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「あいち環境塾」チューター推奨書籍

「あいち環境塾」チューター推奨書籍が届きました。本は貸してくれるのでしょうか。まさか、買うようなことはないですよね。

それにしても、古い本が多いですね。

 519.81『里山の環境学』
  1905/06 武内和彦 編, 鷲谷いづみ 編, 恒川篤史 編 東京大学出版会 里山に関する全般的な勉強によいかと思います。
  自然と人間が共生する場である里山や里地を未来に伝えるために私たちがなすべきことはなにか。科学、市民、行政などさまざまな立場から、グローバルかつローカルな視点で、これからの里山とのかかわり方について論じる。
 519.8『いのちのつながり よく分かる生物多様性』
  2009/04 香坂玲 中日新聞社 生物多様性を理解する上で非常に読みやすい本だと言えます。
  私たちの生活を支える大きな恵みの体系「生物多様性」のすべてが分かるレクチャーブック。生物多様性締約国会議の現地レポートを交えて、生物多様性にまつわるさまざまなトピックについて解説します。

 環境白書(http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/)
  環境白書はインターネットで全て見られます。キーワードで、「生物多様性」や「里山」で検索してチェックすることを推奨します。

 518.52『グッズとバッズの経済学~循環型社会の基本原理』
  1999/11 細田衛士 東洋経済新報社 
  需給バランスによって、モノの価格はプラスにもマイナスにもなる。プラスの価格のモノ「グッズ」とマイナスの価格のモノ「バッズ」の存在に焦点を当て、経済学の視点からリサイクルの基本原理を考える。

 519.04『なごや環境夜話』 チームマイナス10%/編著
  人間が好き、人生が好きだから、今できることを今したい、今できることを考えたい-。竹下景子、柳生博、柴田昌治などの著名人と「チームマイナス10%」のメンバーが、環境への取り組みについて語り合った記録。

 519.12『環境法入門(第3版)』
  2003/05 畠山武道、大塚直、北村喜宣 日本経済新聞社

 『生物多様性と企業経営』
  サステイナブルマネジメント第6巻第1号 環境経営学会

 501.6『誤解だらけのエネルギー問題』
  浜松照秀 日刊工業新聞社
  エネルギーの資源から消費(エネルギー便益)までを見渡して、さまざまな誤解を解き、あるべき姿を示唆。エネルギー政策、省エネ・CO2削減等、将来のエネルギー需給システムのあり方を「需要サイドの観点」から徹底検証。
 519.1『続 これが正しい温暖化対策』
  2008/06 杉山大志 編 エネルギーフォーラム社
  地球温暖化は、生態系への悪影響が懸念される深刻な問題。温暖化問題とは何か、適切な政策のあり方とは何か、それはどうしたら実現できるのか。温暖化対策の基礎をわかりやすく解説する。

 331.04『なぜ経済学は自然を無限ととらえたか』
  中村 修 日本経済評論社
  有限の自然、地球の上で、無限の成長はありえない。具体的エネルギーや資源に関するデータと議論から、経済学者が論じる「成長」の矛盾を明らかにする。経済学に対して科学的に批判し、成長神話の呪縛を解く。

 519『低炭素経済への道』
  諸富徹、浅岡美恵 岩波新書
  刻一刻と進行する地球温暖化。いま必要なのは、CO2の排出を大幅に削減し、なおかつ経済を向上させる、新たな成長戦略だ。低炭素化による、経済の大いなる可能性と将来ビジョンを示す。

 331『グリーン資本主義-グローバル「危機」克服の条件』
  佐和隆光 岩波新書
  世界同時不況と地球温暖化のかかわりをどうとらえ、打開への道をどう描くか。「経済のためにこそ環境を」という思想のもとに、脱石油・低炭素社会への展望を示し、新しい経済システムとしての「グリーン資本主義」を提起する。

 332.107『「人口減少経済」の新しい公式』
  2004/05 松谷明彦著 日経ビジネス人文庫
  戦後日本が初めて経験する人口減少は、経済社会において規模縮小にとどまらない多様な変化をもたらす。個人の生活から企業の経営、地域経済、政府のあり方まで、必要な変革を描き切る。豊かな明日への処方箋。
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