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「持続可能な地域づくり」セミナー

場所は県庁と市役所のそばでファーストフードがなくて、コンビニでパンを買ってロビーで食事。場所が悪いよね。NPOも大変です。こんな休日に人が来ない所を根城にしているのだから。

「地域の未来」の頑張っている人を応援するという概念を述べていた。何となく、1848年のカルフォルニアでリーバイスを作るような発想です。そんな分かったようなマーケティングの教科書的なことを言ってないで、金鉱を掘りに行きましょう。

仲間を増やすにはどうするかという質問がありました。これは環境学習施設でも、よく話題になります。私みたいに結局一人の世界でやってきた人間にとっては、さほど気にならないけど、「皆と」やってきた人には気になるみたいで、毎回質問が出ます。答えはいつも「そうですね~」です。

単に増やすのかがポイントです。そのための手法がまだできていません。それをすることで儲かるということをいろいろな面で見せていかないといけません。今のやり方をしている人にそのやり方の変えることによって、どういう風に具体的に儲かるのか、今まで当たり前であったことをどのように変えていくのかというところです。

それと、教育がポイントだという人は多いです。特に教育者または教育経験者。けれど、自分たちが変わっていないのに教育が変わるはずはありません。変えさせられるはずはありません。自分たちは何が一番、今までの価値観をひっくり返すのか、隠れていた価値観を出すのか、それによってどのように変わるのか。それにどのように気づくのか。

それと、今は人類の最盛期であることにが強調されました。

これにはロマンを感じます。自分が生まれてきたのが、単なる歴史の1ページではなく、意味あるページであることを実感することに。99年7月のノストラダムスの前にもビートたけしが同様のことを話していた、それにより、自分が生まれてきたのが、偶然とかではなくて、必然であることを実感できます。

それを見るために生まれてきたのです。そのときにメッセージとしては単に見れという話なのか、変えろという話なのか、壊せという話なのかはよくわかりませんが。

単に見ていればいいのですけど、最低限でもそのレポートは書かないとまずいですよね。

人類は今がピークと感じるのはいいことです。だけど、そうしゃべっている人が本当にそう思っているかは別物です。彼らは今がピークだからこうしないといけないとは言うけど、もっと深いところを求めないといけません。

過去、何千万年(この年数は調査対象にします)の間に蓄積されたエネルギーを勝手に使って、繁栄してきた生活、その反面ではそのエネルギーの獲得で不安定になってきた地球そのもの。南極条約のように共通の資産にすることもできたけど、その前に戦争を始めてしまった。

今も自分達の中だけで、循環する社会を作るための取り決めをしようとしています。そこに知恵ができないのであれば、人類は滅びればいいです。それは私のメッセージです。
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