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本・図書館のエッセイのつなぎ 3/4

2011年01月24日(月) 本・図書館のエッセイのつなぎ 3/4
 6.3 本から広がる世界
  6.3.1 影響された本
   私を変えた本は多くはないが、考え方をガラッと変えたモノとか、言葉を与えてくれたり、生き方を示してくれたりした。
  6.3.2 本から得たもの
   本は自分の中で再生して、新しいものとして、社会に戻って行きます。社会への提案につながります。
  6.3.3 図書館の可能性
   本はデジタルライブラリでして、保有することで、未唯空間の7つの項目と関係づけることができた。図書館の次を考えています。
  6.3.4 地域における図書館
   図書館は社会にとっても、歴史にとってもライブラリです。ここを拠点に地域は活性化していきます。
 6.3.1 影響された本
  6.3.1.1 哲学・数学
   私の方向をつけてくれたのはデカルトです。方法序説だけでなく、感性論などの素直な考えには惹かれます。「宇宙の旅人」も得ました。
  6.3.1.2 歴史
   60歳からは歴史が私のテーマです。過去の歴史だけではなく、今の歴史、未来の歴史もありがたい。歴史観は必要です。
  6.3.1.3 社会
   30歳半ばから、コンビニ研究など、現実世界の社会学をしてきた。それらの元になった本は多くある。理論と現実の差に社会がある。
  6.3.1.4 小説
   文学はあまり、やってきていない。人の心は面倒です。自分の心中心にやってきている。だから、「戦争と平和」のようなロマンが必要。
 6.3.2 本から得たもの
  6.3.2.1 一冊の本から始まる世界
   読書が楽しいのは、完結しているからでしょう。現実の人間は全て、途中です。100人いたら、100個の途中です。答が出ません
  6.3.2.2 ブログへの反映
   本から感じたこと・考えたことは雑記帳からブログに反映しています。その日の出来事として、まとめるようにしてきた。
  6.3.2.3 社会への還元
   本を読むことで、後の人につなげることができます。前の人が命をかけて作り出したものを自分というフィルターに掛けて、伝えます。
  6.3.2.4 インタープリテーション
   伝えることで、グローバルを動かして、ローカルを支援させるきっかけを作ります。自分に多くの意見を取り入れることで可能になります。
 6.3.3 図書館の可能性
  6.3.3.1 デジタルライブラリ(DL)
   図書館の本のエッセンスを集めるのが一番効率的です。本を買えるだけの人は多くはいないが、図書館の本を読むのは権利です。
  6.3.3.2 DLに関係付け
   知識をどう分類したらいいのか、難しいです。私はDLではNDCを使って、未唯空間の7つの項目に変換しています。
  6.3.3.3 生涯学習への組織化
   図書館を中核として、地域の活性化を図るには、生涯学習などの動機づけが必要です。市民はなかなか動かないですね。
  6.3.3.4 図書館の“次”
   色々な協議会などで参画してきた。本当に動ける所、動いている所は少ないですね。考え方を示す役割の私が動けうのか。
 6.3.4 地域における図書館
  6.3.4.1 地域における図書館
   図書館の形態とか雰囲気は、その地域の市民の力そのものです。市民が図書館を育て、図書館が市民を育てるのです。
  6.3.4.2 県立図書館と市立図書館
   どうしても、権力の象徴として、県立図書館にお金を使いたがる。実質的な県図書を持っている所から、変えていきましょう
  6.3.4.3 海外の図書館の役割
   本当に多様です。宇宙の星のように、我々の行き先を示しているもの、過去を示しているモノがある。海外での指標を探しましょう。
  6.3.4.4 図書館はGmLの典型
   図書館そのものは市役所の機能としては珍しく、直接、市民を支援しています。グループでの活動を支援することもできます。
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