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投げ込まれた存在の未来はあるのか

分化は近傍系

 分化というのは、近傍系を作ることです。ディスクリートな点をお互いに補うことで、空間を支配することです。近傍というのは、<私>から<われわれ>をいかに、技術的に作るのか。近傍系はその集まりです。

 分化した方をまとめていけば、一つを文章になります。その時の最小単位が超要約です。

投げ込まれた存在の未来

 投げ込まれた存在に未来はあるのか。そもそも、未来という言葉が似合わない。投げ込んだものの意志が分からない。勝手に未来を考えても、そこに究極の悲しさがある。やはり、何もしないでおくのが、一番、妥当かもしれない。けど、我慢できない。

 偶々、自由でいられるから、考えている。これが実態かもしれない。考える時間もなく、亡くなるのが妥当なんでしょう。勝手に投げ込まれたのだから、未来なんて知ったことではない。

 そこまで来て、一つ分からないのが、未来の項目の最初に「存在と無」を私があげたのかです。自分で上げておきながら、不思議ですね。

宇宙の果てを感じる

 それなのに、なぜか、宇宙の果てを感じます。自然に自分自身を宇宙そのものと感じている。自分が亡くなれば、宇宙がなくなるということは意識しています。

 だから、生まれる前からあったという、フレームを見ていきたい。どっちみち、自分のフレームだからという答えを作ったはずです。それが存在と無を同時に意識したことの帰結なんでしょう。

サファイアは循環

 サファイアは循環です。元々、Act Locallyで詰まっていたものを、Think Globallyとつなげました。静脈系の循環も作りました。

 では、歴史は循環なのか。137億年の物語から見た時に、地中海の封鎖のような小さな循環はあるけど、大きな循環は一方通行です。これは時間軸の特徴です。

 だけど、400億年単位の多重宇宙を見てみると、大きな循環があります。それを地球規模の変革で考えましょう。

 第10章は前半の4項目までできました。明日、後半部分です。「全てを知りたい」などのテーマです。
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