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逆コペルニクス的な転換

進化の道しるべと未唯空間

 進化の道しるべのステップは未唯空間に含まれている。

 第一ステップ:価値観の多様化⇒これは個人の分化です。本来、価値観は分化している。それを仕事という名において、それを押しとどめている。

 第二ステップ:情報共有の広がり・ライフログの蓄積⇒これは店舗コミュニティの情報共有と同様なものです。

 第三ステップ:モノつくりのパーソナル化・地縁の見直し⇒これは知己コミュニティそのものです。

 第四ステップ:専門的情報に対する議論・交流の場の結成⇒これはコラボレーションとの関係です。それぞれの人が専門家として、どのように動くのか。その時の議論はどうなっていくのか。

 第五ステップ:知恵・経験のデータバース化⇒これはライブラリそのものです。図書館からのライブラリが先に来ます。個人の思考をカタチにするのは、デジタル書籍から来ます。

逆コペルニクス的な転換

 全ての人間が心を持って、バラバラでありながら、集約できるという仕組みがあるはずがないです。高々、数万年ぐらいでそんなものができる訳がない。これらはすべて、幻想です。

 逆コペルニクス的な転換が必要です。自分たちが動いているよりも、天が動いている方が現実に近いです。認識できる人が居る所の周りだけが動いている。私としては、それとしか理解できない。それ以外の理解は違う思惑で動いているのでしょう。

 そうでなければ、ゲーム的な感覚の世界で十分と思えるのか。全部の世界を作り出しておいて、そこで自律的な世界を作り出そうとするはずです。心というのは、そんなに簡単に作れて、それぞれがバラバラに動けるものなのか、意図はどうなるのか、意志はどうなるのか。

やはり、独我論で生きていく

 入院中に独我論で行くと決めた。奥さんにもその趣旨は示しました。独我論って何と言われたけど。

 ズボンのお尻が敗れています。縫わないといけない。今年はこのズボンで済ませます。去年の5月にパートナーの仕事の整理で、サファイアなきサファイアを覚悟した時から、自分の恰好に対する興味をなくしました。本当は生きることへの興味も失いました。

視力が落ちている

 車の時計が見えない。視力が落ちています。退職まで、目は持つのかな

 それを含めて、本がなじまない。

岡崎図書館の10冊

 316.8『アメリカ黒人から見た日本、中国1895-1945』ブラック・インターナショナリズムの盛衰

 304『データでわかる2030年の日本』

 253『アメリカン・フロンティアの原風景』西部劇・先住民・奴隷制・科学・宗教

 191『神学の起源』社会における機能

 712.1『彫刻と戦争の近代』

 585.0『メディアとしての紙の文化史』

 410.2『数学は歴史をどう変えてきたか』ピラミッド建設から無限の探求へ 予約本

 367.3『「育メン」現象の社会学』育児・子育て参加の希望を叶えるために

 134.9『存在と時間(二)』

 316.8『民族紛争』

追加の豊田市図書館の7冊

 789『からだで作る「芸」の思想』武術と能の対話

 361.4『異文化理解入門』グローバルな時代を生きるための

 778.21『日本の映画ポスター芸術

 134.4『完全解読 ヘーゲル「精神現象学」』

 134.4『超解読!はじめてのヘーゲル「精神現象学」』

 378.1『生涯学習・社会教育行政必携』

 290.93『南ドイツ』フランクフルト ミュンヘン ロマンティック街道 古城街道
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