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書を捨てて、街に出ても、何もない

未唯へ。あなたはプチ「引きこもり」だそうですね。休みの日に出かけることが少ないですね。リクの散歩ぐらいですね。仕事はしっかりやっているので、問題はないですね。

土日の行動は、あなたを見習うことにしました。毎週、豊田市に出かけているが、何も得られないことが多い。それなのに、何かを期待するのはみっともない気がしてきました。

やはり、街は苦手です。孤独に徹しましょう。そこから生れるものを信じましょう。 とりあえず、「未唯空間」を完成させるために、2ヶ月間は引き籠ることにしました。幸せだからって、いいものではありません。もう余分なことは考えないようにしましょう。それは余分だから。

気になるのは、運動です。街に出かける時に歩いて行くので、土日の運動になります。それがなくなると、本当に運動しないことになります。生きていることが運動そのものだと思うことにしましょう。何かを捨てないとダメでしょう。ここでも、孤独に徹しましょう。孤独ならば、食べることも出掛けることも必要ないです。

日航破綻を見ていると、それぞれの人が個人の範囲を超えて、考えていくことを怠ったのが原因のような気がします。組織の論理で「自己完結」していた。日本の組織の中では、「応分」を超えるのは難しいけど、バージン航空ので改革を見ていると、スタッフが、お客様のために、考え、行動する範囲を広げていた。

12月に熊本に行く時に、あえて日航を選んだ。その時には、CAが自分たちができることを探して、やっていた。あんなに親切なCAは初めてでした。それらの活動は、会社を動かすものではなかった。何かできるかを、皆が考えることが再生です。全員がTwitterで発信しながらつながって、その輪をお客様に拡大するような動きが、社員の中から出てくるかどうかを見ていきましょう。

未唯空間のサファイア循環とマンダラ図式とを比較しています。一番の違いは、ダイナミックスかどうかです。マンダラ図式は考えるものは空間上に一つしか想定していない。未唯空間は色々な状態なものが空間上に配置されていると見なします。

宇宙空間には、生まれたばかりの星雲、活発に活動している銀河系、潰れてしまった白色矮星などがあるのと同じです。地球に居ながらにして、プロセスが分かる理由です。近傍系をつなげて、全体をカバーリングできることです。
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