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東京でのディスカッションから、「情報管理」でライブラリを売り出すことに

未唯へ。お昼から東京へ来ています。6時から、元室長と元販売店役員の人とスペイン料理です。2時過ぎに着いて、元室長への愚痴が終わったのが3時です。

同じビルにいる東京地区での販売店システム担当のMATさんとのディスカッション。テーマは販売店でのライブラリの展開と、東京地区でライブラリのニーズと開発状況の確認。

メーカーがシステム開発するよりも、札幌の販売店と東京地区の販売店の方が進んでいることが多くあり、後手後手で来ました。

今回、札幌・東京をメーカーがやっと抜きました。彼らはライブラリ問題は感じているが、手が着かない状態になっています。東京の販売店にしても、ライブラリ単体のソフトを設置するぐらいのことしかできません。ユーザーのニーズに対応できていません。

ライブラリのように、ネットワーク⇒ポータル⇒ライブラリのように、ポータルとメールとライブラリを統合化したものはできない状態になっています。今こそ、サファイアの良さを販売店に示す時です。

メインテーマのライブラリの展開に当たっての最大の課題は「皆、変化を望んでいない」ということです。東京地区は、今まで色々なシステムを適用してきた後遺症と、大規模ということもあり、本当に動きが悪いです。私からすると、販売店も大企業病です。直営形式は「甘え」につながる世界です。クルマの販売に関しての危機意識がたりません。

ライブラリ展開は当然、「変化を前提」とします。そこで、二人で考えて、出てきた言葉が、「情報管理」です。

「メール添付」のやり方から、ライブラリへの保管・関係部署へのURLでのメッセージに「変える」ことで、それを元にしたディスカッション、的確な検索がライブラリで可能になります。

運用面だけのメリットで推進しようとすると、作業をシステム部門に押し付けることになります。「情報管理」とすることで、販売店全体の問題意識と危機意識に働きかけることができます。それを推進する部署に旗を振ってもらえば、「変える」ことを前向きに考えられます。

ライブラリの10月に発行するパンフレットの最初のページは「情報管理」者へのメッセージにします。

やはり、名古屋にいるだけではダメです。身一つで全国に行き、思いをカタチにしていきましょう。最後の戦いです。
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