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ポータルのカタストロフィー的な変化への対応

未唯へ。私のサファイア構想がつぶれそうです。サファイアはネットワーク⇒ポータル⇒ライブラリ⇒コミュニティと積み上げています。ポータルは核に当たります。そのポータルが電算部の無責任の対象にされようとしています。それも彼らの護身のために。

Sa-ポータルの遅延問題の終了宣言をするために、朝、8時半から最終確認をしていたところ、8時15分からカタストロフィー的にレスポンスが悪化。完全なスローダウンに入りました。ポータルは販売店システムの入口です。これが正常に動かないと認証できません。

結局、4時から状況確認会を電算部・システム会社と実施。電算部から「自信がないので、3月末までポータルを外したい」という提案があった。何という無責任な言動なのか! 最後までやり抜く時にしか、「責任」という言葉を使って欲しくない。

最後には、<販売店>のためという名目で、メーカーを替えて、再構成の話もしていた。基幹系のシステムも同じ理由で、2年間延ばして、作っている。完全に「作る」側の論理だけで動いているので、「使う」ほうの販売店からすると、完全に機会損失になっている。この二の舞だけはさせない。

電算部は逆切れしていたが、明日の朝まで最大限の努力を行い、その結果で判断するという〝大人の知恵〟で終わりました。

やはり、SalesForceのクラウド・コンピューティングのように、「作る」ことは雲の彼方にして、「使う」ことに専念できるものが欲しいです。

その時に、Global meets Localがポイントになります。グローバルがグローバルであればいいのではなく、グローバルの力を集合知でもって、ローカルを支援することです。その分、グローバルは優しくなければなりません。

SalesForceとのミーティングの時に、システム企画の実際の担当者のONOさんは「プロに弱い」と再確認しました。何となく、いじけている感じです。言う通りになる電算メーカー相手に去勢を張って来た分、弱さになっています。自分が本当のプロになって、相手の得意分野で戦う訓練をしてこなかったからでしょう。

むしろ、販売店のプロと対峙してきた女性の方がプロになれる可能性を持っています。ポータルだけでも何回も困難な局面をしのいで来ました。この辺の感覚を室長あたりも理解しないと潰れますよ。
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