goo

コンテンツがあってのインフラ

The Music TV

 半日後に文化が変わりました。それに対して、コメントと視聴率で世の中の関心もわかります。欅「世界には愛しかない」が8万で、乃木坂{きっかけ」が5万で、AKBが1万。

 ビジュアルは乃木坂です。それにしても、違いが分かるようになってきた。乃木坂の場合はちょっとした仕草でも三列目でも判別できる。

表現力と企画力

 写す方も、ブータン展のように、スマホで行うことができる。ダンケシェーンの応援の振りも、夜のテンションで、生ちゃんがユニットの連中を呼び出して、合いの手のムービーを作った。その時にはスマホを固定して、その前で踊った。

 生ちゃんのような表現力と企画力があれば、モノにできる時代になっている。

コミュニティのつくり方

 『採用学』を借りた理由は、会社ではなく、コミュニティで誰を選ぶのかに関心があった。3万人の内からオーディションから30人選んで、4年間。この姿をその時点でどこまでイメージできたか。ドロップした10人、常時フロントの5人、アンダーから選別、そしてセンターに来た数人。

 単にコミュニティだけではなく、大きな社会の変革まで含んで、先行きが考えられるのか。選考基準があるとしたら、分化する意思のある人間を選ぶんでしょう。生ちゃんみたいに何しろ、、歌いたいとかチャレンジしたいという素材は少ないし、それを育てられる環境もレアです。

コンテンツがあってのインフラ

 Mu-Boxでの映像展開の時に狙ったのは、単に配ることではなかった。観られた回数とか感想をリアルタイムで反映して、何を見るのかを能動的にして、ファンを増やすこと。これができなかった。あまりにも、味方が居なかった。

 インフラを作ると同時に、コンテンツを軸にして、コミュニティを作りたかった。そのためには、スタッフが必要だったけど、それらの価値観がメーカーにはなかった。マーケティングの連中もお金で電通を動かすことしか考えていなかった。

 だから、販売店を使うことを考えた。一部はできたけど、売ることしか考えていない連中には、そんなことは通じない。先を見ていない。コンテンツを作る力を販売店に依存していた。そのハードルは高かった。先の意味メー時がないところでは、何も企画できない。

ネットでの配信待ち

 テレビはその範囲でしか見えない。それに比べ、ネットであれば、どこからでも見える。ブログを見ていても、自分の地域では見えないので、ネットを探しますとコメントされている。

 2月の46時間TV以降、TV録画しても、ネット配信したのを俟つことが増えた。同時に、通常のテレビドラマは見なくなった。TVはなんと間延びして、一方通行的なメディアなのか。観たいところが決まっているのに、そこまでが退屈すぎる。

 その際はCMと曲がなくなってしまう。著作権の関係とコマーシャルの件は残っているけど、そんなモノは後から決めればいい。その際に注意しないと行けないのは、観れた時に録画しておくことです。テレビ局からのクレームでいつなくなるか分からない。

英国EU離脱という実験

 グローバルでの格差、それのヨーロッパでの実験、超国家としてのEU。それを進めれば、答えがあるのかというところに来ています。

 単に統合するだけでなく、分化していく。更に奥まで分化していく。それをヨーロッパでできるのか。何をすれば、それができるのか。それらを行動するのではなく、考える時です。

 英国は先まで考えないで、目の先のイメージだけど行動で決めてしまった。本へはできないから、次のことをしっかり、考える時です。英国がない欧州はあるけど、欧州がない英国は幻想。これは、アジアにおける日本にも言えることです。

 統合だけではなく、いかに個々の分化を進めていくのかを行動ではなく、思考する時です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 反映逆対比(... 岡崎市図書館... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。