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情報共有ビデオの先にあるのは、販売店インフラの再構成

未唯へ。腰の中心が痛い。寝ていても痛い。歩いていると、急に右足が動かなくなります。気の迷いで、生活します。

情報共有ビデオのMC撮りに立ち会いました。名古屋郊外のスタジオで、スタッフ8人で撮影です。ファンの音が入るということで、暖房がないので、カイロと防寒着と電気ストーブという風情です。

撮影を見ながら、シナリオを確認していました。当初に比べると、「情報共有」を言い切っています。販売店に理解してもらうには、最適です。これを戦略物資にしましょう。部長に話をする時も、修正・確認するのではなく、販売店に「情報共有」活動することをメインテーマにします。

販売店の口を借りて、言いたいことを言っています。4番目のポイントの「知恵の創出」を強調しています。

この先にあるのは、お客様とのコミュニケーションです。スタッフの意識さえあれば、お金をかけずに「お客様とのコミュニケーション」が実現できます。

お金をかけては意味がありません。お金をかけるということは作るということだから。作るために、コストをかけたら、使うことができません。そのためにも、現在、お金がかかっている販売店インフラそのものをインターネット技術とつなげて、再構成しましょう。コストと利便性と柔軟性が達成できます。それと脱・電算部も。

スタジオ撮影を見ている時に、大学のSIK教授の最後のゼミで習った、「モノ作りの根本」を思い出しました。それは、目的に合わせて、モノを作ることで、モノは安くなるということです。

撮影者の拘りと、私のシンプルにしたい、という思いの接点で作り上げています。訴える人がどう感じるかを基準にすることで、ものごとを決めました。それ自体が数学科のSIK教授から得たことです。

実は、25年前に、エンジン内部の空気流れのシミュレーションを映像化した時に、同様なことを、ソニーの技術者からも教えてもらった。そういう過去のものがつながる時は、心が活きている時です。

4時過ぎに撮影が終わったので、栄経由で帰宅。家に帰ったら、家族三人が居ません。水曜日であること、3人とも帰っていること、長男の車がないこと、ご飯がたかれていないことから、3人で外食に行ったと思われます。次男が正月休みで帰省している時もふだんのままでした。「食事を作るのが面倒」」なので、回転寿司でしょう。
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