を明確にして、深堀しているが、メンバーおよびチューターでの認識の差が大きい。
  8.7.3.4 共通の認識
  共通の認識は、メンバーの和なのか、積なのか。集合の積にならざるを得ない。コミュニティでの合意の実験と見ている。
 8.7.4 提案するために
 社会の大きな変化を感じると共に、2030年という時期、愛知という土地柄、県という単位に限定にした提案をしていく。
  8.7.4.1 県の位置付け
  政治・行政・コミュニティ・市民の四者の社会モデルを想定して、従来組織とは別に、コミュニティを支援する。
  8.7.4.2 2030年政治・経済
  バラバラな動きを環境問題対策が、市民の立場から整理されている。民生と公共と産業での方式が異なって、並存している。
  8.7.4.3 2030年地域社会
  個人が力を持って、国に方向を与えるのは、地域のまとまりです。新しいつながりをコミュニティで実現していく。
  8.7.4.4 2030あいちへ提案
  皆に分かりやすいように絵にしていく。市民に力を与えることで、中間的な存在である、県の方向が分かるようにする。
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