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営業本部長からヒアリングができました

未唯へ。山形は暖かかった。仙山線の途中の「山寺」には雪があったが、町には雪はありません。

山形への飛行機は名古屋空港からの一便だけです。これだと、空港からタクシーでギリギリ間に合うけど、長距離タクシーが嫌いなのと、名古屋空港まで行くのが面倒なので、仙台経由にしました。元町工場前→中部国際空港→仙台空港→仙台→山形のコースです。6時のバスに乗って、山形に12時に到着しました。別にルートを設定していた女性も偶々、同じ経路になりました。

今回の目的は、ポータルに対して、営業本部長からヒアリングすることです。チラシ作成の請負会社の2名も東京経由で同席することになっています。営業本部長は3月の繁忙期なので、1時間しか付き合えないということなので、チラシの説明を15分、できたら5分にしてくれと女性からプレッシャーをかけられました。

この販売店はウェブでの情報共有を達成していて、社長から店舗とかスタッフにメッセージを渡せないかという指示があると聞いていました。その実体をヒアリングに来ました。本当は社長からじかに聞きたかったけど、それは難しそうです。

ポータルを情報共有のツール形態の変化の最終形として見ています。
 ①ファックスの世界:紙と電話で本社から店舗への一方的な指示。アナログとしては決してなくならない。
  ①⇒②:あまりにも、時間と工数がかかりすぎるため
 ②メールの世界:メールとエクセル添付などで、本社の各部門から店舗に情報を送り込む
  ②⇒③:メール爆弾となり、店舗でさばききれないため
 ③ウェブの世界:ファイルサーバに情報を置いて、店舗にはこれを見るように指示を出す
  ③⇒④:何を見たらいいのかのメッセージが届かないため
 ④ポータルの世界:情報の形態により、ポータル画面に常時表示、ポインター指定、カテゴリーメール、お知らせ機能に誘導することで、店舗から本社への情報集約も可能にする

ヒアリングして分かったのは、③のフェーズに来ていると思ったら、②でのメール主体になっていて、店長にはかなりのメールが到着しています。このメールを分析して、ポータルの機能に当てはめれば、骨格ができます。発信者の論理から受信者の論理に変えていけます。この部分をチラシに反映します。

やはり、ポータルの方が進みすぎたのでしょうか!
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