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「見ない状態」へシフト

欲望を抑える

欲望を抑えることにしました。欲とは何かわからないけど。何しろ、10章の超要約までは、今日・明日で片付けます。合わせて、それぞれの項目については、もっと深く考えます。だから、構ってはいられない。

話し相手

カントには話し相手がいた。いいですね。話し相手がいる時と亡くなってからは、難易度が変わったそうです。自分一人の世界では、どうしても言葉が難しくなる。

パートナーとの話は、これで3週間ありません。思考がループするはずです。

癒し系

今朝、モヤ様の大江のビデオを見ていたけど、あの感覚こそ、癒し系です。

現象の確認

色々な現象が最終的に、第10章とつながっているかを確認するために、本のピッチを上げます。

国民と国家が一緒になる国民国家の幻想

国民国家のあり方がバルカンでは問題になった。バルカンの状況は民族が入れ子になっていた。そこで、国民国家をしようとすると、民族をまとめる必要がある。それ以前の状態は国家に縛られずにコミュニティで生きてきた。

その意味では、ある地域では問題になって、民族が絡む問題になって、紛争のネタになってきた。日本のような、単一民族?では国民国家は力を得たけど、民族分断になり、時間が掛かっていた。

やはり、国家=民族というまとめ方に無理がある。それに答を出しているのは、トルコ的なやりかた、イスラムの包括的なやり方です。

分化するのと、分化されるのでは大きく異なります。国民国家は分化させられたのです。中国農民は、毛沢東によって、それでもって、ローカルから離された。根なし草になった。今は、自ら分化して、新しい社会を創らないといけない。

「見えない状態」から「見ない状態」へ

かなり、視力が落ちています。その前にやることを整理しましょう。

「見えない状態」から「見ない状態」へ遷移します。狭くするほど、拡がる世界。

部品表でのピラミッドと逆ピラミッド。アセンブリから部品になればなるほど、部品の目的は拡大する。このロジックで、部本表システムを開発いたら、シンプルになった。

それでもって、仕様と目次のロジカルチェックを作ったら、技術者の思考パターンが手に取るように分かってきた。部分が全体よりも大きいことを実感した。これは真理です。

最小単位である、個人が一番大きなことを考えられる。人が集まれば集まるほど、目的が減っていく。今は、「見ない状態」です。最小限の世界です。見ないから、自分からは働きかけない。

「見ない状態」がこれほど楽しいとは思わなかった。見ないことにすると、相手からも見えないみたいです。それにしても、見えないです。ほとんどかすんでいます。1mが限度です。それより先は、外側の世界といて、ムシできます。
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