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裏ロジック 社会編

3.1 社会観察
 社会に入り込む
  誰でも入れる、コンビニ、ファーストフードから社会の観察から始めました。図書館研究で習得した、観察手法を使いました
 全体を捉えるには
  社会は断片しか見えない。マスメディアで対応してもらいたい。偶然を使って、本をベースに全体イメージをつくる。
 推察する
  個人の情報源から社会構造を仮定し、社会全体を把握する。偶然を活用して、女性の意識と本などの情報が頼りです。
 全体を見る
  サファイアの仮説を社会に適用して、社会全体を4つのフェーズと4つの関係で捉える。それらを数学的思考で表現する。

3.2 社会構造
 入り込む勇気
  社会構想解析のために、本だけでは分からない所をボランティアとかNPOから始めた。私には動くことはしんどいです。
 身近な権力
  ローカルである市民からすると、直接的なグローバルな存在である市役所にも関係するようにした。格差の塊みたいです。
 適切な問題解決
  環境問題などの解決策を、NPO・ボランティアなどの市民の意識などに押し付けている。問題の根本を明確にしてしない。
 つながりを見る
  グローバルとローカルの間のつながりから社会構造を見ていく。社会一般ではなく、環境問題などにターゲットを絞る。

3.3 支援
 ローカルの要件
  ファシリテーションはグローバルがローカルを支援する体制をどうみるかです。ローカルでの要件を動きながら、見てきた。
 環境学習施設
  グローバルからの支援として、フィンランドの環境学習設備でヘリさんから習った、4つの機能は有効です。
 ローカルからグローバルへ
  サファイア社会で見た時に、 Local meets Globalの行動がグローバルからローカルへの流れをグローバルにつなげる。
 構図が不明
  とりあえず、市民と市役所の関係で考えましょう。この構図をそのまま拡張しても、社会一般にはならない。

3.4 活性化
 まやかしを超えて
  あまりにも、実社会でのまやかしが多い。グローバリズムの限界をハッキリさせ、超国家体制志向に対抗していく。
 いかにまとめるか
  理念的だけでなく、ローカルが生きていけることと、それまでのシナリオを作り出していく。そのための事務局構想が必要。
 まとめていく
  事務局機能は仕事編で述べてきた。市民間のループ、地域のループ、政治のループをつなげ、ライブラリを蓄積していく。
 シナリオをつくる
  市民生活をしながら、新しい世界に持っていくためのシナリオを作る。実行する人にメリットを与える。

3.5 国を当てにしない
 反応の遅さ
  3.11で見えてきたものは多い。政府などの反応は非常に遅い。ふだんから考えていないからです.考えれば分かるはずです。
 アイデアをシナリオへ
  偶々のアイデアではなく、この時のためのシナリオを作り出しましょう。ソフトエネルギーパス自体は35年前のアイデアです。
 将来の職業
  新しい社会では、現在の配置が変わる。それに伴って、10歳児が将来の職業選択にも影響がある。そこから変えていく。
 次のクライシス
  次のクライシスに耐えられるか。地域社会の横の連携と、グループとか政府を含めた縦の配置の頑強さで決まります。

3.6 地域活性化
 さあ!プレゼンです
  未唯空間でまとめたものを、社会との接点にさらすことで、耐久力をつけるのと、影響力をつける。ニーテェの「山を下りる」
 シェアを支援
  情報の目的は市民がシェアすることを支援することです。その時に、非日常での対応と日常での対応を関係づける。
 自前主義
  コミュニティの原則は自分自身で行うことです。ライブラリとかコラボレーションなどを自前で用意することが肝要です。
 事前対応
  社会での最大の課題は事前対応。起きる前に手を打つ。そのために必要なのは想像力と枠を超える力です。

3.7 コミュニティ
 社会を変える認識
  個人がコミュニティへ参画することでコミュニティが拡大していく。一過性での盛り上がりでなく、社会の認識を変える。
 商売とつなげる
  市民のエネルギーの実体は、自分のことは自分でやる。それで全体が助かり、グローバルに縛られない生活を商売にできる。
 ネットワークは拡大
  将来も含めて、ネットワークは拡大する。シェアする仕組みをネットを前提として作られる。コラボレーションも保証される。
 真の情報共有
  バラバラであった、市民をつなげるのは思いとICT技術です。映像、事例等を多用して、情報共有を武器にしていく。

3.8 サファイア社会
 自分たちの問題
  市民エネルギーをコミュニティに集めて、自分たちの問題を自分たちで解決できるようさせることで多くの人が共存できる。
 モノを作ること
  モノを作ることで、ノウハウはカタチになり、エネルギーになる。安定的な循環には必須。企業と一緒に社会を再構成する。
 インフラ要望
  平和でないと市民エネルギーは機能しない。インフラは行政に求めないといけない。市民の専門家のレベルもあげていく。
 数学的思考
  サファイア社会の構成を保証するのは、数学的な志向です。全体と局所を明確な目的と手段でつないでいく。
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