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OCR化の目的

OCR化の目的

 『超少子化』:

  町という単位で実践していると言うけど、少子化は制度の問題なのか? 人類の予感が為しているはずです。それと会社を中心とした学校・家庭の枠組みでは、これ以上の人を要していない。

  消費生活では人が少ないほど、エコになる方程式。生活者が分化して、人が多いほど、幸せになれるシステムに切り替われるかどうか。

  当然、現行の資本主義、民主主義を超えていかないと不可能。そこまですることができるかどうかの分岐点にいることを自覚しないと。

 『社会を変える23章』:

  「格差の何が問題か」からはじめて、答えが出せるか。それに答えが出ないと、未来はない。

 『教養としてよむ世界の教典』:

  イスラムのウンマ(コミュニティ)が平等を生み出す。共同体と個人との関係、共同体と超国家との関係をどう見せていくか。宗教的な生まれてきた理由を哲学まで持ち上げていく。

 『よくわかる病理診断学の基本としくみ』:

  入院中に、突然の大量吐血で亡くなった66歳の男性の病理解剖所見は中国旅行中の無理な整体であったことを示している。古紙の筋が曲がっている感じがあるので整体二位苦と思ったが自然治癒に任せることに下。

 『憲法の無意識』:

  カント平和論は「すべての戦争が永遠に終結するのをめざす」もので、「永遠平和」は、国家間の敵対性を無化するような連合によってのみ可能である、とした。

  ヘーゲルは、規約に違反した国を処罰する実力をもった国家がなければならない、ゆえに、覇権国家がないかぎり平和はありえない、というのです。だから、現実的政治においては無力でしかありえない。

 『原発プロパガンダ』:

  二兆四〇〇〇億円の宣伝広告費は電力会社が独占企業が故に可能になった。それに都合良さを感じて、国民は従った。同じ論理は、独占状態である政府の平和論にも当てはまる。その結果は、「防衛に効果的な」原爆の保有となる。唯一の歯止めは「被爆国」というレッテル。ドイツの「ヒットラー」のようなもの。これがなくなった時には、「帰ってきたヒットラー」状態になる。

 『新しい幸福論』:

  格差を是正することは不可能だし、皆が幸福になることはエントロピーのように不可能。「日本では、なぜ平等が好まれないのか」が正解なんでしょう。

 『ポスト西洋世界はどこに向かうのか』:

  次に来る大転換--非西洋の勃興とは中国。厳然たる事実として、経済力も軍事力もバランスが崩れている

  独裁として、中国を共同体主義独裁制、ロシアを家父長独裁制、湾岸の諸王国を部族独裁制としている。こうなると、部族独裁制が一番、安定したものにつながる。

  誰のものでもない世界をどうまとめるのかは「分化と統合」の統合の形態の参考にする。
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