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ライブラリ展開のドサ回りで何を述べようか

未唯へ。11月から全国10箇所を回ります。ほとんどの木・金を使います。

6年前に、メーカーとしてグループウェアを作ったときも、女性と回りました。皆にグループウェアの良さを分かってもらうために、「演歌歌手のドサ回り」イメージで説明していきました。旗担ぎとマイク1本の歌手とで、全国の演芸場をまわるイメージです。

分かってもらうと言うのは、なかなか大変ですよ。環境ジャーナリストの枝廣淳子さんは身一つで、環境に関心のある団体の所に入り込んで講演をしています。エコットで招いた時に、豊田市駅にお一人で降りてこられました。飄々と講演して、去っていきました。ブログを見ていると、至る所に出かけて、世の中の流れを作ろうとしています

あと2週間で皆にアピールする資料を作ります。今ひとつ、言いたいことがまとまりません。販売店の人に集まってもらうからには、それ以上のものを渡したいと思うけど、100社の思いとかレベルはバラバラです。特にシステム担当者の意識はバラバラです。

言いたいのはライブラリへの切替方法だけではありません。ポータルと一緒にすると、本当の「情報共有」を作り出せる。そのためには、販売店自ら考えていただきたいということが言いたい。

これは現在の販売店の意識ではかなり難しい目標になります。紙とメールでの情報伝達の仕方に対して、問題意識はあるけど、変えるつもりはさほどありません。変えないことがどんな結果を生み出すのかを考えようとしません。彼らにどうやって、思いを伝えて、変えようという気を起こしてもらうのか。

現実的には、システムをこう考えているので、とりあえず、切り替えてくださいで押し切るしかない。サーバのタイムリミットを理由にして押し付けです。

それでもいいのですが、気になるのは、ライブラリは使い方を規定していないことです。どのようにでも使えます。

サファイアの特徴で、各社に合わせて、いいとこ取りができます。「あなたたちが使い方を見つけてください」というシステムになっています。その起動力が思いです。それがないと動きません。少しでも、「情報共有」への思いをぶつけるしかないと思っています。

そうすることで、何年後かに、販売店が世の中の変化に対応するために、自らを変えていく時に、ライブラリが役に立ちます。
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