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「3段ループ」のロジックを「支援の連鎖」に当てはめます

未唯へ。2:30起きで風呂です。ゆったりしています。温まるけど、窓を開けているので、頭は冴えています。

風呂上がりに、未唯空間のシートでどういう答えを出したいのかに集中します。あまりにも思考中心になっているかもしれません。

パートナーには依存せずに、自分の中の最大の仕事をこなします。ネットワークの方は室長に任せます。永年の電算部に対する怨念も込めましょう。

シートでは、空間と思考の行き来をしています。そのための道具は揃えました。20年前から使っている、アウトラインプロセッサーの「インスピレーション」みたいです。それに、アナログでの図とデジタルでのロジックも併用しています。

往復のバスの中も含めて、未唯空間シートのロジックを検討していた。後半は頭の休憩です。

10時から、「3段ループ」でのサファイア構成を絵に描いて行ったが、なかなかまとまらない。「3段ループ」の構成はお客様-スタッフ間ループ、販売店本社-店舗間ループ、販売店-メーカー間ループからなっています。

それぞれは、未唯空間5.5.1「店舗での情報共有」、5.5.2「お客様とのコミュニケーション」、5.6.2「メーカーとの情報共有」で規定しています。

未唯空間5.6.3「お客様の声の把握」で、“お客様へは、サーバー機能を使いながら、本社、スタッフで、順繰りに、まとめ、見える化により、お客様に届ける”というロジックを生成しました。

未唯空間5.6.4「メーカーからお客様への支援」で、“メーカーへは、人間系の関係を使いながら、スタッフ、本社で、順繰りに、横展開、吸い上げにより、メーカーに届ける”というロジックを生成しました。

生成方法としては、3つのループのうち、共通している「スタッフ」と「販売店」を貼り合わせました。トポロジーで近傍系をつなぐ時と同じ感覚です。4項目×3面の構成が10項目の平面になりました。

未唯空間5.6.3は、お客様から{お客様}、スタッフ、{スタッフ}、販売店、{販売店}とつないでメーカーまで行きます。コラボレーションと吸い上げの世界です。{ }は集まりを示すので、人間系が中心でつながっていきます。

未唯空間5.6.4は、メーカーから[メーカー事例集]、販売店、[販売店ノウハウ]、スタッフ、[お客様状況]とつないで、お客様にたどり着きます。[ ]はサーバーを示すので、デジタルの世界になります。これは次期ネットワークでないと、実現しません。

この流れが欲しかったのです。これで、サファイアでの「支援の連鎖」が具体的になりました。それぞれのループが独立していながら、全体の系が柔軟に動いていきます。これなら、「複雑性」にも対応できます。

4年後までの仕事の設計の基本ができました。今週、一杯で整理します。仕事編を終えて、社会編のジャンルの解析に入ります。

来週は、この思考の検証に入ります。札幌は2つの販売店にアポは取りました。島根に行くつもりだったけど、パートナーに任せて、神戸・横浜を狙います。お客様とのコミュニケーションを具体的にします。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (μ)
2010-12-06 20:44:53
まさか、こんな処で、トポロジーの考えが役立つとは。
この概念を人に説明するのは大変だけど、本当に強力な武器ですね。
また、一つ、真理に近づいた感じですね。生きてて良かったですね。
 
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