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本・図書館のエッセイのつなぎ 4/4

2011年01月24日(月) 本・図書館のエッセイのつなぎ 4/4
 6.4 読書からNPOへ
  6.4.1 読書のすすめ
   個人が強くならないと市民の活性化はできません。まずは読書で多様な人と出会い、考えることです。そこは自分で選べる世界です。
  6.4.2 生涯学習のすすめ
   生涯学習というと、自分の資格を得るためにやるような雰囲気が強いが、必要なのは、皆のために、何ができるかを考えられることです。
  6.4.3 図書館から市民活動へ
   図書館を中核にして、市民活動を行う時に、人的な面、運用面、ライブラリの展開を行うt「友の会」が必要になる
  6.4.4 図書館友の会
   友の会は図書館だけを対象にするとか、図書館に従属するものではなく、社会的な存在です。サファイア事務局に進化します。
 6.4.1 読書のすすめ
  6.4.1.1 多様な意見を吸収
   多読することで、多様な意見を自分の考えにすることを自然に行える。多読自体は多くの本を単に読むだけです。こんな楽なことはない。
  6.4.1.2 会議に資料不要
   仕事面でも、多くの情報から、自分の意見を作り出すことが必要です。多読ができれば、自然に多くの情報が自分の中に積み上がる。
  6.4.1.3 出会いを生かす
   図書館の本棚には、言い分の異なる当人同士が隣り合って、並んでいます。両方から意見を聞いて、考えることができる。
  6.4.1.4 時空間を超える
   多読は、時空間を超えて、作者と会って、意見を聞き、語ることができます。池田晶子さんとは、地球ではすれ違いだけど、受け継いだ。
 6.4.2 生涯学習のすすめ
  6.4.2.1 本を読んで欲しい
   図書館があっても、読んでもらえないと意味がないし、意見を言えればさらにいい。そういう環境を作り出すのは割と簡単ですね
  6.4.2.2 本の感想をツイート
   モノを語れる環境はSNSなどでかなり、進化している。単につぶやくだけでなく、お互いがシンクロすることで、提案にすることもできます。
  6.4.2.3 「見る、知る、考える」
   市民ポータルの考えを使って、「見る、知る、考える」こともできます。ライブラリから、市民に意見をプッシュしましょう。経験を生かします。
  6.4.2.4 サファイアの二つのプロセス
   図書館は元々、GmLの役割を持っています。これに生涯学習でグローバルへの提案、LmGを持てば、社会に影響を及ぼせる。
 6.4.3 図書館から市民活動へ
  6.4.3.1 気づきから行動へ
   気付くことが読書の一番の成果でしょう。自分が選んだ本で、自分が気付くことは他人に頭ごなしに言われるよりも効果が大きい。
  6.4.3.2 グループの育成
   個人の気づきを皆の気付きにするプロセスはダイナミックな近傍系での広がりに似ています。自分たちで選んだ道を演出します。
  6.4.3.3 市民参画の図書館のイメージ
   自分たちの図書館を作り出す気概さえあれば、市民活動の拠点を作り出せます。さまざまなリソースを図書館に投入すればいい。
  6.4.3.4 生涯学習の対象を拡大
   図書館のターゲットは本だけではない。情報全てを相手にできます。それにSNS的なこともソーシャルな存在の図書館なら可能です。
 6.4.4 図書館友の会
  6.4.4.1 さまざまな形態の図書館
   仕事編と同様に、情報の徹底。情報の見える化、コラボレーション、情報の吸い上げの各フェーズが図書館で可能です。
  6.4.4.2 図書館友の会
   アメリカと異なり。日本では図書館は市役所のモノです。それを市民のものにする為には、市民参画できる「友の会」は最低、必要です。
  6.4.4.3 米国の図書館友の会
   アメリカの図書館は市民での図書館維持が目的です。日本では社会の中の図書館として、社会に影響力を持つモノにする。
  6.4.4.4 図書館に対するパートナー
   図書館を支えるモノを超えて、図書館のライブラリ機能を社会の変革に使っていけるようにしようとすると「サファイア事務局」になります。
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