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項目の完結性

7月です

 7月です。パートナーは区切りをつけることができるのか。けじめはつかないといけない。企画の方をどのように行っていくかです。今までの経験は生かせないのは確かです。自分のアイデアが出せないと、言い様に使われます。

 そうは言っても、偶然をうまく使っていけばいいです。企画と言うのは自分の力だけではできないことでも、偶然で動き出すことがあります。私はそれでやってきました。

 この組織では、偶然を使わないとうまくできないです。そのタイミングでどういうことをするのか。そのために何を準備していくのか。偶然が揃わなければ、やらないでおけばいい。やらないのも企画です。

 とりあえずは、7月に異動したことを想定します。隣にいるのは幻影です。少し、感じるだけで十分です。私は問われなければ、応えない。

項目の完結性

 256項目の完結性に専念します。これは新しい考え方のまとめ方です。全ての企画に通じます。

 図書館クラウドの完結性を求めるとしたら、どこにどう働きかけるか、どういうメリットがあるのか、メリットがどう拡張していくのか、そういった要素で全てであることを証明しないといけない。

 図書館クラウドで一番重要なのは、これを作るためのシナリオです。総務省辺りも巻き込まないといけないし、図書館関係者の合意と推進力が必要です。一つの項目だけでも、一冊の本になります。

 どこでも図書館も一緒です。では、それでいかに儲けるかも必要だし、本の物流を考え、図書館との関係、教育委員会との関係も示さないといけない。一番、重要なのは、市民からのニーズをどう取り込むかです。図書館を単なる図書館として見ない。枠を超えるところが主流になるのでしょう。

 今は、完結性を保証する要素を増やすことです。項目は増やしません。その中に入れ込みます。

地獄の落ちろ

 宗教で地獄に落ちるという考えはおかしいです。勝手に生を受けさせておいて、怠慢だから、地獄に落ちろと言う論理は、神とか仏にはどうでもいいことです。経営者ではないのだから。

 何のために、その人とこの世に送り込んだのか。その責任の半分は神とか仏にあります。キッチリ、仕事をして欲しいです。

生涯学習という概念は古臭い

 生涯学習という概念をなくしましょう。あまりにも、イメージが涌かない。古臭い。未唯空間から生涯学習審議会以外は個人学習と、グループ学習に変えました。個人学習とグループ学習では大きく異なります。個人学習は個人の近傍系と関係します。グループ学習はグループのコミュニティ化と関係させます。

 ライブラリの概念としては、個人のものは公共のモノ、そういうものをバーチャルの世界でどうつなげていくのか、それをどう活用して、その結果をどのようにして、皆のものにしていくのか、というフェーズにしていかないといけない。

 個人が本当に使えるカタチにして、グループで行動できるカタチにしていくことです。

無からの歴史観

 ブログの反映をしていて分かったのは、私の歴史観です。無からの歴史観というか、生まれてきた理由からの歴史観です。その意味では38億年前からの歴史観です。これは循環というものを含めて、そういうカタチにしていかないと、歴史は理解できない。

 歴史は時空間という平面で見ると難しいけど、循環の固まりで割ると見えてくる。そのベースは自分の存在そのものです。歴史というものを考えた時に、分からないのは先行きです。時間軸でどう考えていくのか。

 それに集中できるかどうか。その時に、どういう要素が働くのか。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
これは近傍系ですか (μ)
2012-07-02 22:25:13
項目だけでは答えにならない。周りの状況を入れ込みます。
点から空間になります。ローカルを表現できます。
トポロジーは万能ですね。だけど、人が理解できない。
これだけが弱みです。
その分、跳んでください。
 
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